岸真紀子
岸 真紀子 きし まきこ | |
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生年月日 | 1976年3月24日(48歳) |
出生地 | 北海道栗沢町 (現・岩見沢市) |
出身校 | 北海道岩見沢緑陵高等学校商業科 |
前職 | 岩見沢市役所職員 自治労特別中央執行委員 |
所属政党 | (旧立憲民主党→) 立憲民主党(近藤G) |
公式サイト | 参議院議員 岸まきこ |
選挙区 | 比例区 |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2019年7月29日 - 現職 |
岸 真紀子(きし まきこ、1976年3月24日[1] - )は、日本の政治家、労働運動家。立憲民主党所属の参議院議員(1期)。自治労の組織内候補で、党内グループ「サンクチュアリ」に所属している[2]。
来歴
[編集]北海道栗沢町(現・岩見沢市)に生まれる。栗沢町立栗沢小学校、栗沢町立栗沢中学校卒業。1994年(平成6年)3月、北海道岩見沢緑陵高等学校商業科卒業。同年4月、栗沢町役場に奉職。2004年(平成16年)、自治労北海道空知地方本部の女性部長に就任[3]。
2006年(平成18年)3月27日、栗沢町が岩見沢市に編入される。岩見沢市役所庶務課統計係に勤務。
2011年(平成23年)、連合北海道空知地域協議会の副会長に就任。2013年(平成25年)、自治労中央本部の法対労安局長に就任。2015年(平成27年)、同本部の組織対策局長に就任。2017年 (平成29年)、自治労特別中央執行委員に就任[3]。
2018年(平成30年)5月14日、自治労は同月24、25日に開く中央委員会で、次期参院選の立憲民主党候補者として岸の擁立を正式に決めると発表した[4]。
2019年(令和元年)7月21日に行われた第25回参議院議員通常選挙比例区において157,848票を得て、党内トップ当選を果たした[5]。
2020年(令和2年)9月15日、旧立憲民主党、旧国民民主党などが合流し、新「立憲民主党」が設立[6]。岸も新党に参加。
2021年(令和3年)11月2日の枝野の辞任[7]に伴う代表選挙(11月30日実施)では逢坂誠二の推薦人に名を連ねた[8]。
2024年(令和6年)9月23日に実施された代表選挙では枝野幸男の推薦人に名を連ねた[9]。
政治資金
[編集]自治労の関連団体全日本分権自治フォーラムから5500万円を受け取っている[2]。
脚注
[編集]- ^ 岸真紀子 - 立憲民主党[リンク切れ]
- ^ a b “【ボロ儲け】立民・泉代表、岡田幹事長は利益率94%超…労組主催“隠れ蓑”政治資金パーティーで5500万円もらった議員も(SmartFLASH)”. Yahoo!ニュース. 2024年6月5日閲覧。
- ^ a b 公式サイトプロフィール
- ^ “自治労、立憲から候補者擁立へ 来年夏の参院選比例区”. 朝日新聞. (2018年5月14日) 2019年7月23日閲覧。
- ^ 比例 立憲民主党(立民) | 参院選 2019 | NHK選挙WEB
- ^ 横山大輔、木谷孝洋 (2020年9月16日). “新「立憲民主」衆参150人で結党 野党第一党、枝野氏「選択肢示す」”. 東京新聞. 2021年3月16日閲覧。
- ^ “立民 枝野代表 辞任の意向表明 衆院選 議席減で引責”. NHK (2021年11月2日). 2021年11月2日閲覧。
- ^ “立憲代表選、4陣営の推薦人は計90人 国会議員の7割固まる”. 朝日新聞. (2021年11月19日) 2021年11月19日閲覧。
- ^ “枝野幸男氏の推薦人名簿 立憲民主党代表選”. 日本経済新聞. (2024年9月7日) 2024年9月7日閲覧。
外部リンク
[編集]- 参議院議員 岸まきこ
- 参議院議員 岸まきこ(立憲民主党) (@kishimakiko_j) - X(旧Twitter)
- 岸 まきこ (makiko.kishi.77) - Facebook