ラム (聖書) ラム(ヘブライ語: רם Rām)は、旧約聖書に登場する人物。ヘツロンの子で、ダビデ王の先祖。歴代誌上[1]とルツ記[2]に書かれた系図にその名がある。 新約聖書の記述ではアラム (Ἀράμ)[3]、またはアルニ (Ἀρνὶ)[4]とされている。 脚注[編集] ^ 2章9節 ^ 4章19節 ^ マタイによる福音書 1章4節 ^ ルカによる福音書 3章33節 参考文献[編集] 『聖書 [口語] 』日本聖書協会、1955年 『聖書 [新共同訳] 』日本聖書協会、1987年 表話編歴旧約聖書の系図(アダムからダビデまで) 天地創造からノアの洪水まで アダム セト(セツ) エノシュ ケナン マハラルエル イエレド エノク メトシェラ(メトセラ) レメク ノア セム カインとアベルの系譜 アダム カインとアベル エノク イラド メフヤエル メトシャエル レメク トバルカイン ノアの大洪水以降の族長時代 アルパクシャド シェラ エベル ペレグ レウ セルグ ナホル テラ アブラハム イサク ヤコブ 古代イスラエル人から統一国家古代イスラエルまで ユダ ペレツ ヘツロン ラム アミナダブ ナフション サルマ ボアズ 妻ルツ オベド エッサイ ダビデ