| この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "ヒグシーノ" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2024年3月) |
ヒグシーノ(英: Higgsino)は超対称性理論が予測するヒッグス粒子の超対称性パートナーであり、スピン1/2を持つフェルミオンである。
ヒグシーノはディラックフェルミオン型の質量項を持っているが、電弱対称性が破れるとビーノやウィーノと混合し、ニュートラリーノと呼ばれる中性のマヨラナ粒子と電荷を持つチャージーノと呼ばれるディラックフェルミオンを形成する。
超対称性粒子のうち最も質量の小さいものは最軽量超対称性粒子(LSP)と呼ばれるが、このLSPがニュートラリーノのうちの1つである場合、ダークマターの有力候補となる。