川内優輝
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2018年、ストックホルムマラソン | ||||||||||||
選手情報 | ||||||||||||
フルネーム | かわうち ゆうき | |||||||||||
ラテン文字 | Yuki Kawauchi | |||||||||||
国籍 | 日本 | |||||||||||
種目 | 中・長距離走・マラソン | |||||||||||
所属 | あいおいニッセイ同和損害保険 | |||||||||||
大学 | 学習院大学法学部政治学科卒業 | |||||||||||
生年月日 | 1987年3月5日(37歳) | |||||||||||
生誕地 | 東京都世田谷区 | |||||||||||
出身地 | 埼玉県北葛飾郡鷲宮町(現:久喜市) | |||||||||||
身長 | 175cm[1] | |||||||||||
体重 | 62kg[1] | |||||||||||
自己ベスト | ||||||||||||
800m | 2分00秒10(2021年) | |||||||||||
1500m | 3分50秒51(2012年) | |||||||||||
5000m | 13分58秒62(2012年) | |||||||||||
10000m | 29分02秒33(2010年) | |||||||||||
ハーフマラソン | 1時間02分13秒(2022年) | |||||||||||
30km | 1時間29分31秒(2013年) | |||||||||||
マラソン | 2時間07分27秒(2021年) | |||||||||||
50km | 2時間44分07秒(2016年) | |||||||||||
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編集 |
川内 優輝(かわうち ゆうき、1987年3月5日 - )は、日本の陸上競技選手。
概要
[編集]専門競技は、主に中距離走・長距離走・マラソン等。埼玉陸上競技協会に所属していたが、後に埼玉県庁走友会が陸協登録をして「埼玉県庁」の名称で所属。それまでは地方公務員かつ非実業団の「市民ランナー」としての活躍が世間の注目を集めていたが、2019年3月限りで埼玉県庁・公務員を退職し、同年4月からはあいおいニッセイ同和損害保険と所属契約を結びプロランナーに転向した[2][3]。
男子マラソン種目の主な実績に、2017年世界陸上ロンドン大会9位、2011年世界陸上大邱大会17位[注 1]、2013年世界陸上モスクワ大会18位、2019年世界陸上ドーハ大会29位、2014年仁川アジア競技大会銅メダリスト、2013年別府大分毎日マラソン優勝、2018年ボストンマラソン優勝[4]、防府読売マラソン5回優勝(2012年・2014年・2017年・2018年・2023年)[5] など。
妻は川内侑子(旧姓・水口)で[6][7][8]、1児(長男)の父親[9]。川内優輝は3人兄弟の長男であり、次弟・川内鮮輝と末弟・川内鴻輝[10]。
来歴
[編集]生い立ちから大学時代まで
[編集]東京都世田谷区生まれ[11]、埼玉県北葛飾郡鷲宮町(現:久喜市)育ち[12]。実父・葦生(あしお)は島根県隠岐島の出身であり[13][14]、高校時代に国体にも出場したアマチュアボクサーであった[15]。
小学校入学前に世田谷区から鷲宮町へ転居[13]。鷲宮町立鷲宮中学校(現:久喜市立鷲宮中学校)[16]、埼玉県立春日部東高等学校を経て学習院大学法学部政治学科に進学[17]。
高校時代は、県大会レベルの選手で故障を繰り返していた(詳細は人物・エピソードにて後述)。学習院大学時代に関東学連選抜の選手として箱根駅伝競走に2度出場、学習院大学の在学生では史上初めて箱根路で出走した[18]。2007年(平成19年)は6区を区間6位[19]、2009年(平成21年)は6区を区間3位の成績だった。また2008年(平成20年)にはニューカレドニア国際マラソンのハーフマラソン男子の部で優勝している[20]。
自身初のフルマラソンは、学習院大学卒業前の2009年2月の別府大分毎日マラソンで20位。東京マラソン2009では19位に入っている。
市民ランナーとして
[編集]大学卒業後は、陸上競技の実業団には進まず、当時陸上部のなかった埼玉県庁に入庁。2009年4月、埼玉県立春日部高等学校定時制に埼玉県職員(埼玉県教育局主事)として勤務する傍ら練習を続け[21]、「市民ランナー」として大会に参加。2010年1月10日の第11回谷川真理ハーフマラソンでは1時間06分49秒で優勝[22]。東京マラソン2010では優勝した藤原正和と17秒差の2時間12分36秒で4位に入った[23][24]。埼玉陸上競技協会所属として出場していた(後に川内の活躍を受ける形で、埼玉県庁走友会が陸協登録をし、2019年3月まで埼玉県庁に所属していた[2])。
2011年1月23日には、第16回天皇盃全国都道府県対抗男子駅伝競走大会に埼玉代表で7区・アンカーで出場(区間41位・総合37位)。2011年2月6日の第65回香川丸亀国際ハーフマラソンでは当時ハーフマラソンの自己ベスト記録を更新し9位。
同年2月27日の東京マラソン2011では、過去世界陸上選手権男子マラソン代表の入船敏・藤原新らを抑え、更に終盤追い上げ、39km地点で尾田賢典とサイラス・ジュイ(ケニア)を追い越した後も懸命にラストスパート、当時自己ベスト記録を約4分更新する2時間08分台を記録し、日本人トップとなる3位に入った。これで「2時間09分30秒を切って日本人トップ」という日本陸上競技連盟の代表選考基準をクリアしたため、2011年9月開催の世界陸上大邱大会の男子マラソン日本代表に内定した[25]。
その世界陸上大邱大会男子マラソン本番では、レース前半は先頭集団の一番前の方を走る積極性を見せたが、16km付近で集団から脱落。一時は30位前後まで下がったが、30kmを過ぎ順位を上げた結果、日本人3番手の17位[注 1] でフィニッシュ[26]。ゴール直後は東京マラソン2011同様に昏倒して担架で運ばれ、インタビューを受ける事は出来なかった(日本人首位は堀端宏行の6位入賞、2番手は中本健太郎の9位)[27]。
同年10月30日に開催の第1回大阪マラソンは、日本男子ではトップとなる4位だった。同年12月4日、翌2012年8月開催のロンドンオリンピック国内選考レースの福岡国際マラソンに出場。中間点付近で一旦は日本人争いの集団から遅れるも徐々に追い上げ、36km過ぎで今井正人・前田和浩に追いつき、その後2人をかわして日本人トップの2時間10分を切るタイムを記録し、3位でゴール。その福岡国際からわずか2週間後の同年12月18日に防府読売マラソンへ出場。フルマラソンでは3大会連続で日本人首位の成績だったが、同大会2連覇のセルオド・バトオチルに突き放され2位でゴールした。
ロンドン五輪日本代表ならず
[編集]2012年2月5日の第66回香川丸亀国際ハーフマラソンでは27位ながらも、前年の同大会を22秒上回る自己ベストを達成。ロンドンオリンピック国内選考会再挑戦となる同年2月26日の東京マラソン2012で、日本人トップと自己記録を目指して出走したが、23km過ぎで日本人トップ争いの第2集団から脱落してしまい、結果14位に終わる。同年3月12日に行われた日本陸上競技連盟のロンドン五輪・マラソン日本代表(男女計6名)の発表においては、結局正式代表選手も補欠にも選出されなかった。それでも川内本人は、五輪落選時のインタビューで「実力が足りなかった。公平な選考がなされたと思います」とコメントした[28]。
五輪落選後も、短いスパンでレースに数多く出場する。2012年4月15日のかすみがうらマラソンでは、中間点を過ぎた後で川内は先行する選手を次々追い抜き、ゴールタイムは平凡ながらも自身初めてのフルマラソン優勝を達成した[29]。同年5月13日の第22回仙台国際ハーフマラソンは、日本男子ではロンドン五輪代表の藤原新(2位)に次いで4位に入った[30]。前年ゴール寸前で倒れ途中棄権した6月17日の第7回隠岐の島ウルトラマラソン男子50kmの部では、2位以下に33分以上の大差をつけて優勝[31]。また、7月1日開催のゴールドコーストマラソンでは、日本男子トップの4位だった[32]。
8月26日開催の北海道マラソンは気温30度近い気象条件の中、25km付近から自ら仕掛けてその後は独走。2位以下に3分以上の差をつけ、2回目のフルマラソン優勝を達成、5大マラソン(北海道、福岡国際、別府大分毎日、東京、びわ湖毎日)初のビッグタイトルを手にした[33][34]。9月16日開催のシドニーマラソンにおいても大会新記録で3回目のフルマラソン優勝を果たす[35]。また10月6日の世界ハーフマラソン選手権大会(ブルガリア・カバルナ)男子の部は、21位ながらも日本人ではトップに(団体戦は日本男子9位)[36]。さらに10月21日開催の第1回ちばアクアラインマラソンでは、気温25度を超す高温の影響で終盤フラフラになりながらも、2位以下に10分以上の大差で4回目のフルマラソン優勝となった[37]。
世界陸上モスクワ大会18位
[編集]翌2013年開催の世界陸上モスクワ大会男子マラソン選考レースだった、12月2日の福岡国際マラソンでは、レース前の招待選手記者会見で東京マラソン同様に藤原新との口撃バトルを繰り広げ場を沸かせていた。しかし本番レースでは28km付近で先頭集団から脱落、終盤追い上げたが6位に留まる。それでも12月16日の防府読売マラソンでは、2位のマイナ・ディシ(愛三工業)に1分39秒の差をつけ、2012年に出場したフルマラソンでは5回目となる優勝で締めくくった。
世界陸上選考会再挑戦となった2013年2月3日の別府大分毎日マラソンでは、28km付近でロングスパートを仕掛けると、その後ロンドン五輪男子マラソン6位入賞・中本健太郎との一騎討ちに。残り2kmを切った給水地点を過ぎた直後、自ら果敢に飛び出して中本を引き離し、同マラソン大会新記録となる2時間08分15秒を記録、自己記録も22秒を上回って通算7回目のマラソン優勝を達成。世界陸上モスクワ大会・男子マラソン代表選考へ大きく名乗りを挙げた[38][39]。
それから2週間後の金栗記念熊日30キロロードレースでは、自ら30kmの記録を36秒更新し大会記録で優勝[40]。3月17日のソウル国際マラソンは2時間07分台を目指して出場したが、32km過ぎから2度目の先頭集団のペースアップについていけずに後退、辛うじて当時の自己記録を1秒縮めるも4位に留まった[41]。しかし、別府大分毎日マラソン、ソウル国際マラソンでの2ヶ月連続2時間08分台達成は、世界でも類を見ない快挙である。4月21日の長野オリンピック記念長野マラソンでは、降雪とスタート時の気温0.4度という厳寒の中、40km手前で2位のアレクセイ・ソコロフ(ロシア)を振り切り、同マラソンでは日本男子として初優勝を達成した[42]。
2013年4月25日、世界陸上モスクワ大会男子マラソンへ2大会連続2回目の代表選出となった[43]。同年6月2日の千歳JAL国際マラソンでは、タイムは2時間18分台ながらも合計9回目のマラソン優勝[44]。3年連続出場となる、6月16日の第8回隠岐島ウルトラマラソン男子50kmは招待選手で出走、トップでゴールするも軽い熱中症で完走直後に倒れ、病院へ搬送された[45]。2年連続出場の7月7日のゴールドコーストマラソンでは大会タイ記録(当時)を更新、自身丁度10回目となるフルマラソン優勝を成し遂げた[46]。
しかし、川内自ら「6位入賞」が目標だった、世界陸上モスクワ大会男子マラソン本番は、25度を超える高温に対応できず、25km付近で2位集団の争いから脱落。結局は日本人4番手の、総合18位のゴールに終わった(日本人首位は中本健太郎の5位入賞)[47]。
アジア競技大会(仁川)銅メダル
[編集]レース前「目標は2時間07分30秒以内」と宣言した2013年12月1日の福岡国際マラソンでは、ペースメーカーが外れた中間点で川内自ら先頭集団を抜け出しスパートを仕掛ける。しかし29km過ぎで後ろの集団に吸収され、34km過ぎ、優勝したマーティン・マサシについていけなかった。その後は3位の位置を維持し、タイムは2時間09分台ながら日本人ではトップの3位に食い込んだ(ライバル・藤原新は20km過ぎで途中棄権)[48]。なお、福岡国際マラソンから2週間後(12月15日)には、前年優勝の防府読売マラソンに出場。結果は2位だったが、前年を上回る2時間09分15秒(大会史上3位)で完走したことによって、「月間2大会(および2大会連続)でゴールタイムが2時間10分を切る」という快挙を達成した[49]。
2014年3月2日のびわ湖毎日マラソンでは、22km過ぎで先頭集団から脱落するもレース終盤に追い上げ、日本人では佐々木悟に次ぐ2番手の4位に入る。同年3月12日、東京マラソン2014で日本男子首位で8位の松村康平と共に仁川アジア競技大会男子マラソン代表に選出された。
同年4月1日、春日部高校より地元の埼玉県立久喜高等学校定時制・事務職員へ移動。12日後の4月13日、さが桜マラソンでは15kmから独走し12回目のマラソン優勝。それから僅か1週間後の4月20日、とくしまマラソンでは途中腹痛により20km過ぎでトイレに駆け込み、3分近くのロスタイムが発生しながらも同マラソンの大会新記録で13回目のマラソン優勝[50]。5月4日のハンブルクマラソンは9位ながら日本男子首位、さらに日本人では、男子マラソン最高記録保持者の高岡寿成を超える、単独最多記録のマラソン7度目のサブテン(2時間10分未満)を達成した[51]。6月15日の第9回隠岐の島ウルトラマラソン男子50kmの部は、招待選手として出走の為順位は付かずタイムは参考記録ながら、自らの大会記録・非公認の日本記録を更新、世界歴代6位相当の2時間47分27秒でフィニッシュ[52][53]。7月6日のゴールドコーストマラソンでは20km手前、転がってきたカラーコーンを踏み外し転倒したが、後半追い上げて日本男子トップの3位に食い込んだ[54]。川内は、ペースメーカーと選手が蹴ったコーンが自分の前に来たと語った[55]。
2014年10月3日開催の仁川アジア競技大会男子マラソンでは、レース終盤まで優勝のハサン・マハブーブ、2位の松村康平と激しく競り合ったが、最後のトラック勝負で離されてしまい、マハブーブに4秒、松村にも3秒の僅差で惜しくも敗れ3位に留まった[56]。レース後の川内は「(2015年開催の)世界陸上北京大会男子マラソンの国内選考会には一切出場しない」と公言、2016年開催のリオデジャネイロオリンピック男子マラソン日本代表は、世界陸上後の国内選考レースで出場選出を目指す予定。同年12月21日開催の防府読売マラソンでは、同大会2年ぶり2回目の優勝、同年5月のハンブルクマラソン以来8度目のサブテンを達成した[57]。
2015年4月12日、本庄早稲田の杜クロスカントリー・ハーフマラソンのレース後、「2017年の世界陸上ロンドン大会でメダル獲得を目指し、同大会で第一線から区切りを付けたい」と、日本代表から引退する意向を示した[58]。また同年6月、昨2014年度に日本陸連が設立したマラソンナショナルチーム(NT)の、今年度のメンバー入りを辞退した事を明らかにした(日本陸連は2015年5月、翌2016年のリオ五輪マラソン日本代表選考でNTメンバーから優先的に選出とした規則を撤廃)。それに関して川内は「(方針を)コロコロと変えるのはどうか。優遇が無ければ辞退する選手は沢山出ると思う」等、NTへの不満や疑問点についても追求している[59]。
2015年5月24日、富山県黒部市のカーター記念黒部名水マラソンでは、タイムは2時間17分台と平凡ながら自身20回目のフルマラソン優勝を達成。同年6月21日、第10回隠岐島ウルトラマラソン男子50kmに5年連続で出場。2時間48分台でゴールしたが、昨年同様順位はつかず参考記録扱いだった[60][61]。同年8月30日、オーストラリアのシティ2サーフマラソンへ2年連続で出走、同大会2連覇を成し遂げた。
リオ五輪日本代表ならず
[編集]2015年12月6日、リオデジャネイロ五輪男子マラソン国内選考会の福岡国際マラソンに出場。しかし左足が痺れるアクシデントにより、12km手前で早々先頭集団から脱落。その後ペースダウンした選手を次々追い抜くも、結局日本人4番手の総合8位に終わった。複数のリオ五輪選考会に出場の場合、日本歴代2位相当の派遣設定記録(2時間06分30秒)を突破しないと、最初に出場レースが選考対象となる為、五輪選出は東京・びわ湖毎日各マラソン大会で再挑戦し派遣記録を破らない限り、絶望となる[62]。それから2週間後の防府読売マラソンでは、34km地点でロングスパートを仕掛けて優勝の藤原新についていけず34秒差の2位に敗れたが、福岡国際のタイムより24秒上回った[63]。
リオ五輪最終選考会だった2016年3月6日のびわ湖毎日マラソンへ、一般参加選手として出走するも、17km付近で日本人首位争いから後退[64]。レース後半に追い上げて最後は皇子山陸上競技場内で中本健太郎を追い越し、日本人5着の総合7位に入ったが、4年前のロンドン五輪に続きリオ五輪男子マラソン日本代表選出もならなかった[65][66]。
