内閣府審議官(ないかくふしんぎかん)は、国家公務員の役職の一つである。
内閣府の官僚においては内閣府事務次官に次いでナンバー2のポストであり、いわゆる次官級審議官職の一つ。現在の定員は2人。現職者は、原宏彰、林幸宏[1]。
内閣府審議官は、命を受け、内閣府(宮内庁、公正取引委員会、国家公安委員会等、個人情報保護委員会、金融庁及び消費者庁を除く)の所掌事務に係る重要な政策に関する事務を総括整理する(内閣府設置法第16条第2項)。
- ^ 『内閣府辞令』(PDF)(プレスリリース)内閣府、2024年6月28日。https://www.kantei.go.jp/jp/content/20240628_houdou_siryou3.pdf。2024年9月14日閲覧。