札内駅

札内駅
駅舎(2017年10月)
さつない
Satsunai
K31 帯広 (4.8 km)
(9.4 km) 幕別 K34
地図
所在地 北海道中川郡幕別町札内中央町638-4[1]
北緯42度54分45.71秒 東経143度15分22.49秒 / 北緯42.9126972度 東経143.2562472度 / 42.9126972; 143.2562472座標: 北緯42度54分45.71秒 東経143度15分22.49秒 / 北緯42.9126972度 東経143.2562472度 / 42.9126972; 143.2562472
駅番号 K32
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 根室本線
キロ程 48.6 km(新得起点)
電報略号 サナ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
626人/日
-2018年-
開業年月日 1910年明治43年)1月7日[2]
備考
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札内駅(さつないえき)は、北海道中川郡幕別町札内中央町(さつないちゅうおうまち)にある北海道旅客鉄道(JR北海道)根室本線である。駅番号K32電報略号サナ事務管理コードは▲110418[5]

歴史

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1977年の札内駅と周囲約1km範囲。右下が根室方面。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

駅名の由来

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所在する市街の名称より。市街の2km 東を流れる札内川に由来する[8]

駅構造

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相対式ホーム2面2線を有する地上駅。ホーム中央に、構内踏切がある。2線とも上下列車が使用可能となっているが、本線は駅舎と反対側の2番線となっており、特急・貨物の通過列車は上下とも2番線を通過し、普通列車は原則上下とも1番線に停車する。

駅舎は駅構内の北側にある。北海道ジェイ・アール・サービスネットが業務を受託する業務委託駅[3]みどりの窓口が設置されている[4]

かつては駅舎東側に貨物ホームがあったが、1982年(昭和57年)9月に廃止された。また、駅の東にあった大協石油の油槽所や岩谷産業のLPGセンターへの専用線もあったが、1992年(平成4年)4月までにすべて廃止された。

のりば

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番線 路線 方向 行先
1 根室本線 上り 帯広新得方面
下り 池田釧路方面
2 (通過ホーム)

利用状況

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1日の平均乗降人員は以下の通りである[9]

乗降人員推移
年度 1日平均人数
2011 572
2012 574
2013 574
2014 666
2015 688
2016
2017 632
2018 626

駅周辺

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大きな農業倉庫が付近にあるなど、農業が栄えている街である。幕別町の一大集落だが、むしろ距離的に近い帯広の新興住宅街としての位置づけが大きい。

隣の駅

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北海道旅客鉄道(JR北海道)
根室本線
帯広駅 (K31) - 札内駅 (K32) - *稲士別駅 (K33) - 幕別駅 (K34)
* 打消線は廃駅

脚注

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  1. ^ 幕別町水防計画” (PDF). 幕別町 (2020年7月). 2022年2月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年2月16日閲覧。
  2. ^ a b c d e f 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、877頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ a b 受託駅一覧 - 北海道ジェイ・アール・サービスネット.2021年12月6日閲覧
  4. ^ a b JR北海道のおもな駅 - JR北海道.2021年12月6日閲覧
  5. ^ 日本国有鉄道営業局総務課 編『停車場一覧 昭和41年3月現在』日本国有鉄道、1966年、232頁。doi:10.11501/1873236https://doi.org/10.11501/18732362022年12月10日閲覧 
  6. ^ 『北海道 駅名の起源』(第1版)日本国有鉄道北海道総局、札幌市、1973年3月25日、124頁。ASIN B000J9RBUY 
  7. ^ 藤島, 茂「JR北海道における130km/h高速化」『鉄道と電気技術』第8巻第4号、日本鉄道電気技術協会、1997年3月、68-71頁、doi:10.11501/3314045ISSN 0915-9231 
  8. ^ 山田秀三『北海道の地名』(2版)草風館、浦安市〈アイヌ語地名の研究 山田秀三著作集 別巻〉、2018年11月30日。ISBN 978-4-88323-114-0 
  9. ^ 国土数値情報 駅別乗降客数データ - 国土交通省、2020年9月21日閲覧

関連項目

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外部リンク

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