2016年6月19日の第11回隠岐の島ウルトラマラソン男子50kmの部は、2年ぶりに自身の大会及び日本記録(非公認)を3分以上更新、2時間44分07秒でゴール(世界歴代3位相当、ただし、招待選手の出場で順位無し・参考記録)[67]。2週間後の同年7月3日、5年連続5回目の出場のゴールドコーストマラソンは2位だったが、自身2014年12月の防府読売マラソン以来1年7か月ぶりに自身日本人最多記録更新となる、合計9度目のサブテンを達成した[68]。
2016年8月21日の第35回北方領土ノサップ岬(ハーフ)マラソンは3年連続トップでゴール(ゲスト参加により公式順位・記録なし)[69]。
世界陸上ロンドン大会9位
[編集]2016年12月4日、翌2017年開催の世界陸上ロンドン大会男子マラソン国内選考会・福岡国際マラソンにエントリーしたが、11月12日の練習中に右脹ら脛を痛め[70]、更に本番2日前は左足首を捻挫する負傷にも見舞われ、周囲からは欠場を勧められたが断固拒否、レース直前に鎮痛剤を服用し強行出場[71]。その福岡国際では終始先頭集団に果敢についていき、中間点過ぎでペースメーカーが離脱すると、川内自ら積極的に飛び出してトップに立つ。その後優勝したイエマネ・ツェガエ、2位のパトリック・マカウらと競り合う中、後半ややペースダウンしたが2時間09分台の日本人首位・総合3位でフィニッシュ、ゴール後の川内は感極まり男泣きしていた[72]。レース後の日本陸連理事・尾縣貢専務は「経験から築かれた冷静さと試合展開、攻めのレースは非常に評価している。本当に素晴らしい」、また長距離・マラソン強化戦略プロジェクトリーダー[73] の瀬古利彦も「粘りまくってよく3番になってくれた。いい一歩目を踏み出せた。彼に有難う! と言いたい」と、それぞれ川内の激走ぶりを絶賛していた[74]。なお川内は今回の福岡国際で、日本男子マラソン界では前人未到の2桁回数となる、合計10度目のサブテンを記録している。
2017年2月12日の第55回愛媛マラソン・男子の部では、従来の大会記録を7分近くも更新する、更に自身11度目のサブテンとなる2時間09分54秒と52年ぶりの大会新記録を達成、同マラソン初優勝を果たした[75][76]。同年3月17日に日本陸連の理事会において、世界陸上ロンドン大会男子マラソン日本代表へ2大会ぶり3回目の選出となった(ほか中本健太郎・井上大仁の計3人が選出[77][78])。
2017年8月6日、世界陸上ロンドン大会・男子マラソン本番に出場。レース序盤で看板に激突や転倒など度重なるアクシデントに見舞われるも、果敢に先頭集団についていった。中間点過ぎの22km過ぎで先頭争いから脱落し、一時20位前後迄落ちていたが、30km過ぎから徐々に順位を上げていく。41km付近で日本男子暫定首位だった中本を追い抜き、ゴール直前で8位のダニエル・ワンジルを必死に追い縋るも、僅か3秒及ばず惜しくも入賞はならなかったが、3回目の世界陸上では自身最高順位となる、日本人トップの9位でフィニッシュした(中本は10位、井上は26位に終わった)[79][80][81]。
MGC(東京五輪男子マラソン選考会)出場権獲得・ボストンマラソン優勝
[編集]2020年東京オリンピック・男子マラソン選考会の対象レース(MGCシリーズ)である、2017年12月3日開催の福岡国際マラソンは、日本人トップで総合3位の大迫傑(2時間07分19秒)等には及ばなかったが、三代目・山の神こと神野大地など終盤で抜き去り、日本人4位・総合9位の2時間10分台でゴール[82]。それから2週間後、12月17日の防府読売マラソンでは一色恭志や浜崎達規らと30km付近迄競り合う中、33km過ぎに川内自らロングスパートを仕掛けると誰もついていけず、川内の独走に。サブテンは4秒届かなかったが、同大会において3年ぶり3回目の優勝を果たす。さらに川内は福岡国際の記録と合わせて、持ちタイムが2大会平均して2時間11分以内となったため、2019年9月以降に開催予定の、マラソングランドチャンピオンシップ(東京五輪・日本代表選考会)への「ワイルドカード」の出場資格も手中に収めた[83]。
2018年元日のアメリカ・マサチューセッツ州ボストンで行われたマーシュフィールド・ニューイヤーズデイ・マラソンでは、氷点下17度に積雪という極寒の中全身タイツの格好で激走し、2時間18分台で通算30回目のフルマラソン優勝を達成した。さらに川内自身マラソンでは76度のサブ20(2時間20分未満)と、世界最多記録を更新[84]、同年3月にはギネス世界記録にも認定された[85]。
2018年4月16日に開催された、第122回ボストンマラソン(男子の部)においては、激しい冷雨と強風・気温僅か3度の低温と悪い気象条件の中で、レース終盤に単独首位だったジェフリー・キルイ(ケニア)を猛迫し、ゴール手前の40Km過ぎでついに大逆転[86]。記録は2時間15分台と平凡ながらも、同マラソンで初優勝を果たす[87][88]。日本人の当大会優勝者は1987年大会の瀬古利彦以来31年ぶりの快挙達成で、2006年に開始されたワールドマラソンメジャーズの対象レースを日本人で初めて制した[89]。
公務員退職・プロランナーへ転向表明
[編集]ボストンマラソン初優勝から凱旋直後の成田国際空港・到着ロビーにおいて、川内は自ら多数のマスメディア陣に対して、翌2019年3月31日限りで埼玉県庁を退職し、同年4月1日より「プロランナー」に転向することを発表した[2]。
2018年5月20日の第24回星の郷八ヶ岳野辺山高原100kmウルトラマラソンでは自身初の71kmに挑戦し、2位以下に約30分もの大差をつける、同大会71km・男子の部において16年ぶりの大会新記録で優勝した[90][91]。
2018年12月2日の福岡国際マラソンは、11km付近で先頭集団のハイペースについていけず早々脱落。レース後半で追い上げて、昨年に引き続き神野大地らを抜き去るも10位に留まった(優勝は服部勇馬で記録は2時間07分26秒、同大会の日本人覇者は14年ぶり)[92][93]。2011年以降、福岡国際から僅か2週間後にフルの部出場7回目(但し2014年を除く)・通算8度目の当大会出走となる、12月15日の防府読売マラソンでは、雨天の中終始優勝争いに加わり、40km手前で自ら2位のセルオド・バトオチル等を引離して2連覇を達成。更に同大会では史上最多となる4度目の優勝を成し遂げた[94]。
「公務員ランナー」としては最後のフルマラソンとなる、2019年3月10日のびわ湖毎日マラソンへエントリー。冷雨の降り続く気象条件の中、川内は30km地点迄積極果敢に先頭集団へ加わった。30kmを過ぎて集団から徐々に離されたが、それ以降も大きくペースダウンする事無く、日本人では山本憲二に次ぐ2着・総合8位で、また自身13回目となるサブテン(2時間09分21秒)を達成した[95]。更にゴール後の川内は「世界陸上ドーハ大会の男子マラソン(2019年10月開催予定)に出場したい」と自ら代表選出を熱望しつつも、MGC及び東京オリンピックへの出走は否定的である事を示唆し続けている[96][97]。
世界陸上ドーハ大会29位
[編集]2019年5月28日、世界陸上ドーハ大会へ自身2大会連続4度目の男子マラソン日本代表に選出される(ほか山岸宏貴と二岡康平の計3人が選定)。これにより、同年9月15日開催予定のMGC出場は辞退となった[98]。
2019年10月5日深夜(日本時間では翌10月6日)、スタート時点で気温29度・湿度49%の気象条件の中、自身念願の8位入賞を目指して[99]、世界陸上ドーハ大会・男子マラソンに出走[100]。だが、レース序盤の10Km手前でスピードアップした2位集団についていけず、その後はズルズルと後退。29Km地点で二岡康平に並び、32Km付近では単独の日本人2番手に浮上したが、以降もペースは上がらず入賞争いへ全く加われないまま、自身4回目の世界陸上選手権ではワースト成績と成る、2時間17分台の29位と惨敗に終わった(日本人最高位は山岸の25位、二岡は37位と日本3選手共入賞成らず)[101][102][103]。
99回目のマラソンとなる2019年12月1日の福岡国際マラソン(MGCファイナルチャレンジ・第1弾)では、ハイペースで飛ばす先頭・第2集団につかずに第3グループで待機するも、16Km過ぎで脱落。30Km地点では25位迄落ち、レース終盤で順位を上げるも12位に留まる[104][105]。丁度100回目のフルマラソンとなった[106]、2019年12月15日の防府読売マラソンでは3連覇を目指して出走したが、20Km付近で優勝争いから後退してしまい、結果7位と同大会V3はならなかった[107][108]。
2020年3月8日のびわ湖毎日マラソン(MGCファイナルチャレンジ・第3弾)では、号砲時間の9時15分に成っても、スターターピストルが鳴らず作動しないアクシデントが発生し、川内は「面白かった」と思わず苦笑い。川内を含めた男子マラソン選手達は一旦スタート地点から引き上げ、10分後の9時25分に改めて正式にスタート。昨年の同大会と同じく雨天の中で、10Km地点迄川内は先頭集団についていたものの、それ以降はズルズルと遅れていき、結局25位に終わった[109][110]。
新型コロナウイルス感染症拡大により公式レース中止等
[編集]2020年4月20日に開催予定で、川内自身もエントリーしていた第124回ボストンマラソンは、新型コロナウイルス・感染症拡大の影響で、一旦は約5か月後の同年9月14日に延期としていた[111]。しかしながら、コロナウイルス感染防止や移動手段などを考慮、大会開催は困難と判断し、同年5月28日にマラソンの124年の歴史において、史上初めての当マラソン中止となった[112][113]。同大会以降も、日本のみ為らず世界各国がコロナ感染蔓延による死者増加等の理由で、マラソンを始め公式レースは約半年の間出場出来なかった。
2020年7月、北海道のホクレンディスタンスチャレンジが久々に日本の公式試合(トラック中・長距離走)として決行されたが、川内は当大会の参加資格を満たしていない為に出走出来ず、7月18日の千歳大会においてネットライブ中継でゲスト解説者を担当した[114]。
2020年9月19日、埼玉県新座市の第30回陸上競技選手権・記録会の男子5000mに、びわ湖毎日マラソン以来6か月ぶりに公式レースへ出走した[115]。同年10月27日、駒沢公園陸上競技場で開催のの東京陸協ミドルディスタンス・チャレンジでは、久々に出走した800mで自己ベスト記録を更新。その2時間後には1500mも出場し3分56秒台の記録で各ゴールした[116]。
フルマラソンで世界初の100度目のサブ20達成
[編集]約9か月ぶりのフル出場だった、2020年12月6日の福岡国際マラソンでは、10Km付近まで第2グループの集団についていったが、その後完全脱落。結局2時間13分台の19位と、同大会では記録・順位共にワーストの結末で終わる[117]。しかし2週間後の12月20日、防府読売マラソンではレース終盤迄先頭争いに加わり、38Km付近で優勝者の丸山竜也に振り切れられたが、男子総合で2位・2時間10分台のタイムでゴール。さらに、「フルマラソン100回目のサブ20(2時間20分未満)」という世界新記録を樹立した[118][119]。ギネス世界記録に認定され、2021年3月2日に認定式が行われた[120]。
大阪国際女子マラソンで女子選手のペースメーカー役として完走
[編集]2021年1月31日に開催される第40回大阪国際女子マラソンでの川内は、男子選手(ほか岩田勇治・田中飛鳥の合計3名が担当)として初めて日本国内で女子選手のみのマラソン大会において、先頭集団のペースメーカー役を務める事が報道された[121][122][123]。さらに、新型コロナウィルス感染拡大予防策による原則的な無観客試合として、従来迄の大阪市内の公道は使用せず、長居公園内に有る周回道路(1周約2.8Km)を15周するコースへと変更した[124][125]。
その大阪国際女子マラソン本番では、川内を含めた日本男子選手の3人が終始先頭に立ち、参加した女子選手達を先導する形式となる[126]。13Km過ぎ迄、共に2020年東京五輪・女子マラソン日本代表へ選出された一山麻緒(ワコール)と前田穂南(天満屋)の2人が一騎討ちと成ったが、その後一山が前田を突き放し、一山の独走状態に川内と岩田の2名が牽引し、前田には田中1名が誘導となった。中間点の一山は1時間09分35秒で通過、日本女子マラソン記録保持者の野口みずき(2時間19分12秒)を上回るハイペースで突っ走ったが、25Km地点辺りからややペースダウン。終始一山を引っ張る川内と岩田の2人は一山に「頑張れ!」「いけるよ!」等と励ますシーンも見られた。結果、一山の日本記録達成は成らなかったが、当マラソンの大会記録(野口みずきの2時間21分18秒)を7秒更新する、2時間21分11秒のゴールタイムで優勝[127]。川内は一山より47秒の差で遅れて2時間21分58秒と完走、公認記録として認定された[128]。
ゴール後の川内は「一山選手は最後ペースを戻す走りをしてくれた。私自身も大変貴重な経験をさせて貰った。ペースメーカーとして女子選手達を先導した事を、今後自らのレースに生かしたい」と笑顔でコメント[129]。優勝者の一山は「日本記録を破れなかったのは悔しいが、苦しい所で川内さんと岩田さんがずっと私を励ましてくれました。とても有り難かったです」と感謝の言葉を述べていた[130]。なお2月6日には、当大会の完走記録証と記念タオルが川内の元へ届けられている[131]。
翌2022年1月30日決行の第41回大阪国際女子マラソンでも川内は、2年連続で男子選手として第2集団のペースメーカー(ほか寺田夏生など)を務め、2時間24分59秒の公認記録で完走した[132]。
最後のびわ湖毎日マラソンで2時間07分台・自己ベスト記録更新
[編集]2021年2月28日、(大阪マラソンと統合されるため)最後の開催となったびわ湖毎日マラソンに出場。レース序盤からハイペースで進む先頭集団にはつかずに、第2集団で待機。気温が10度前後で天気は曇り時々晴れ、湿度が約55%と風も余り吹かない絶好なコンディションの中、中間点は1時間03分19秒で通過。大きな課題だった中盤付近でも大きくペースダウンせず、終盤に入ると徐々に順位を上げる。結果、総合10位ながらも川内の念願だった2時間07分27秒を記録し、33歳で8年ぶりにフルマラソンの自己記録を47秒更新した[133][134]。なお同マラソンでは、鈴木健吾が2時間04分56秒と男子マラソン日本記録を33秒上回って優勝を成し遂げ(従来は大迫傑の2時間05分29秒)、更にはサブテン達成者(2時間10分未満)が42人も出るなど、記録尽くめの大会となった[135][136]。
2022年2月13日、第50回全日本実業団ハーフマラソン(山口県山口市)では男子総合66位ながらも、34歳で10年ぶりにハーフマラソンの自己記録を5秒更新する1時間02分13秒でフィニッシュ[137]。それから2週間後の2月27日、第10回大阪マラソン・びわ湖毎日マラソン統合大会では、男子総合で9位・2時間08分台のタイムでゴールし、2024年パリオリンピック選考会のMGC出場権(2023年秋開催予定)を獲得した[138]。
新型コロナウィルス感染・マラソン中負傷も3時間57分台で完走
[編集]3年ぶりにボストンマラソンへ出走後の同年4月23日、新型コロナウィルス・PCR検査で陽性反応を受けた影響により、翌4月24日のスペイン・10Kmレースを始め、5月1日のバンクバーマラソン、5月8日の仙台国際ハーフマラソンの欠場を自らTwitterで発表[139][140]。5月15日に東京都で開催の「第2回森永inゼリーエネルギーチャージゲームズ」のペースメーカー役として復帰[141]。
自身3年ぶりの出場だった、7月3日のゴールドコーストマラソンでは、5Km地点を15分14秒で通過後に体勢を崩した際、左膝の腱と左大腿裏が攣って走れなくなるアクシデントが発生。それでも途中棄権せずにジョギングと歩行の繰り返しで、フルマラソンのワースト記録・順位ながら3時間57分台の1682位でゴールした。その後は故障の治療に専念する意向とのこと[142]。
MGC(パリ五輪男子マラソン選考会)4位
[編集]2023年10月15日、東京・国立競技場発着でMGC(マラソングランドチャンピオンシップ・パリ五輪男子マラソン日本代表選考レース)が開催、通算130回目のフルマラソンとなる。スタート前に川内自ら「集団の中にいるだけでは詰まらない。見せ場を作って面白いレースをしよう」とインタビューに答えていた。冷たい雨が降り続く中、号砲後間もなくその言葉通り川内が積極的に先頭へ抜け出し、レース序盤の3Kmから終盤の35Km辺りまで、東京の街を完全独走状態に。ラップタイムは5km地点・14分44秒、10km地点・29分41秒と1km毎3分を切るハイペースで突っ走り、その後も後続の第2集団とは15km地点で28秒、20km地点で32秒、25km地点でも34秒と徐々に差を拡大する力走を見せる。然し25km~30Kmのスプリットが15分39秒、30km~35kmのラップも15分42秒と徐々に落ちてしまい、35.2km地点で遂に後方の2位集団に吸収された。それ以降も優勝争いの先頭集団へ必死に食らいついたが、39Km過ぎで優勝した小山直城(Honda)のロングスパートに後れを取り、40.5Kmでは2位に入った赤﨑暁(九電工)のラストスパートについていけず(小山・赤﨑はパリ五輪男子マラソン代表即内定)、ゴール手前では3位争いで大迫傑にも先を越され、結果は2時間09分18秒で惜しくも4位だった[143][144]。それでもSNSなどネットは川内の声援で大いに沸き[145]、自身も「とても楽しかった。力を出し切って3人に負けたから悔いは無い」と満足げに笑顔を見せていた[146]。
1週間後の10月22日には久米島マラソンにハーフマラソンの部でゲストランナーとして出場し[147]、10月29日には弓ヶ浜シーサイドマラソンにゲストランナーとして出場。
11月5日には5年ぶりに開催される東北・みやぎ復興マラソンでは、MGCから3週間ぶりにフルマラソンに出場し[注 2]、大会新記録で優勝を果たした[148][149]。
防府読売マラソンで5度目の優勝・フルマラソン通算50回目の優勝
[編集]2023年12月3日、防府読売マラソンでは18度目のサブテンとなる、2時間08分台のゴールタイムで同大会5年ぶり5度目の優勝を成し遂げた[150]。
1週間後の12月10日には袋井クラウンメロンマラソンにゲストランナーとして出場を挟み[151]、12月17日にはみえ松阪マラソンに出場し、2時間18分台ながらも大会2連覇を果たし自身50回目のフルマラソン優勝を成し遂げた[152]。
人物・エピソード
[編集]- 座右の銘:「現状打破」
かつて、2009年4月~2019年3月の10年間は「公務員ランナー」として埼玉県立高校(定時制)の事務職員を任務する傍らで、主に駒沢オリンピック公園を拠点に練習を行っていた。青島健太は「最強市民ランナー」と評していた[153] ほか、マスコミ陣営からも「日本男子最速の市民ランナー」という表現を用いていた[154][155]。過去に何度か実業団の強豪チームからスカウトを受けたこともあったが「今のスタイルで結果が出ている」として頑なにスカウトを断っている[156]。その一方で川内は「実業団には負けたくない。いつも『死んでもいい』という思いで走りますから」と強烈な自負を持ち続けている。
フルタイムで勤務していることから多くの練習時間を確保できず、実業団選手では月間走行距離1000km以上の選手もいる中、川内は600kmほどで競る相手がいないため強度の高い練習もできない。強度の高いポイント練習も水曜日と土曜日の2回だけ。水曜日がスピード練習(400mや1kmのインターバル走など)で、土曜日が距離走(30km - 43kmのペース走やビルドアップ走など)をしており、あとの5日間はすべてジョグである。ポイント練習は週に2回だけであり、そのときはいつも以上に集中して取り組んでいるという。また、他のトップ選手が年1 - 2レースなのに対し、川内は年9回(2012年)のフルマラソンに出場している。川内はこれを「究極のトレーニング」と捉えている[157]。
川内が東京マラソン2011で日本男子トップの3位に入った際、実業団主導の日本男子マラソン界に大きな衝撃を与え、また日本陸連男子マラソン部長及び中国電力陸上部監督の坂口泰は「実業団の選手達はショックでしょう」としながらも、川内の快挙に対して賛辞を惜しまなかった[158]。本業は全く陸上競技と関わりが無かったものの、川内本人は世界陸上選手権の内定代表選出に関して「有給休暇が使い切れていないのでこういう時に使わせてもらう」として、休みを取っての大会出場に意欲を見せていた[159]。
フルマラソンでは常に全身全霊で力を振り絞って突っ走るためか、マラソンのゴール直後は意識朦朧の状態で倒れ込み、医務室へ運ばれる事態となることが多い。川内は「本当は医務室とはお世話にならない選手になりたいのですが、100%近く力を出し切らないと勝負にならないので」としきりに頭を掻きながらコメントしていた[160]。
大の漫画好き。特に陸上競技を題材とした漫画を集めており「長距離マンガなら日本で有数のコレクターだと思う」(本人談)という[161]。2011年世界陸上の際もお気に入りの漫画持参で現地入りしている[162]。
2001年世界陸上エドモントン大会・2005年世界陸上ヘルシンキ大会男子400mHで2大会銅メダリストの為末大が2011年6月にゲスト出演した春日部高の同校講演会で対談が実現した[163]。なお対談終了後の為末は、川内の印象に対して「やっぱり変な奴だな、と思いましたね」と苦笑いした。それから2年後、2013年の世界陸上モスクワ大会・男子マラソン日本代表に選出の川内と再び対面、為末は「彼は陸上界にとってもはや『きわもの』ではなく、新しいスタンダードを生み出しつつある」と記事を寄せている[164]。
世界陸上大邱大会・男子マラソンでは個人戦で18位に留まったが、医務室で休んでいる最中、日本代表のマラソン団体戦は2位に入った事を聞かされた後「団体の銀メダルに貢献出来て嬉しい」と涙を浮かべ、「僕みたいにスピードが無くても日本人の粘りがあれば、マラソンはやれるんだと証明できた」と自身も納得のコメントを述べている[165][166]。そのマラソン本番翌日の2011年9月5日、日本帰国便の飛行機を空港ロビーで待機中に、男子マラソン元日本記録保持者でマラソン15戦10勝の実績を持つ瀬古利彦と対面。瀬古からは「オレの記録(2時間08分27秒)を抜きなさい」と発破をかけられた[167]。なお2013年1月、エスビー食品陸上部が廃部のため同年4月からDeNA陸上部監督就任の瀬古より、同陸上部への入部オファーがあったものの、川内は「僕は指導者に従うつもりはないし、自由にやりたい」とあえて辞退した[168]。
レース前に「2時間07分台を狙う」と宣言した東京マラソン2012だったが、序盤で給水ボトルが取れず動揺した影響もあってか[169]、中盤で日本人トップ争いからズルズル後退してしまい完敗。その翌日の2012年2月27日、記者陣の前に現れた川内は母親に頼んで五厘刈りのスキンヘッドの髪型にして登場。「大勢の方の期待に応えられず悔しいし、情けない。誠意を示すために丸めました」と目に涙をためながら謝罪した[170]。
なお東京マラソン2012では、レース前の記者会見で当時の無職ランナー・藤原新[注 3] との激しい口撃バトルが繰り広げられる。すると前男子マラソン世界記録保持者の「皇帝」ことエチオピアのハイレ・ゲブレセラシェが「喧嘩は良くないですよ」と川内・藤原の2人を宥める場面があった[171][172]。その東京マラソン本番は、藤原が日本人トップの2位に入りロンドン五輪男子マラソン代表に選出されたが、川内は14位で五輪落選と明暗が分かれる結果となる。その記者会見で川内は「藤原さんが五輪の舞台に立つことは嬉しい。藤原さんからお誘いがあれば勉強させていただきたい」とコメント。その後藤原も「僕も彼に刺激を受けて頑張れた。川内君と一緒にロンドンを走りたかった。五輪の枠に収まるようなランナーではないし、今後も良いライバルでい続けて欲しい」とエールを送っている[173]。それから同年3月31日には、藤原新からの誘いで埼玉県の荒川沿いの河川敷にて、藤原との合同練習を公開していた[174]。
2013年1月17日、翌日開催のエジプト国際マラソンに招待選手として出場するが、成田国際空港で搭乗前に日本国旅券を忘れているのを気付き、主催者が用意したエジプト航空の航空便に乗れず、約26万円(給与1か月分程度)の航空券代金を自腹で負担せざるを得なくなるハプニングがあった(当初カタール航空は約80万円支払ったと発表していたが、後日川内本人が笑いながら否定)[175]。なお、パスポート不携帯に気付いた時には、母親が埼玉県の自宅から駆け付けたものの、電車が遅れた不運もあって、搭乗手続きに間に合わなかった[176]。また現地で予定された記者会見も中止になった[177]。
かつて川内が「マラソンをおまけに考える実業団選手には負けたくない」との発言に、九電工所属の前田和浩[注 4] は「実業団をばかにしないでほしい」と反論していた。2013年5月、世界陸上モスクワ大会・マラソン日本代表に選出の選手達(男子5名全員・女子は野口みずき1名)がメディカルチェックで東京都内に集合。その際川内と対面した前田は「川内君の出場レースの多さは凄い。僕は感心しています。わだかまり? 全然無いし普通に話しましたよ」とコメント。また、別府大分マラソン優勝の川内に20秒差で2位と敗れた中本健太郎(安川電機)[注 5] は「世間を騒がせてくれたけど、注目の的になって苦労して大変だなと思う」と苦笑しつつも川内の動向を気遣っていた[178]。
地元である久喜市の鷲宮商工会が何らかの形で応援できないかと、町おこしで関わりのある漫画・アニメ『らき☆すた』の作者、美水かがみに応援キャラクターの制作を打診、川内のアイデアを取り入れた、ノースリーブのパーカーにスパッツ姿のポニーテールの少女「武比奈まい」が作られた。名前は鷲宮神社の祭神・武夷鳥命と同神社で奉演される神楽の舞から付けられている[179][180]。
2016年3月13日に開催された地元の久喜マラソン第1回大会では、開会式時に上下紺色の背広・ネクタイ姿で登場。その後もランニングウェアに着替える事無く、スーツに黒サングラスを掛け、黒革靴を履きながら、ビジネスマン風のコスプレの格好でハーフマラソンを出走[181][182]。2017年3月の第2回大会は、鷲宮中学校・陸上部時代のユニホームを着用しトップでゴール[183]。2018年3月の第3回大会はパンダの着ぐるみ姿で[184]、2019年3月の第4回大会は忍者姿で[185]、それぞれ参加した(但し2020年3月の第5回大会は、新型コロナウイルスの日本における感染拡大の余波を受け、参加ランナー・運営スタッフ・ボランティア等の安全を考慮し、2020年2月21日に開催中止が決定)[186][187]。
2015年3月11日、世界陸上北京大会の女子マラソン選考において、横浜国際女子マラソンで優勝した田中智美が落選。大阪国際女子マラソンで日本人トップの2位[注 6] ながら田中のゴールタイムより18秒先着の重友梨佐が選出された事に関し、川内は「やっぱり優勝して選ばれないのは…私は優勝の田中さんを真っ先に選ぶのもアリだと。(陸連は)事前にタイム中心で選考すると言っていないし、積極性についても言っていない。メンバーのレベルなんて、エントリーしてみないと分からないですから」等とコメント、日本陸連が下した選考方法に疑問を呈していた[188]。
同年11月15日、埼玉県が共催に加わり第1回大会が開かれるさいたま国際マラソンの大会サポーターに就任[189]。その前日のトークショーに出席した川内は、ロシア陸上界の組織的なドーピング問題について「あれだけ厳格に検査をやっている筈なのに…これでもっと厳しくなり(居場所情報など)手続きが面倒になると、アスリートにとって害になる」など不愉快な気分を表していた[190]。
第91回・第92回箱根駅伝において総合2連覇(のち第94回箱根駅伝で総合4連覇)を達成した青山学院大学陸上部監督の原晋が指導する当時19歳の下田裕太が、2016年2月28日の東京マラソン2016で10代男子の日本記録達成(2時間11分34秒)で日本勢2着(男子総合10位)に入った事に、原は「下田の伸びしろは200%有る。『将来性』を見越し下田をリオ五輪男子マラソン代表に選出すべき」と大口を叩いた。これに川内は、「下田君のゴールタイムは凄いが、若ければ良いってものじゃない。将来性だけで五輪に選ぶのはどうか」、「私自身マラソンは10回以上下田君より良いタイムで走った。1・2回しかフルを走ってない若手選手と違い、経験では負けない」、「原監督の発言に悔しく思った実業団選手は大勢いるだろうし、私も同感。最低2時間10分は切らないと。監督も箱根駅伝を語るのは良いが、マラソンはまだ早い」等、原のビッグマウスぶりを批判している[191]。
同年4月30日、同じ苗字に因んだ福島県双葉郡川内村の「第1回川内の郷かえるマラソン -復興から創生への折り返し-」へ、ゲストランナーとしてハーフマラソンの部に出走した(公式記録・順位は無し)[192][193]。それ以降も同大会には、女子マラソンランナー・吉田香織と共に毎年招待されて出走し続けている(然し2020年4月開催予定だった第5回大会は、新型コロナウイルス・日本感染蔓延の影響により同年9月へ延期)[194][195]。
プロランナー転向直前の2019年3月11日、前日の名古屋ウィメンズマラソンがデンソー所属選手として最後のレースと成った、水口侑子と同年5月に結婚と各マスコミ陣が挙って報道された[6][196]。
プロランナーとして初めての出場・前大会覇者として、第123回ボストンマラソンにエントリーした川内は、前年優勝者が参加するMLB・レッドソックスの本拠地フェンウェイ・パークにて、オリオールズ戦で自身初の始球式に登場した(但し同マラソン本番は17位に終わり2連覇は成らなかった)[197]。
新型コロナウィルス感染症拡大の為公式レースが中止続きだった2020年の春・夏に掛けて、自己練習の合間に国内旅行業務取扱管理者を勉強して国家試験を受験。同年10月29日、自身のTwitterにて「合格」を報告した[198][199]。
マラソン日本代表から引退表明、のち復帰宣言・引退撤回へ
[編集]2017年8月の世界陸上ロンドン大会・男子マラソンで9位だった川内は、帰国後報道陣に対し「(世界陸上に)3回も挑戦したのに結果を出せず悔しい。だが、2020年(8月開催予定)の東京オリンピック(男子マラソン)は暑さも加わるので、これ以上の順位(9位)を臨むのは難しい。今後は若い選手達の刺激になるような存在に成れれば良い」と語り、若手へのバトンタッチとマラソン日本代表を引退する意向を仄めかしていた[200]。同年8月15日に地元・埼玉県久喜市の「世界陸上報告会」へ登場。その席で川内は、自ら東京五輪挑戦の完全否定と共に「今後は日本代表という立場ではなく、自分の時間の中で海外の試合に多く出ていきたいと思います。世界中の大会に出て人脈を作り、日本人でもこういう形で世界で戦える処を見せていきたい。好きな大会で好きなだけ走り、これからも自分を追い込んでいきます」とコメント[201]。ところが、日本陸連・マラソン強化戦略プロジェクトリーダーの瀬古利彦は、川内の代表引退報道に関して「勿体無い。辞めないで、もっとやって欲しい」と頭を抱えつつ、縋るように熱弁を奮っていた[202]。
それから1年3か月経過後の2018年11月18日、翌2019年3月限りで埼玉県庁を退職・4月よりプロランナー転向を表明した川内は、上尾シティマラソン(ハーフの部)のフィニッシュ後に自ら「2019年世界陸上ドーハ大会の男子マラソン日本代表を目指す」と、日本代表からの引退撤回を宣言。その理由について川内は「結局、公務員プラス日の丸の重圧が厳しかった。公務員なのに『走ってばかりいやがって』みたいに言われ続けたので。プロになれば、十分に日の丸のために仕事を休んでいいじゃないですか」と語り続け、「ドーハ世界陸上・男子マラソンの号砲は深夜0時スタートと聞いた。それならば気温30度を超えないし、涼しい気象条件で上位が狙える」を気合を入れ直していた[203]。同年12月、防府読売マラソンで4回目の覇者となった川内は「今迄多くの人に応援してもらったので、(公務員ランナーとして最後が)ひっそり終わるのも嫌だし、テレビ中継があるびわ湖(毎日マラソン)で今後が楽しみと思えるような走りが出来れば。自己記録更新とはいかないまでも、サブ10は達成したい。そうすれば(2019年9月開幕のドーハ)世界陸上が見えてくる」と更なる意欲を述べたものの[204]、東京オリンピック重要選考会のMGC出場については「あくまでドーハ世界陸上がダメだったらの話で、MGCと世界陸上と続けて2レース出走する気は頭にない」と、改めて東京五輪への挑戦は消極的なコメントを述べていた[205]。
2019年5月28日、世界陸上ドーハ大会・男子マラソン代表に選出、プロランナーとして日本代表復帰を表明する[206]。その席で川内は「MGCには出走しないが、残り1枠のMGCファイナルチャレンジで東京五輪代表選出へ是非挑戦してみたい」とも語っていた[207]。
主な戦績
[編集]年 | 月日 | 大会 | 距離 | 結果 | 記録 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
2007年 | 1月 3日 | 第83回箱根駅伝競走 | 20.8 km | 6区・区間6位 | 1時間00分24秒 | 関東学連選抜として出場(学習院大学2年) |
2008年 | 8月24日 | 第26回ニューカレドニア国際マラソン | 21.0975 km | 優勝 | 1時間07分15秒 | |
2009年 | 1月 3日 | 第85回箱根駅伝競走 | 20.8 km | 6区・区間3位 | 59分27秒 | 関東学連選抜として出場(学習院大学4年) |
2010年 | 1月10日 | 第11回谷川真理ハーフマラソン | 21.0975 km | 優勝 | 1時間06分49秒 | |
2011年 | 1月 9日 | 第12回谷川真理ハーフマラソン | 21.0975 km | 3位 | 1時間06分40秒 | |
1月23日 | 第16回天皇盃全国都道府県対抗男子駅伝競走大会 | 13.0 km | 7区・区間41位 | 39分57秒 | 埼玉代表・総合37位 | |
2月 6日 | 第65回香川丸亀国際ハーフマラソン | 21.0975 km | 9位 | 1時間02分40秒 | ||
6月19日 | 第6回隠岐の島ウルトラマラソン | 50.0 km | 途中棄権 | - | 残り1km付近で昏倒しレース後救急車で搬送 | |
7月 1日 | 第54回札幌国際ハーフマラソン | 21.0975 km | 63位 | 1時間07分12秒 | ||
2012年 | 1月 8日 | 第13回谷川真理ハーフマラソン | 21.0975 km | 2位 | 1時間06分19秒 | |
1月29日 | 第10回奥むさし駅伝競走大会 | 9.283 km | 6区・区間1位 | 27分15秒 | ||
2月 5日 | 第66回香川丸亀国際ハーフマラソン | 21.0975 km | 27位 | 1時間02分18秒 | [208] | |
3月18日 | 2012さいたまシティマラソン | 21.0975 km | ゲスト出場(1位) | 1時間04分26秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
4月 1日 | 第27回焼津ハーフマラソン | 21.0975 km | 優勝 | 1時間03分48秒 | 大会記録 | |
5月13日 | 第22回仙台国際ハーフマラソン | 21.0975 km | 4位 | 1時間03分49秒 | ||
6月17日 | 第7回隠岐の島ウルトラマラソン | 50.0 km | 優勝 | 2時間51分45秒 | 50km日本最高記録(当時) | |
10月 | 6日世界ハーフマラソン選手権大会 | 21.0975 km | 21位 | 1時間04分04秒 | 日本人最高順位 | |
2013年 | 1月13日 | 第14回谷川真理ハーフマラソン | 21.0975 km | 優勝 | 1時間05分31秒 | エジプト国際マラソン(1月18日)の5日前のレース |
1月20日 | 第80回埼玉県駅伝競走大会 | 11.90 km | 3区・区間2位 | 36分54秒 | エジプト国際マラソン優勝の2日後のレース | |
1月27日 | 第11回奥むさし駅伝競走大会 | 4.679 km | 4区・区間1位 | 13分00秒 | 区間記録。別府大分毎日マラソン(2月3日)の1週前のレース | |
2月17日 | 第57回金栗記念熊日30キロロードレース | 30.0 km | 優勝 | 1時間29分31秒 | 自己記録・大会記録 | |
3月 3日 | 第64回金栗杯玉名ハーフマラソン大会 | 21.0975 km | 2位 | 1時間03分12秒 | ||
3月24日 | 2013さいたまシティマラソン | 21.0975 km | ゲスト出場(1位) | 1時間05分52秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
4月28日 | 第47回織田記念国際陸上大会 | 5000 m | 18位 | 14分09秒88 | ||
5月 4日 | 第25回春日部大凧マラソン | 21.0975 km | ゲスト出場(10位) | 非公開 | 最後尾からスタートし10位でゴールするもタイムは非公開 | |
5月 5日 | 第25回日刊スポーツ豊平川マラソン | 21.0975 km | 優勝辞退 | 1時間05分45秒 | 大会新記録でトップでゴールするも優勝は辞退 | |
5月12日 | 第23回仙台国際ハーフマラソン | 21.0975 km | 10位 | 1時間03分30秒 | ||
5月19日 | 第3回高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソン | 21.0975 km | 14位 | 1時間05分05秒 | ||
5月25日 | 第30回カーター記念黒部名水ロードレース | 21.0975 km | ゲスト出場(1位) | 1時間03分58秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
6月16日 | 第8回隠岐の島ウルトラマラソン | 50.0 km | ゲスト出場(1位) | 2時間57分28秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
7月21日 | 第27回サフォークランド士別ハーフマラソン | 21.0975 km | 22位 | 1時間06分45秒 | ||
7月28日 | 第41回釧路湿原マラソン | 30.0 km | ゲスト出場 | 1時間33分27秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
9月15日 | グレートノースラン2013 | 21.0975 km | 8位 | 1時間04分08秒 | ||
9月29日 | 2013函館ハーフマラソン | 21.0975 km | 4位 | 1時間04分51秒 | ||
10月20日 | 第38回高島平・日刊スポーツロードレース大会 | 20.0 km | 2位 | 59分17秒 | ||
10月27日 | 猪苗代湖ハーフマラソン2013 | 21.0975 km | ゲスト出場(1位) | 1時間07分53秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
12月31日 | San Silvestre Vallecana 2013 | 10.0 km | 13位 | 29分54秒 | ||
2014年 | 1月12日 | 第15回谷川真理ハーフマラソン | 21.0975 km | 2位 | 1時間04分17秒 | |
1月19日 | 第2回公認奥球磨ロードレース大会 | 21.0975 km | 2位 | 1時間03分40秒 | ||
1月26日 | 第12回奥むさし駅伝競走大会 | 5.295 km | 5区・区間1位 | 14分42秒 | ||
2月 2日 | 第81回埼玉県駅伝競走大会 | 11.9 km | 3区・区間1位 | 36分13秒 | ||
2月 9日 | 第54回唐津10マイルロードレース | 10.0 マイル | 4位 | 47分28秒 | ||
3月 9日 | 名古屋シティマラソン2014 | 21.0975 km | 2位 | 1時間04分17秒 | ||
3月16日 | 2014さいたまシティマラソン | 21.0975 km | ゲスト出場(1位) | 1時間04分49秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
3月23日 | 第35回小郡ロードレース大会 | 21.0975 km | ゲスト出場(1位) | 1時間05分21秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
3月30日 | 仁川国際ハーフマラソン大会 | 21.0975 km | 5位 | 1時間06分04秒 | 前日の食あたりによる嘔吐にもかかわらず入賞 レース後4時間寝込んだ後アジア大会コースの下見を敢行[209] | |
4月13日 | 第29回焼津みなとマラソン | 21.0975 km | 優勝 | 1時間04分19秒 | ||
5月11日 | 第24回仙台国際ハーフマラソン | 21.0975 km | 4位 | 1時間03分23秒 | ||
5月18日 | 第4回高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソン | 21.0975 km | 11位 | 1時間03分48秒 | ||
5月25日 | 第34回河北新報錦秋湖マラソン | 30.0 km | ゲスト出場(1位) | 1時間34分01秒 | ゲスト出場のため参考記録(大会記録) | |
6月15日 | 第9回隠岐の島ウルトラマラソン | 50.0 km | ゲスト出場(1位) | 2時間47分27秒 | ゲスト出場のため参考記録 当時大会記録・日本最高記録・世界歴代6位相当 | |
7月27日 | 第42回釧路湿原マラソン | 30.0 km | ゲスト出場(1位) | 1時間33分49秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
8月 3日 | 第28回日本海メロンマラソン | 21.0975 km | ゲスト出場(1位) | 1時間06分28秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
8月17日 | 第33回北方領土ノサップ岬マラソン | 21.0975 km | ゲスト出場(1位) | 1時間06分12秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
9月21日 | 第29回田沢湖マラソン | 20.0 km | 優勝 | 1時間01分43秒 | ||
10月12日 | 第6回北見ハーフマラソン | 21.0975 km | ゲスト出場(1位) | 1時間04分33秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
10月19日 | ちばアクアラインマラソン2014 | 21.0975 km | 優勝 | 1時間04分22秒 | ||
11月16日 | 第27回上尾シティマラソン | 21.0975 km | ゲスト出場(10位) | 1時間02分55秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
11月29日 | 第3回蓮田マラソン | 3.0 km | ゲスト出場(1位) | 8分47秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
11月30日 | 小江戸川越ハーフマラソン2014 | 21.0975 km | ゲスト出場(2位) | 1時間03分39秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
12月31日 | Cursa dels Nassos | 10.0 km | 12位 | 30分30秒 | ||
2015年 | 1月18日 | 第3回奥球磨ロードレース大会 | 21.0975 km | 9位 | 1時間04分44秒 | |
2月 1日 | 第82回埼玉県駅伝競走大会 | 12.1 km | 3区・区間6位 | 39分28秒 | ||
2月22日 | 第9回ふかやシティハーフマラソン | 21.0975 km | 18位 | 1時間13分36秒 | ||
3月 1日 | 立川シティハーフマラソン2015 | 21.0975 km | 14位 | 1時間07分19秒 | ||
3月 8日 | 金栗杯玉名ハーフマラソン2015 | 21.0975 km | 24位 | 1時間06分37秒 | ||
3月22日 | 第25回熊谷さくらマラソン | 21.0975 km | ゲスト出場(1位) | 1時間04分41秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
3月29日 | 練馬こぶしハーフマラソン2015 | 21.0975 km | ゲスト出場(1位) | 1時間05分39秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
4月 5日 | 第24回幸手市さくらマラソン | 10.0 マイル | ゲスト出場(1位) | 49分20秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
4月12日 | 第19回本庄早稲田の杜 クロスカントリー&ハーフマラソン | 21.0975 km | ゲスト出場(1位) | 1時間07分47秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
4月26日 | 佐渡トキマラソン2015 | 21.0975 km | ゲスト出場(1位) | 1時間06分14秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
4月29日 | 第12回チャレンジミートゥ in くまがや | 1500 m | 5位 | 3分54秒31 | タイムレース・10組 | |
5000 m | 1位 | 14分23秒69 | タイムレース・5組 | |||
5月 3日 | 第24回朝霧湖マラソン | 21.0975 km | ゲスト出場(1位) | 1時間07分23秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
5月 4日 | 第27回春日部大凧マラソン | 21.0975 km | ゲスト出場(1位) | 1時間07分03秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
5月 5日 | 第27回日刊スポーツ豊平川マラソン | 21.0975 km | ゲスト出場(1位) | 1時間09分23秒 | ゲスト出場のため参考記録 3日連続のハーフマラソン | |
5月10日 | 第25回仙台国際ハーフマラソン | 21.0975 km | 29位 | 1時間08分36秒 | ||
5月17日 | 第5回高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソン | 21.0975 km | 24位 | 1時間06分16秒 | ||
5月24日 | 第32回カーター記念黒部名水マラソン2015 | 21.0975 km | 優勝 | 1時間17分58秒 | ||
6月14日 | ビーナスマラソン in 白樺高原 2015 | 21.0975 km | ゲスト出場(1位) | 1時間10分39秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
6月21日 | 第10回隠岐の島ウルトラマラソン | 50.0 km | ゲスト出場(1位) | 2時間48分23秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
6月27日 | 第2回奥尻ムーンライトマラソン | 21.0975 km | ゲスト出場(1位) | 1時間05分04秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
7月12日 | ホクレンディスタンスチャレンジ2015・北見大会 | 1500 m | 5位 | 3分51秒99 | タイムレース・B組 | |
5000 m | 32位 | 14分20秒56 | タイムレース・B組 | |||
7月26日 | 第43回釧路湿原マラソン | 30.0 km | ゲスト出場(1位) | 1時間35分08秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
8月16日 | 第34回北方領土ノサップ岬マラソン | 21.0975 km | ゲスト出場(1位) | 1時間07分01秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
9月 6日 | 2015二十間道路ハーフマラソン | 21.0975 km | ゲスト出場(1位) | 1時間05分32秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
10月18日 | 第40回高島平ロードレース大会 | 20.0 km | ゲスト出場(1位) | 1時間00分57秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
11月15日 | 第28回上尾シティマラソン | 21.0975 km | ゲスト出場(5位) | 1時間03分11秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
2016年 | 1月17日 | 第4回公認奥球磨ロードレース大会 | 21.0975 km | 2位 | 1時間04分00秒 | |
1月31日 | 第14回奥むさし駅伝競走大会 | 5.4 km | 2区・区間1位 | 16分45秒 | ||
2月 6日 | 第83回埼玉県駅伝競走大会 | 12.1 km | 3区・区間3位 | 37分36秒 | ||
2月14日 | 第56回唐津10マイルロードレース | 10.0 マイル | 13位 | 48分09秒 | ||
2月21日 | 第50回青梅マラソン | 30.0 km | 3位 | 1時間32分40秒 | ||
3月13日 | 第1回久喜マラソン | 21.0975 km | ゲスト出場(3位) | 1時間06分42秒 | ゲスト出場のため参考記録 上下スーツのコスプレ姿で出走 | |
3月27日 | 練馬こぶしハーフマラソン2016 | 21.0975 km | ゲスト出場(1位) | 1時間05分32秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
4月 2日 | 金栗記念選抜中・長距離熊本大会2016 | 1500 m | 総合18位 | 3分54秒60 | タイムレース1組・6着 | |
4月10日 | 第31回焼津みなとマラソン | 21.0975 km | 優勝 | 1時間03分47秒 | 同レース2年ぶり2度目の優勝・大会記録 | |
4月17日 | 第13回チャレンジミートゥ in くまがや | 1500 m | 6位 | 3分59秒70 | タイムレース・11組 | |
4月30日 | 第1回川内の郷かえるマラソン | 21.0975 km | ゲスト出場(1位) | 非公開 | ゲスト出場のため公式記録・順位無し | |
5月 4日 | 第28回春日部大凧マラソン | 10.0 km | ゲスト出場 | 非公開 | ゲスト出場のため公式記録・順位無し | |
5月 8日 | 第26回仙台国際ハーフマラソン | 21.0975 km | 5位 | 1時間04分35秒 | ||
5月15日 | 第6回高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソン | 21.0975 km | 11位 | 1時間03分39秒 | ||
5月29日 | 第36回河北新報錦秋湖マラソン | 30.0 km | ゲスト出場(1位) | 1時間35分20秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
6月19日 | 第11回隠岐の島ウルトラマラソン | 50.0 km | ゲスト出場(1位) | 2時間44分07秒 | ゲスト出場のため参考記録 大会記録・日本最高記録・世界歴代3位相当 | |
6月26日 | 2016函館マラソン | 21.0975 km | 5位 | 1時間04分24秒 | ||
7月24日 | 第30回サフォークランド士別ハーフマラソン | 21.0975 km | 16位 | 1時間06分10秒 | ||
7月31日 | 第44回釧路湿原マラソン | 30.0 km | ゲスト出場(1位) | 1時間34分55秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
8月21日 | 第35回北方領土ノサップ岬マラソン | 21.0975 km | ゲスト出場(1位) | 1時間05分30秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
10月 | 2日第30回今治シティマラソン | 21.0975 km | ゲスト出場 | 非公開 | ゲスト出場のため公式記録・順位無し | |
10月16日 | 第41回高島平・日刊スポーツロードレース | 20.0 km | ゲスト出場(1位) | 59分43秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
10月23日 | ちばアクアラインマラソン2016 | 21.0975 km | 2位 | 1時間06分26秒 | ||
11月20日 | 第29回上尾シティマラソン | 21.0975 km | ゲスト出場 | 1時間34分26秒 | 右脹ら脛痛のため最後尾から出走(ネットタイムは1:31:18) ゲスト出場のため公式記録・順位無し | |
2017年 | 1月 8日 | 第31回壱岐の島新春マラソン | 21.0975 km | ゲスト出場(1位) | 1時間06分35秒 | ゲスト出場のため参考記録 |
1月15日 | 第5回公認奥球磨ロードレース | 21.0975 km | 6位 | 1時間04分17秒 | ||
1月29日 | 第15回奥むさし駅伝競走大会 | 4.3 km | 3区・区間9位 | 13分16秒 | ||
2月 5日 | 第84回埼玉県駅伝競走大会 | 12.1 km | 3区・区間3位 | 36分59秒 | ||
2月26日 | 2017そうじゃ吉備路マラソン | 21.0975 km | 2位 | 1時間04分52秒 | ||
3月 5日 | 第68回金栗杯玉名ハーフマラソン | 21.0975 km | 3位 | 1時間03分19秒 | ||
3月12日 | 第30回たねがしまロケットマラソン | 21.0975 km | 優勝 | 1時間04分43秒 | ||
3月19日 | 第2回久喜マラソン | 21.0975 km | ゲスト出場(1位) | 1時間05分03秒 | ゲスト出場のため参考記録 中学生時代のランシャツ・ランパン姿で出走 | |
3月26日 | 第26回上里町乾武マラソン | 21.0975 km | ゲスト出場 | 非公開 | ゲスト出場のため公式記録・順位無し | |
4月23日 | 第7回高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソン | 21.0975 km | 15位 | 1時間04分06秒 | ||
4月30日 | 第2回川内の郷かえるマラソン | 21.0975 km | ゲスト出場(1位) | 非公開 | ゲスト出場のため公式記録・順位無し | |
5月15日 | 第27回仙台国際ハーフマラソン | 21.0975 km | 11位 | 1時間03分29秒 | ||
6月18日 | 第12回隠岐の島ウルトラマラソン | 50.0 km | ゲスト出場(1位) | 2時間47分35秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
9月24日 | 第9回旭川ハーフマラソン | 21.0975 km | 優勝 | 1時間05分06秒 | ||
10月15日 | 第42回板橋区・高島平ロードレース大会 | 20.0 km | ゲスト出場(2位) | 59分32秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
11月19日 | 第30回上尾シティマラソン | 21.0975 km | ゲスト出場(18位) | 1時間03分35秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
11月25日 | 第6回蓮田マラソン | 3.0 km | ゲスト出場(1位) | 8分44秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
12月10日 | 第25回小川和紙マラソン | 21.0975 km | 優勝 | 1時間04分05秒 | ||
2018年 | 1月14日 | 第6回公認奥球磨ロードレース | 21.0975 km | 7位 | 1時間03分28秒 | |
1月21日 | 第53回八潮市内一周駅伝 | 20.0 km[注 7] | ゲスト出場(1位) | 1時間01分03秒[注 8] | ゲスト出場のため参考記録 全6区間・20.0 kmを1人で走った | |
1月28日 | 第16回奥むさし駅伝競走大会 | 9.9 km | 1区・区間5位 | 29分41秒 | ||
2月 4日 | 第85回埼玉県駅伝競走大会 | 12.1 km | 3区・区間4位 | 36分54秒 | ||
2月25日 | 第12回深谷シティハーフマラソン | 21.0975 km | 優勝 | 1時間04分26秒 | ||
3月 4日 | 第69回金栗杯玉名ハーフマラソン | 21.0975 km | 12位 | 1時間04分49秒 | ||
3月11日 | 第17回吉野川市リバーサイドハーフマラソン | 21.0975 km | ゲスト出場(1位) | 1時間05分50秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
3月25日 | 第3回久喜マラソン | 21.0975 km | ゲスト出場(2位) | 1時間10分03秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
4月 1日 | 第27回幸手市さくらマラソン | 10.0 マイル | ゲスト出場(1位) | 49分17秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
4月22日 | 第8回高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソン | 21.0975 km | 14位 | 1時間04分35秒 | ||
4月28日 | 第3回川内の郷かえるマラソン | 21.0975 km | ゲスト出場(1位) | 非公開 | ゲスト出場のため公式記録・順位無し | |
5月 4日 | 第28回春日部大凧マラソン | 21.0975 km | ゲスト出場 | 非公開 | ゲスト出場のため公式記録・順位無し | |
5月 5日 | 第30回日刊スポーツ豊平川マラソン | 21.0975 km | ゲスト出場(1位) | 1時間06分39秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
5月13日 | 第27回仙台国際ハーフマラソン | 21.0975 km | 7位 | 1時間03分41秒 | ||
5月20日 | 第24回星の郷八ヶ岳野辺山高原100kmウルトラマラソン | 71.0 km | 優勝 | 4時間41分55秒 | 大会記録 | |
6月17日 | 第13回隠岐の島ウルトラマラソン | 50.0 km | ゲスト出場(1位) | 2時間52分55秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
7月29日 | 第46回釧路湿原マラソン&ウォーク | 30.0 km | ゲスト出場(1位) | 1時間34分34秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
8月19日 | 第2回最東端根室シーサイドマラソン 〜北方領土を望む〜 | 21.0975 km | ゲスト出場(1位) | 1時間06分39秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
9月23日 | 第37回一関国際ハーフマラソン | 21.0975 km | 7位 | 1時間07分31秒 | ||
10月14日 | 第22回滑川ほたるいかマラソン | 21.0975 km | ゲスト出場(1位) | 1時間05分18秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
10月21日 | 第43回板橋区・高島平ロードレース大会 | 20.0 km | ゲスト出場(2位) | 1時間00分49秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
11月 | 3日第13回那須塩原ハーフマラソン | 21.0975 km | ゲスト出場(1位) | 1時間05分03秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
11月18日 | 第31回上尾シティマラソン | 21.0975 km | ゲスト出場(14位) | 1時間02分49秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
11月24日 | 第7回蓮田マラソン | 3.0 km | ゲスト出場(1位) | 8分40秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
2019年 | 1月20日 | 第7回公認奥球磨ロードレース | 21.0975 km | 9位 | 1時間04分04秒 | |
2月 3日 | 第86回埼玉県駅伝競走大会 | 12.1 km | 3区・区間2位 | 36分48秒 | ||
2月17日 | 第63回金栗記念熊日30キロロードレース | 30.0 km | 10位 | 1時間32分50秒 | ||
4月28日 | 第9回高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソン | 21.0975 km | 22位 | 1時間04分20秒 | 婚約者(当時)水口侑子は1時間15分40秒の9位[210] | |
5月12日 | 第29回仙台国際ハーフマラソン | 21.0975 km | 14位 | 1時間04分27秒 | ||
5月26日 | 第39回河北新報錦秋湖マラソン | 30.0 km | ゲスト出場(1位) | 1時間40分24秒 | ゲスト出場のため参考記録 妻・侑子は女子30Kmに出場、1時間56分58秒で優勝(大会記録)[211] | |
6月16日 | 第14回隠岐の島ウルトラマラソン | 50.0 km | ゲスト出場(1位) | 2時間49分51秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
7月13日 | ホクレンディスタンスチャレンジ2019・士別大会 | 5000 m | 6位 | 14分33秒19 | タイムレース・C組 | |
7月17日 | ホクレンディスタンスチャレンジ2019・北見大会 | 5000 m | 3位 | 14分29秒98 | タイムレース・D組 | |
7月28日 | 第47回釧路湿原マラソン | 30.0 km | ゲスト出場(1位) | 1時間37分42秒 | ゲスト出場のため参考記録 妻・侑子は女子30Kmに出場、1時間56分14秒で優勝[212] | |
8月 6日 | 釧路夏季記録会 | 800 m | 3位 | 2分03秒85 | タイムレース・1組 | |
1000 m | 1位 | 2分40秒69 | ||||
1500 m | 1位 | 4分07秒87 | タイムレース・1組 | |||
3000 m | 1位 | 8分37秒77 | ||||
8月18日 | 第3回最東端根室シーサイドマラソン 〜北方領土を望む〜 | 21.0975 km | ゲスト出場(1位) | 1時間06分41秒 | オープン参加のため参考記録 妻・侑子も女子ハーフにオープン参加としてゲスト出場、 1時間19分31秒(参考記録・女子1位)でゴール[213] | |
10月20日 | 第44回板橋区・高島平ロードレース大会 | 20.0 km | ゲスト出場(16位) | 1時間02分37秒 | ゲスト出場のため参考記録[214] | |
10月27日 | 第31回久米島マラソン | 21.0975 km | ゲスト出場(1位) | 1時間08分16秒 | ゲスト出場のため参考記録[215] 妻・侑子も女子ハーフに招待選手としてゲスト出場 | |
11月 | 9日第27回日本最西端与那国島一周マラソン大会 | 25.0 km | ゲスト出場(1位) | 1時間24分08秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
11月17日 | 第32回上尾シティマラソン | 21.0975 km | ゲスト出場(41位) | 1時間03分38秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
11月24日 | 第19回吉野川市リバーサイドハーフマラソン | 21.0975 km | ゲスト出場(1位) | 1時間05分12秒 | ゲスト出場のため参考記録 前日の11月23日・講演会実施[216]、及びレース後の11月24日・レセプション参加[217] | |
2020年 | 1月19日 | 第8回公認奥球磨ロードレース | 21.0975 km | 29位 | 1時間05分05秒 | [218] |
2月 2日 | 第74回香川丸亀国際ハーフマラソン | 21.0975 km | 105位 | 1時間05分16秒 | [219] | |
2月 9日 | 第60回唐津10マイルロードレース | 10.0 マイル | 18位 | 47分49秒 | [220] | |
2月16日 | 第54回青梅マラソン | 30.0 km | 8位 | 1時間33分31秒 | [221] | |
9月19日 | 第30回新座市陸上競技選手権 | 5000 m | 総合3位 | 14分26秒32 | タイムレース1組・3着[222] | |
10月 | 4日川口市陸上競技選手権大会2020兼第2回チャレンジトライアル陸上競技記録会 | 5000 m | 総合1位 | 14分12秒34 | タイムレース4組・1着[223] | |
10月11日 | 第1回川口市長距離記録会 | 5000 m | 総合1位 | 14分13秒63 | タイムレース6組・1着[224] | |
10月27日 | 東京陸協ミドルディスタンス・チャレンジ | 800 m | 総合65位 | 2分02秒97 | タイムレース1組・5着[225] | |
1500 m | 総合20位 | 3分56秒63 | タイムレース4組・6着[225] | |||
11月15日 | 第281回日体大長距離記録会 | 5000 m | 11位 | 14分04秒83 | タイムレース・17組 | |
11月21日 | 2020八王子ロングディスタンス | 10000 m | 総合188位 | 30分17秒61 | タイムレース1組・9着 | |
12月12日 | 2020新座市冬季記録会 | 5000 m | 総合1位 | 14分29秒40 | タイムレース1組・1着[226] | |
12月27日 | 第2回川内杯栗橋関所マラソン | 10.0 km | ゲスト出場(3位) | 30分02秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
2021年 | 2月14日 | 第49回全日本実業団ハーフマラソン | 21.0975 km | 81位 | 1時間03分21秒 | [227] |
3月21日 | 新潟ハーフマラソン2021 | 21.0975 km | 14位 | 1時間05分37秒 | ||
4月 3日 | 東京陸協ミドルディスタンス・チャレンジ | 800 m | 失格 | - | タイムレース5組・4着でゴールするも規定外シューズを使用したため失格[228] | |
4月 4日 | 5000 m | 総合15位 | 14分36秒21 | タイムレース5組・12着 | ||
4月29日 | 第18回チャレンジミートゥ in くまがや | 3000 m | 総合4位 | 8分13秒97 | タイムレース10組・4着 | |
5月 4日 | 2021川越市春季陸上競技記録会 | 800 m | 総合3位 | 2分00秒10 | 自己最高記録、タイムレース2組・2着[229] | |
5月 8日 | 第287回日体大長距離記録会 | 10000 m | 4位 | 29分38秒96 | タイムレース・4組 | |
5月 9日 | 5000 m | 1位 | 14分06秒34 | タイムレース・7組 | ||
5月22日 | 第31回新座市陸上競技選手権大会 | 5000 m | 1位 | 14分18秒16 | ||
6月 5日 | デンカアスレチックスチャレンジカップ | 5000 m | 3位 | 14分06秒55 | タイムレース・1組 | |
6月19日 | 第202回東海大学中距離記録挑戦会 | 5000 m | 総合8位 | 14分17秒70 | タイムレース13組・3着 | |
7月 3日 | ホクレンディスタンスチャレンジ2021・士別大会 | 3000 m | 11位 | 8分01秒42 | ||
7月 7日 | ホクレンディスタンスチャレンジ2021・深川大会 | 5000 m | 20位 | 14分17秒05 | タイムレース・B組 | |
7月10日 | ホクレンディスタンスチャレンジ2021・網走大会 | 5000 m | 2位 | 14分04秒98 | タイムレース・D組 | |
7月14日 | ホクレンディスタンスチャレンジ2021・北見大会 | 5000 m | 1位 | 13分59秒01 | タイムレース・C組 | |
7月24日 | 第1回森永inゼリーエネルギーチャージゲームズ | 1500 m | 総合9位 | 3分52秒18 | タイムレース6組・1着 | |
11月20日 | 上尾シティタイムトライアル2021 | 21.0975 km | ゲスト出場(2位) | 1時間06分21秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
11月23日 | 第100回河北潟一周駅伝 | 26.6 km[注 9] | ゲスト出場(3位) | 1時間23分42秒[注 10] | ゲスト出場のため参考記録 全6区間・26.6 kmを1人で走った | |
12月26日 | 第3回川内杯栗橋関所マラソン | 10.0 km | ゲスト出場(4位) | 30分04秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
2022年 | 1月16日 | 第13回東京・赤羽ハーフマラソン代替大会 Akabane10kチャレンジ | 10.0 km | 優勝 | 28分53秒 | |
2月13日 | 第50回全日本実業団ハーフマラソン | 21.0975 km | 66位 | 1時間02分13秒 | ハーフマラソン・自己最高記録[230] | |
3月13日 | 飛鳥ハーフマラソン2022 | 21.0975 km | ゲスト出場(1位) | 1時間08分48秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
5月29日 | 第42回河北新報錦秋湖マラソン | 30.0 km | ゲスト出場(1位) | 1時間36分58秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
6月12日 | 第6回JAL向津具ダブルマラソン | 84.39 km | ゲスト出場(1位) | 5時間28分09秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
6月19日 | 第15回隠岐の島ウルトラマラソン | 50.0 km | ゲスト出場(1位) | 3時間11分02秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
7月31日 | 第50回釧路湿原マラソン | 30.0 km | ゲスト出場(2位) | 1時間49分35秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
9月18日 | 第50回記念オホーツクマラソン | 21.0975 km | ゲスト出場(1位) | 1時間05分31秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
9月25日 | 第7回川内の郷かえるマラソン | 21.0975 km | ゲスト出場(1位) | 1時間06分23秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
10月 | 2日第9回山形まるごとマラソン | 21.0975 km | ゲスト出場(1位) | 1時間03分55秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
10月16日 | 東京レガシーハーフマラソン2022 | 21.0975 km | 43位 | 1時間05分30秒 | ||
10月22日 | 第99回平成国際大学長距離競技会 | 5000 m | 総合11位 | 14分07秒52 | タイムレース14組・11着 | |
11月20日 | 第35回上尾シティハーフマラソン | 21.0975 km | ゲスト出場(228位) | 1時間07分43秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
11月27日 | 小江戸川越ハーフマラソン2022 | 21.0975 km | ゲスト出場(4位) | 1時間05分12秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
12月11日 | 萩城下町マラソン2022 | 21.0975 km | ゲスト出場(1位) | 1時間04分53秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
12月25日 | 第4回川内杯栗橋関所マラソン | 10.0 km | ゲスト出場(1位) | 29分34秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
2023年 | 1月 8日 | 第35回壱岐の島新春マラソン | 21.0975 km | ゲスト出場(1位) | 1時間06分15秒 | ゲスト出場のため参考記録 |
1月29日 | 2023大阪ハーフマラソン | 21.0975 km | 44位 | 1時間03分49秒 | ||
2月 5日 | 第75回香川丸亀国際ハーフマラソン | 21.0975 km | 53位 | 1時間02分51秒 | ||
2月12日 | 第63回唐津10マイルロードレース | 10.0 マイル | 15位 | 48分12秒 | ||
3月 5日 | 第74回金栗杯玉名ハーフマラソン | 21.0975 km | 5位 | 1時間03分01秒 | ||
3月12日 | 飛鳥ハーフマラソン2023 | 21.0975 km | ゲスト出場(1位) | 1時間09分12秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
3月25日 | 第13回GENJO打破記録会 | 10000 m | 総合2位 | 29分59秒41 | タイムレース2組・2着 | |
3月26日 | 第8回よろこびのまち久喜マラソン | 21.0975 km | ゲスト出場(2位) | 1時間08分51秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
4月16日 | かすみがうらマラソン2023 | 10.0 マイル | 2位 | 48分22秒 | ||
5月21日 | ふくしまシティハーフマラソン2023 | 21.0975 km | ゲスト出場(3位) | 1時間06分58秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
5月28日 | 第43回河北新報錦秋湖マラソン | 30.0 km | ゲスト出場(1位) | 1時間34分20秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
6月 4日 | 仙台国際ハーフマラソン2023 | 21.0975 km | 37位 | 1時間05分27秒 | ||
6月18日 | 第16回隠岐の島ウルトラマラソン | 50.0 km | ゲスト出場(1位) | 3時間04分59秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
6月25日 | 2023函館マラソン | 21.0975 km | 18位 | 1時間04分18秒 | ||
7月 8日 | ホクレンディスタンス2023・網走大会 | 5000 m | 9位 | 14分13秒65 | タイムレース・D組 | |
7月12日 | ホクレンディスタンス2023・北見大会 | 5000 m | 13位 | 14分09秒66 | タイムレース・C組 | |
7月30日 | 第51回釧路湿原マラソン | 30.0 km | ゲスト出場(1位) | 1時間38分24秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
9月24日 | 第8回川内の郷かえるマラソン | 21.0975 km | ゲスト出場(1位) | 1時間05分47秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
10月 | 1日第48回板橋区・高島平ロードレース大会 | 21.0975 km | ゲスト出場(2位) | 1時間05分50秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
10月22日 | 第35回久米島マラソン | 21.0975 km | ゲスト出場(1位) | 1時間09分46秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
10月29日 | 第3回弓ヶ浜シーサイドマラソン | 21.0975 km | ゲスト出場(1位) | 1時間07分27秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
11月 | 3日第10回蓮田マラソン | 3.0 km | ゲスト出場(1位) | 9分44秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
11月19日 | 第36回上尾シティハーフマラソン | 21.0975 km | ゲスト出場(31位) | 1時間03分11秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
12月10日 | 第35回袋井クラウンメロンマラソン in ECOPA | 21.0975 km | ゲスト出場(1位) | 1時間07分25秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
2024年 | 1月21日 | 第10回公認奥球磨ロードレース | 21.0975 km | 36位 | 1時間10分17秒 | |
2月 4日 | 第76回香川丸亀国際ハーフマラソン | 21.0975 km | 258位 | 1時間12分57秒 | ||
2月11日 | 第64回唐津10マイルロードレース | 10.0 マイル | 67位 | 58分34秒 | ||
3月 3日 | 第75回金栗杯玉名ハーフマラソン | 21.0975 km | 36位 | 1時間13分35秒 | ||
3月10日 | 飛鳥ハーフマラソン2024 | 21.0975 km | ゲスト出場 | 1時間42分55秒 | 左臀部や左脚痛のため最後尾から出走(ネットタイムは1:36:57) ゲスト出場のため参考記録 | |
3月17日 | 2024芦北うたせマラソン | 21.0975 km | ゲスト出場 | 1時間21分03秒 | 最後尾から出走 ゲスト出場のため参考記録 | |
3月24日 | 第9回よろこびのまち久喜マラソン | 21.0975 km | ゲスト出場 | 1時間24分41秒 | 最後尾から出走(ネットタイムは1:22:25) ゲスト出場のため参考記録 | |
3月31日 | 第31回幸手市さくらマラソン | 10.0 km | ゲスト出場 | 38分45秒 | 最後尾から出走 ゲスト出場のため参考記録 | |
5月19日 | 第47回小豆島オリーブマラソン全国大会 | 21.0975 km | ゲスト出場 | 1時間47分02秒 | 最後尾から出走 ゲスト出場のため参考記録 | |
5月26日 | 第44回河北新報錦秋湖マラソン | 21.0975 km | ゲスト出場 | 1時間39分42秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
6月 9日 | 第20回勝山恐竜クロカンマラソン | 20.0 km | ゲスト出場 | 1時間25分06秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
6月16日 | 第17回隠岐の島ウルトラマラソン | 50.0 km | ゲスト出場(3位) | 3時間54分26秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
6月30日 | 2024函館マラソン | 21.0975 km | 85位 | 1時間13分37秒 |
年月日 | 大会 | 総合順位 | 日本人順位 | 記録 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|
2009年 | 2月 1日 | 別府大分毎日マラソン | 20位 | 15位 | 2時間19分26秒 | 初マラソン |
3月22日 | 東京マラソン2009 | 19位 | 15位 | 2時間18分18秒 | 世界陸上ベルリン大会選考レース | |
12月 | 6日福岡国際マラソン | 13位 | 3位 | 2時間17分33秒 | 広州アジア競技大会選考レース | |
2010年 | 2月28日 | 東京マラソン2010 | 4位 | 4位 | 2時間12分36秒 | 広州アジア競技大会選考レース |
12月 | 5日福岡国際マラソン | 10位 | 6位 | 2時間17分56秒 | 世界陸上大邱大会選考レース | |
2011年 | 2月27日 | 東京マラソン2011 | 3位 | 1位 | 2時間08分37秒 | 世界陸上大邱大会選考レース 初の2時間10分以内(サブテン)達成 2011年日本人マラソン最高記録達成 |
9月 4日 | 世界陸上大邱大会 | 17位[注 1] | 3位 | 2時間16分11秒 | 男子マラソン団体戦・日本代表銀メダル獲得 | |
10月30日 | 大阪マラソン2011 | 4位 | 1位 | 2時間14分31秒 | ||
12月 | 4日福岡国際マラソン | 3位 | 1位 | 2時間09分57秒 | ロンドン五輪選考レース 2度目の2時間10分以内(サブテン)達成 | |
12月18日 | 防府読売マラソン | 2位 | 1位 | 2時間12分33秒 | ||
2012年 | 2月26日 | 東京マラソン2012 | 14位 | 9位 | 2時間12分51秒 | ロンドン五輪選考レース |
4月15日 | かすみがうらマラソン | 優勝( 初) | 1位 | 2時間22分38秒 | フルマラソン | 初優勝|
4月29日 | デュッセルドルフマラソン | 8位 | 1位 | 2時間12分58秒 | ||
7月 1日 | ゴールドコーストマラソン | 4位 | 1位 | 2時間13分26秒 | ||
8月26日 | 北海道マラソン | 優勝(2) | 1位 | 2時間18分38秒 | フルマラソン2度目の優勝 | |
9月16日 | シドニーマラソン | 優勝(3) | 1位 | 2時間11分52秒 | フルマラソン3度目の優勝 | |
10月21日 | ちばアクアラインマラソン | 優勝(4) | 1位 | 2時間17分48秒 | フルマラソン4度目の優勝(大会記録) | |
12月 | 2日福岡国際マラソン | 6位 | 4位 | 2時間10分29秒 | 世界陸上モスクワ大会選考レース | |
12月16日 | 防府読売マラソン | 優勝(5) | 1位 | 2時間10分46秒 | フルマラソン5度目の優勝 中13日での2大会連続サブ11達成 | |
2013年 | 1月18日 | エジプト国際マラソン | 優勝(6) | 1位 | 2時間12分24秒 | フルマラソン6度目の優勝 (大会記録・エジプト国内最高記録) |
2月 3日 | 別府大分毎日マラソン | 優勝(7) | 1位 | 2時間08分15秒 | 世界陸上モスクワ大会選考レース フルマラソン7度目の優勝 3度目の2時間10分以内(サブテン)達成 | |
3月17日 | ソウル国際マラソン | 4位 | 1位 | 2時間08分14秒 | 4度目の2時間10分以内(サブテン)達成 中41日での2大会連続2時間08分台達成 2013年日本人海外マラソン最高記録達成 | |
4月21日 | 長野マラソン | 優勝(8) | 1位 | 2時間14分27秒 | フルマラソン8度目の優勝 | |
6月 2日 | 千歳JAL国際マラソン | 優勝(9) | 1位 | 2時間18分29秒 | フルマラソン9度目の優勝(大会記録) | |
7月 7日 | ゴールドコーストマラソン | 優勝(10) | 1位 | 2時間10分01秒 | フルマラソン10度目の優勝 | |
8月17日 | 世界陸上モスクワ大会 | 18位 | 4位 | 2時間15分35秒 | ||
10月13日 | メルボルンマラソン | 2位 | 1位 | 2時間11分40秒 | ||
11月 | 3日ニューヨークシティマラソン | 11位 | 2位 | 2時間12分29秒 | ||
12月 | 1日福岡国際マラソン | 3位 | 1位 | 2時間09分05秒 | 仁川アジア競技大会選考レース 5度目の2時間10分以内(サブテン)達成 | |
12月15日 | 防府読売マラソン | 2位 | 1位 | 2時間09分15秒 | 6度目の2時間10分以内(サブテン)達成 中13日での2大会連続サブテン達成[注 11] | |
2014年 | 2月16日 | 熊本城マラソン | 優勝(11) | 1位 | 2時間10分14秒 | フルマラソン11度目の優勝(大会記録) |
3月 2日 | びわ湖毎日マラソン | 4位 | 2位 | 2時間10分38秒 | 仁川アジア競技大会選考レース 中13日での2大会連続サブ11タイ達成 | |
4月 6日 | さが桜マラソン | 優勝(12) | 1位 | 2時間13分02秒 | フルマラソン12度目の優勝 | |
4月20日 | とくしまマラソン | 優勝(13) | 1位 | 2時間15分25秒 | フルマラソン13度目の優勝(大会記録) | |
5月 4日 | ハンブルクマラソン | 9位 | 1位 | 2時間09分36秒 | 7度目の2時間10分以内(サブテン)達成(日本人最多達成) 2014年日本人海外マラソン最高記録達成 | |
6月 1日 | 千歳JAL国際マラソン | ゲスト出場 | (1位) | 2時間15分57秒 | ゲスト出場のため参考記録(大会記録) | |
7月 6日 | ゴールドコーストマラソン | 3位 | 1位 | 2時間11分27秒 | 20km手前で転倒事故 | |
8月31日 | シティ2サーフマラソン | 優勝(14) | 1位 | 2時間12分55秒 | フルマラソン14度目の優勝(大会記録) | |
10月 | 3日仁川アジア競技大会 | 3位 | 2位 | 2時間12分42秒 | 世界陸上北京大会選考レース | |
11月 | 2日ニューヨークシティマラソン | 11位 | 2位 | 2時間16分41秒 | ||
11月23日 | 福知山マラソン | 優勝(15) | 1位 | 2時間12分59秒 | フルマラソン15度目の優勝(大会記録) | |
12月 | 7日NAHAマラソン | 優勝(16) | 1位 | 2時間13分43秒 | フルマラソン16度目の優勝(大会記録) | |
12月21日 | 防府読売マラソン | 優勝(17) | 1位 | 2時間09分46秒 | フルマラソン17度目の優勝 8度目の2時間10分以内(サブテン)達成(日本人最多更新) | |
2015年 | 1月11日 | いぶすき菜の花マラソン | 優勝(18) | 1位 | 2時間24分10秒 | フルマラソン18度目の優勝 左足首捻挫を押しての出場 |
2月 8日 | 延岡西日本マラソン | 8位 | 8位 | 2時間15分16秒 | ||
2月15日 | 高知龍馬マラソン | 優勝(19) | 1位 | 2時間15分06秒 | フルマラソン19度目の優勝 35度目の2時間16分以内(サブ16)達成(世界最多)[要出典] 37度目の2時間17分以内(サブ17)達成(世界最多)[要出典] | |
3月15日 | ソウル国際マラソン | 16位 | 1位 | 2時間13分33秒 | ||
4月19日 | チューリッヒマラソン | 2位 | 1位 | 2時間12分13秒 | ||
5月24日 | カーター記念黒部名水マラソン | 優勝(20) | 1位 | 2時間17分58秒 | フルマラソン20度目の優勝 | |
7月 5日 | ゴールドコーストマラソン | 8位 | 2位 | 2時間16分23秒 | ||
8月30日 | シティ2サーフマラソン | 優勝(21) | 1位 | 2時間16分23秒 | フルマラソン21度目の優勝(大会2連覇) | |
9月20日 | ケープタウンマラソン | 9位 | 1位 | 2時間16分33秒 | ||
10月11日 | いわて北上マラソン | 優勝(22) | 1位 | 2時間13分21秒 | フルマラソン22度目の優勝(大会記録) | |
11月 | 1日ニューヨークシティマラソン | 6位 | 1位 | 2時間13分29秒 | ||
12月 | 6日福岡国際マラソン | 8位 | 4位 | 2時間12分48秒 | リオデジャネイロ五輪選考レース | |
12月20日 | 防府読売マラソン | 2位 | 2位 | 2時間12分24秒 | 中13日での2大会連続サブ13達成 | |
2016年 | 1月10日 | いぶすき菜の花マラソン | 優勝(23) | 1位 | 2時間15分14秒 | フルマラソン23度目の優勝(大会2連覇) |
3月 6日 | びわ湖毎日マラソン | 7位 | 5位 | 2時間11分53秒 | リオデジャネイロ五輪選考レース | |
3月20日 | 新北市萬金石マラソン | 2位 | 1位 | 2時間14分12秒 | ||
4月25日 | チューリッヒマラソン | 優勝(24) | 1位 | 2時間12分04秒 | フルマラソン24度目の優勝 | |
7月 3日 | ゴールドコーストマラソン | 2位 | 1位 | 2時間09分01秒 | 9度目の2時間10分以内(サブテン)達成(日本人最多更新) 2016年日本人マラソン最高記録達成 2016年日本人海外マラソン最高記録達成 | |
9月25日 | ベルリンマラソン | 13位 | 1位 | 2時間11分03秒 | ||
11月 | 6日ポルトマラソン | 2位 | 1位 | 2時間14分32秒 | ||
12月 | 4日福岡国際マラソン | 3位 | 1位 | 2時間09分11秒 | 世界陸上ロンドン大会選考レース 10度目の2時間10分以内(サブテン)達成(日本人最多更新) | |
12月18日 | 防府読売マラソン | 3位 | 3位 | 2時間12分45秒 | 50度目の2時間16分以内達成(世界最多更新) | |
2017年 | 2月12日 | 愛媛マラソン | 優勝(25) | 1位 | 2時間09分54秒 | フルマラソン25度目の優勝(大会記録) 11度目の2時間10分以内(サブテン)達成(日本人最多更新) |
4月 2日 | 大邱国際マラソン | 6位 | 1位 | 2時間13分04秒 | ||
5月 7日 | プラハマラソン | 6位 | 1位 | 2時間10分13秒 | 32km付近で転倒事故 2017年日本人海外マラソン最高記録達成(当時) | |
6月 3日 | ストックホルムマラソン | 6位 | 1位 | 2時間14分04秒 | ||
7月 2日 | ゴールドコーストマラソン | 3位 | 2位 | 2時間09分18秒 | 12度目の2時間10分以内(サブテン)達成(日本人最多更新) | |
8月 6日 | 世界陸上ロンドン大会 | 9位 | 1位 | 2時間12分19秒 | 世界陸上では自己最高順位 | |
9月16日 | オスロマラソン | 優勝(26) | 1位 | 2時間15分58秒 | フルマラソン26度目の優勝 | |
10月 | 1日別海町パイロットマラソン | 優勝(27) | 1位 | 2時間13分43秒 | フルマラソン27度目の優勝(大会記録) | |
11月 | 5日ニース−カンヌマラソン | 6位 | 1位 | 2時間15分02秒 | ||
11月12日 | さいたま国際マラソン | 優勝(28) | 1位 | 2時間15分54秒 | フルマラソン28度目の優勝(大会記録) | |
12月 | 3日福岡国際マラソン | 9位 | 4位 | 2時間10分53秒 | MGCシリーズ第2弾(2020年東京オリンピック選考会) | |
12月17日 | 防府読売マラソン | 優勝(29) | 1位 | 2時間10分03秒 | フルマラソン29度目の優勝(同大会3年ぶり3回目) | |
2018年 | 1月 1日 | マーシュフィールドニューイヤーズデイマラソン | 優勝(30) | 1位 | 2時間18分59秒 | フルマラソン30度目の優勝(大会記録) 76度目の2時間20分以内達成(世界最多更新) |
2月18日 | 北九州マラソン | 優勝(31) | 1位 | 2時間11分46秒 | フルマラソン31度目の優勝(大会記録) | |
3月18日 | 新北市萬金石マラソン | 優勝(32) | 1位 | 2時間14分12秒 | フルマラソン32度目の優勝 | |
4月16日 | ボストンマラソン | 優勝(33) | 1位 | 2時間15分58秒 | フルマラソン33度目の優勝、日本人初のWMM大会優勝 | |
6月 2日 | ストックホルムマラソン | 4位 | 1位 | 2時間22分57秒 | ||
7月 1日 | ゴールドコーストマラソン | 9位 | 6位 | 2時間14分51秒 | 80度目の2時間20分以内達成(世界最多更新) | |
8月26日 | ニューカレドニア国際マラソン | 優勝(34) | 1位 | 2時間18分18秒 | フルマラソン34度目の優勝 | |
9月 2日 | 日本最北端わっかない平和マラソン | 2位 | 2位 | 2時間24分55秒 | ||
10月 | 7日シカゴマラソン | 19位 | 4位 | 2時間16分26秒 | ||
10月28日 | ヴェニスマラソン | 7位 | 1位 | 2時間27分43秒 | ||
12月 | 2日福岡国際マラソン | 10位 | 8位 | 2時間12分03秒 | MGCシリーズ第7弾 | |
12月15日 | 防府読売マラソン | 優勝(35) | 1位 | 2時間11分29秒 | フルマラソン35度目の優勝(同大会2年連続4回目) | |
2019年 | 1月13日 | いぶすき菜の花マラソン | 優勝(36) | 1位 | 2時間14分21秒 | フルマラソン36度目の優勝(同大会3年ぶり3回目、大会記録) |
2月24日 | 静岡マラソン | 優勝(37) | 1位 | 2時間13分41秒 | フルマラソン37度目の優勝 | |
3月10日 | びわ湖毎日マラソン | 8位 | 2位 | 2時間09分21秒 | MGCシリーズ第10弾 13度目の2時間10分以内(サブテン)達成(日本人最多更新) | |
4月15日 | ボストンマラソン | 17位 | 2位 | 2時間15分29秒 | プロランナーとして初出走 | |
5月 5日 | バンクーバーマラソン | 優勝(38) | 1位 | 2時間15分01秒 | フルマラソン38度目の優勝 婚約者(当時)水口侑子も2時間41分28秒でアベック優勝達成[231] | |
7月 7日 | ゴールドコーストマラソン | 13位 | 4位 | 2時間15分32秒 | 90度目の2時間20分以内達成(世界最多更新) 妻・侑子は女子の部に出場、2時間55分26秒で22位(日本人3位) | |
8月25日 | ニューカレドニア国際マラソン | 優勝(39) | 1位 | 2時間17分24秒 | フルマラソン39度目の優勝(同大会2年連続2回目) 妻・侑子は女子の部に出場、2時間45分34秒で2位(日本人2位) 母・美加も女子の部に出場、3時間44分38秒で8位(女子50歳代部門優勝)[232] | |
9月 1日 | 日本最北端わっかない平和マラソン | 優勝(40) | 1位 | 2時間20分28秒 | フルマラソン40度目の優勝[233] | |
10月 | 5日世界陸上ドーハ大会 | 29位 | 2位 | 2時間17分59秒 | ||
12月 | 1日福岡国際マラソン | 12位 | 7位 | 2時間12分50秒 | MGCファイナルチャレンジ・第1弾[234]・自身99回目のフルマラソン | |
12月15日 | 防府読売マラソン | 7位 | 5位 | 2時間14分17秒 | 自身丁度100回目のフルマラソン[106][235] | |
2020年 | 1月12日 | いぶすき菜の花マラソン | ゲスト出場 | (1位) | 2時間22分26秒 | ゲスト出場のため参考記録[236] |
1月26日 | マラケシュマラソン | 23位 | 1位 | 2時間17分26秒 | [237] | |
3月 8日 | びわ湖毎日マラソン | 25位 | 18位 | 2時間14分33秒 | MGCファイナルチャレンジ・第3弾[238] | |
11月 | 3日山口トライアルマラソン | ゲスト出場 | (1位) | 2時間18分59秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
11月 | 7日いわて・遠野トライアルマラソン | 優勝(41) | 1位 | 2時間19分24秒 | フルマラソン41度目の優勝 | |
12月 | 6日福岡国際マラソン | 19位 | 17位 | 2時間13分59秒 | [239] | |
12月20日 | 防府読売マラソン | 2位 | 2位 | 2時間10分26秒 | 丁度100度目の2時間20分以内達成(世界最多更新)[240][241] | |
2021年 | 1月31日 | 大阪国際女子マラソン | - | - | 2時間21分58秒 | ペースメーカー役として出場(公認記録) |
2月28日 | びわ湖毎日マラソン | 10位 | 9位 | 2時間07分27秒 | 自己最高記録 自身初の2時間07分台達成 14度目の2時間10分以内(サブテン)達成(日本人最多更新)[242] | |
5月16日 | とやま清流マラソン | ゲスト出場 | (1位) | 2時間19分47秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
12月 | 5日福岡国際マラソン | 12位 | 10位 | 2時間11分33秒 | [243] | |
12月19日 | 防府読売マラソン | 3位 | 2位 | 2時間10分11秒 | [244] | |
2022年 | 1月30日 | 大阪国際女子マラソン | - | - | 2時間24分59秒 | ペースメーカー役として出場(公認記録) |
2月27日 | 大阪マラソン・びわ湖毎日マラソン統合大会 | 9位 | 9位 | 2時間08分49秒 | MGC出場権獲得(2024年パリオリンピック選考会) 15度目の2時間10分以内(サブテン)達成(日本人最多更新) | |
3月27日 | なにわ淀川マラソン | ゲスト出場 | (2位) | 2時間19分42秒 | ゲスト出場のため参考記録 | |
4月18日 | ボストンマラソン | 20位 | 1位 | 2時間12分55秒 | レースの5日後に新型コロナウィルス感染・陽性反応 | |
7月 3日 | ゴールドコーストマラソン | 1682位 | - | 3時間57分39秒 | 5Km過ぎに左脚の怪我発生もリタイアせず、自己記録・順位ワーストで完走 | |
9月 4日 | 日本最北端わっかない平和マラソン | 2位 | 2位 | 2時間22分18秒 | ||
11月13日 | 松本マラソン | 優勝(42) | 1位 | 2時間20分25秒 | フルマラソン42度目の優勝 | |
12月 | 5日防府読売マラソン | 17位 | 16位 | 2時間16分38秒 | [245] | |
12月18日 | みえ松阪マラソン | 優勝(43) | 1位 | 2時間16分31秒 | フルマラソン43度目の優勝(大会記録)[246] | |
2023年 | 1月15日 | 石垣島マラソン | 優勝(44) | 1位 | 2時間18分05秒 | フルマラソン44度目の優勝(大会記録) |
2月26日 | 大阪マラソン | 12位 | 6位 | 2時間07分35秒 | 16度目の2時間10分以内(サブテン)達成(日本人最多更新) | |
3月19日 | さが桜マラソン | 優勝(45) | 1位 | 2時間11分32秒 | フルマラソン45度目の優勝(同大会9年ぶり2回目、大会記録) | |
4月23日 | ロンドンマラソン | 11位相当 | - | 2時間13分18秒 | ||
5月 7日 | バンクーバーマラソン | 優勝(46) | 1位 | 2時間17分05秒 | フルマラソン46度目の優勝(同大会4年ぶり2回目) | |
7月 2日 | ゴールドコーストマラソン | 7位 | 2位 | 2時間12分35秒 | ||
9月 3日 | 日本最北端わっかない平和マラソン | 優勝(47) | 1位 | 2時間24分51秒 | フルマラソン47度目の優勝(同大会4年ぶり2回目) | |
9月10日 | タリンマラソン | 5位 | 1位 | 2時間14分07秒 | ||
10月15日 | マラソングランドチャンピオンシップ | 4位 | 4位 | 2時間09分18秒 | 自身130回目のフルマラソン 2024年パリオリンピック選考会 17度目の2時間10分以内(サブテン)達成(日本人最多更新) | |
11月 | 5日東北・みやぎ復興マラソン | 優勝(48) | 1位 | 2時間11分48秒 | フルマラソン48度目の優勝(大会記録) | |
12月 | 3日防府読売マラソン | 優勝(49) | 1位 | 2時間08分32秒 | フルマラソン49度目の優勝(同大会5年ぶり5回目、優勝最多記録) 18度目の2時間10分以内(サブテン)達成(日本人最多更新) | |
12月17日 | みえ松阪マラソン | 優勝(50) | 1位 | 2時間18分58秒 | フルマラソン50度目の優勝(大会2連覇) | |
2024年 | 1月14日 | いぶすき菜の花マラソン | 優勝(51) | 1位 | 2時間21分13秒 | フルマラソン51度目の優勝(同大会5年ぶり4回目)[注 12] |
4月 7日 | パリマラソン | 102位 | - | 2時間31分03秒 | ||
7月 7日 | ゴールドコーストマラソン | 156位 | - | 2時間42分26秒 |
自己記録
[編集]種目 | 記録 | 年月日 | 場所 | 備考 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
800m | 2分00秒10 | 2021年 | 5月 4日川越市春季陸上競技記録会 | ||||
1500m | 3分50秒51 | 2012年 | 9月22日日体大長距離記録会 | ||||
5000m | 13分58秒62 | 2012年 | 9月23日日体大長距離記録会 | ||||
10000m | 29分02秒33 | 2010年 | 6月20日ホクレンディスタンスチャレンジ・士別大会 | ||||
10 km(ロード) | 29分54秒 | 2013年12月31日 | San Silvestre Vallecana 10 km(マドリード) | ||||
10マイル | 47分28秒 | 2014年 | 2月 9日唐津10マイルロードレース大会 | ||||
20 km(スプリット) | 59分10秒 | 2012年 | 2月 5日香川丸亀国際ハーフマラソン | ||||
20 km | 59分17秒 | 2013年10月20日 | 高島平ロードレース | ||||
ハーフマラソン | 1時間02分13秒 | 2022年 | 2月13日全日本実業団ハーフマラソン | ||||
25 km(スプリット) | 1時間14分32秒 | 2013年 | 2月17日金栗記念熊日30キロロードレース | ||||
30 km | 1時間29分31秒 | 2013年 | 2月17日金栗記念熊日30キロロードレース | ||||
マラソン | 2時間07分27秒 | 2021年 | 2月28日びわ湖毎日マラソン | ||||
50 km | 2時間44分07秒 | 2016年 | 6月19日隠岐の島ウルトラマラソン | 日本最高記録、世界歴代3位相当(参考記録) | |||
71 km | 4時間41分55秒 | 2018年 | 5月20日星の郷八ヶ岳野辺山高原100kmウルトラマラソン | ||||
歴代記録は当時の順位 |
川内優輝のマラソン自己記録
[編集]5 km | 10 km | 15 km | 20 km | 中間点 | 25 km | 30 km | 35 km | 40 km | ゴール | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
タイム | 14:59 | 30:00 | 45:01 | 1:00:02 | 1:03:19 | 1:14:57 | 1:30:03 | 1:45:15 | 2:00:41 | 2:07:27 |
スプリット | 14:59 | 15:01 | 15:01 | 15:01 | 14:55 | 15:06 | 15:12 | 15:26 | 06:46 |
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ a b c d 当初、川内の同大会男子マラソンは18着でゴールだったが、後年のドーピング再検査で4着だったモロッコ代表選手が違反・失格判定とされ、川内は17位に繰り上がった。
- ^ 当初は、2019年大会に出場する予定であったが、台風19号の影響で中止となり、2020年は新型コロナウイルスの影響で中止となった。
- ^ 藤原とのマラソン直接対決は過去7度あり、川内の3勝4敗。
- ^ 前田とのマラソン直接対決は過去6度あり、川内の4勝2敗。
- ^ 中本とのマラソン直接対決は過去7度あり、川内の4勝3敗。
- ^ 当初、首位を走ったウクライナのタチアナ・ガメラ=シュミルコが2015年11月にドーピング違反・失格により順位・記録抹消され、重友の順位は3位から2位に繰り上がった。
- ^ 1区・4.3 km、2区・3.8 km、3区・2.9 km、4区・2.3 km、5区・2.7 km、6区・4.0 km
- ^ 1区・12分46秒、2区・11分46秒、3区・9分01秒、4区・7分09秒、5区・8分01秒、6区・12分20秒
- ^ 1区・3.7 km、2区・4.1 km、3区・4.3 km、4区・6.2 km、5区・3.8 km、6区・4.5 km
- ^ 1区・10分58秒、2区・12分22秒、3区・13分47秒、4区・20分22秒、5区・12分03秒、6区・14分10秒
- ^ フルマラソンでの2大会連続2時間10分以内を最短で記録したとして、ギネスブックに申請する意向を明かしている。12月1日の福岡国際マラソン(2時間09分05秒)に続き中13日で達成。
- ^ 2020年大会は、ゲストランナーのため順位無し。
出典
[編集]- ^ a b 川内 優輝 Yuki Kawauchi公益財団法人日本陸上競技連盟
- ^ a b c 公務員ランナー川内がプロ転向宣言 18年度末退職(日本経済新聞)
- ^ 川内があいおい損保所属に 4月からプロ転向 産経新聞 2019年4月1日
- ^ “【ボストンマラソン】川内優輝が初優勝 日本勢では瀬古以来31年ぶり”. 産経新聞 (2018年4月17日). 2018年4月17日閲覧。
- ^ 川内優輝、防府読売マラソンで5度目の優勝…17位の昨年振り返り「リベンジできてうれしい」(読売新聞オンライン)
- ^ a b 3月10日(日)名古屋ウィメンズマラソン 水口侑子 28位/2時間33分57秒(デンソー女子陸上部)
- ^ プロランナー川内が5月18日挙式「場所は言いませんけど…」(スポーツ報知)
- ^ 川内優輝、結婚式と披露宴終え婚姻届を提出と報告(日刊スポーツ)
- ^ 川内優輝が第1子の長男誕生を報告「パパになりました。防府から戻ってきて抱きしめるのが楽しみです」(月陸Online)
- ^ “川内優輝、3兄弟でイベント共演 息子の結婚ラッシュに母が胸中「さみしい思いが先に…」”. ORICON NEWS. (2019年4月4日) 2022年5月31日閲覧。
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- ^ a b 『日刊スポーツ』2012年2月22日第6版20面
- ^ 川内優輝インタビュー - スポーツ総合サイト:Sports@nifty
- ^ 父親は優輝が当時高校3年生の2005年2月、急性心筋梗塞により59歳で逝去。
- ^ “鷲宮を世界にPR 世界陸上マラソン・川内選手”. 埼玉新聞 (2011年5月22日). 2011年5月28日閲覧。
- ^ “陸上競技部・川内優輝君 第85回箱根駅伝大会の結果について”. 学習院大学 (2009年1月5日). 2011年2月27日閲覧。
- ^ 選手詳細情報 川内優輝 - 箱根駅伝公式サイト
- ^ “「山下りをもう一度」学習院大、川内優輝”. 読売新聞 (2007年10月19日). 2011年2月27日閲覧。
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- ^ 第1回川内の郷かえるマラソン大会~復興から創生への折返し~(大会HP)
- ^ 川内復興へ初のハーフマラソン 川内の郷かえるマラソン - 福島民友 2016年5月1日
- ^ 第5回川内の郷かえるマラソン大会 開催延期のお知らせ - 一般財団法人 かわうちラボ 2020年3月19日
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- ^ 川内優輝が結婚 極秘交際実った!デンソー所属・水口侑子と5月に挙式 - スポニチ 2019年3月11日
- ^ 川内優輝がボストンで始球式「雰囲気が違う」 - 日刊スポーツ 2019年4月14日
- ^ 川内優輝 Yuki Kawauchi @Kawauchi2019 - Twitter 2020年10月29日
- ^ 川内優輝が「国内旅行業務取扱管理者」合格を報告 - 日刊スポーツ 2020年10月29日
- ^ 川内優輝「完全燃焼したかったけど…」代表引退へ(日刊スポーツ)
- ^ 「これからも自分を追い込んで走り続けます!」川内優輝【週刊ランナーズ】
- ^ 日本勢最高9位の川内に辞められては困る 陸連が熱弁「もっとやって」世界陸上(iza・産経デジタル)
- ^ 川内が世界選手権意欲「プロなら仕事休んでいい」(日刊スポーツ)
- ^ 川内優輝が語った「世界陸上、そして東京五輪への可能性」(1)(NEWSポストセブン)
- ^ 川内優輝が語った「世界陸上、そして東京五輪への可能性」(2)(NEWSポストセブン)
- ^ 川内優輝が日本代表復帰!MGCは辞退へ 世界選手権マラソン代表発表(デイリースポーツ)
- ^ 川内優輝 MGC辞退も東京五輪狙う 残り1枠争うMGCファイナルチャレンジ挑戦へ(デイリースポーツ)
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- ^ 川内優輝16位「アスリートとして今イチ」(日刊スポーツ・2019年10月20日)
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- ^ 吉野川市リバーサイドハーフマラソン 川内優輝さん講演会「私のマラソン考」(徳島新聞・2019年11月23日開催)
- ^ レセプションについて吉野川市リバーサイドハーフマラソン公式サイト・2019年8月5日掲載
- ^ 第8回公認奥球磨ロードレース 一般男子【公式記録】リザルト
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- ^ 第54回青梅マラソン結果速報(30キロの部男子高校生以上40歳未満・川内優輝
- ^ 第30回新座市陸上選手権 リザルト(一般高校男子5000m・タイム決勝)
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- ^ 第1回川口市長距離記録会 リザルト(男子5000m・決勝)
- ^ a b ミドルディスタンス・チャレンジ 記録結果一覧(男子800m)
- ^ 2020新座市冬季記録会 リザルト(男子5000m・決勝)
- ^ 第49回全日本実業団ハーフマラソン大会・リザルト
- ^ 川内優輝、シューズ間違え失格「反面教師にしてもらえれば」/陸上(サンスポ)
- ^ 2021川越市春季陸上競技記録会 リザルト(一般高校男子 800m 決勝)
- ^ 第49回全日本実業団ハーフマラソン大会・リザルト
- ^ 川内優輝、婚約者の水口侑子さんマラソンアベックV(日刊スポーツ・2019年5月6日)
- ^ 川内優輝がニューカレドニアマラソン連覇 母・美加さんと初の親子V(スポーツ報知・2019年8月25日)
- ^ 【MCCニュース】第2回日本最北端わっかない平和マラソン 男子は川内優輝選手(2時間20分28秒)女子は兼重志帆選手(2時間46分18秒)が優勝(RUNNET・大会ニュース)
- ^ 第73回(2019年)大会福岡国際マラソン 大会結果・記録
- ^ 第50回記念 防府読売マラソン リーダーボード(上位者速報・マラソン男子の部)
- ^ 川内優輝(@kawauchi2019)Twitter(2020年1月12日・16:26更新)
- ^ Results from Marathon International de Marakech 2020(2020年1月26日)
- ^ 第75回びわ湖毎日マラソン大会 記録表・結果PDF版
- ^ 第74回(2020年)大会福岡国際マラソン 大会結果・記録
- ^ 第51回防府読売マラソン結果・マラソン男子の部PDF版
- ^ 川内優輝“サブ20”100度目も2位「また強く」(日刊スポーツ・2020年12月21日)
- ^ 第76回びわ湖毎日マラソン記録表・PDF版
- ^ 第75回(2021年)大会福岡国際マラソン 大会結果・記録
- ^ 第52回防府読売マラソン結果・マラソン男子の部PDF版
- ^ 第53回防府読売マラソン結果・マラソン男子の部PDF版
- ^ 【男女大会新記録誕生!】みえ松阪マラソン2022
関連書籍
[編集]- 『走れ!優輝 最後まであきらめないで』(川内美加(著)、中央公論新社、2012年2月24日出版、母親による著作、ISBN 978-4120043369)
- 『常識破りの川内優輝マラソンメソッド』(津田誠一(著)、SB新書、2015年12月5日出版、元学習院大学陸上部監督)
外部リンク
[編集]- 川内優輝 - 日本陸上競技連盟の選手名鑑
- 川内優輝 - ワールドアスレティックスのプロフィール
- 川内優輝 (@kawauchi2019) - X(旧Twitter)
- 川内優輝 (kawauchi2019) - Facebook
- 川内優輝 オフィシャルウェブサイト(最新情報)
- あいおいニッセイ同和損保 ADチャレンジサポート
- 川内優輝選手情報コーナー(久喜市)
- 川内優輝さん・応援コーナー(ワンダフルRUND隠岐)
- もうひとつの箱根駅伝-箱根駅伝予選会 今年、箱根6区を学連選抜で走った 川内優輝さん(多摩てばこネット)
- 挑戦!見据えるのは世界 箱根駅伝予選会のヒーローから市民ランナーの星へ 川内優輝さん(多摩てばこネット)
- 第85回箱根駅伝 川内優輝君の走行シーン (学習院大学)
- 全国都道府県対抗男子駅伝競走大会 非公式サイト - 埼玉
- - ゴールなきマラソンマン - 川内優輝物語(スポーツナビ・公式アプリ)