2024年の日本
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2024年の日本（2024ねんのにほん）では、2024年（令和6年）の日本の出来事・流行・世相などについてまとめる。
他の紀年法
[編集]日本では、西暦の他にも以下の紀年法を使用している。なお、以下の紀年法は西暦と月日が一致している。
カレンダー
[編集]祝日
[編集]詳細は「国民の祝日」を参照
本年は祝日の新設・廃止・変更はなし。以下、移動祝日のみ記載。
在職者
[編集]皇室
[編集]三権
[編集]- 内閣（行政）
- 国会（立法）
- 裁判所（司法）
- 最高裁判所長官：戸倉三郎
できごと
[編集]1月
[編集]- 1月1日
- 新しいNISAが開始[1]。
- 静岡県浜松市が行政区を再編。区が7つから3つになり、中央区と浜名区が新たに発足。天竜区は従来のまま[2]。
- ロシアからの非工業用ダイヤモンドの輸入禁止措置が施行[3]。
- 在セーシェル日本国大使館が開設[4]。
- 石川県能登地方の深さ16 kmを震源とするマグニチュード（M）7.6の地震が発生。最大震度7を輪島市門前町[注 1]と羽咋郡志賀町で観測（震度7の観測事例は全国では7例目、石川県では初）[6]、一度の地震で震度7を同時に2地点で観測した事例は全国で2例目（2016年4月16日の熊本地震の本震以来）[7]。石川県能登には東日本大震災以来となる「大津波警報」が発令され[注 2]、日本海側の広い範囲で津波を観測[8]。死者245人、負傷者1300人[注 3]。能登空港（のと里山空港）が24日まで閉鎖。七尾大田火力発電所が停止。海外各所からお見舞いのメッセージや支援の申し出があった[10]。同県輪島市では大規模な火災が発生し[11]、永井豪記念館が全焼[12]。午後8時から、政府の特定災害対策本部の第1回会議[13]。詳細は「能登半島地震 (2024年)」を参照
- 日本などの、国際連合人権理事会理事国の任期が開始。2026年末まで[14]。
- 共生社会の実現を推進するための認知症基本法が施行[15]。
- 内閣府特命担当大臣（経済財政政策担当）の新藤義孝が靖国神社を参拝[16]。
- 1月2日
- 能登半島地震の被害の状況等を受けて、皇居で開催予定だった新年一般参賀が取り止め[17]。2月23日、天皇誕生日の一般参賀を開催[18]。
- 令和6年能登半島地震を受け、午前9時15分から、政府の非常災害対策本部の第1回会議[19][20]。
- 正午から、北緯37度線以北の石川県能登半島全域の陸地を無人航空機の飛行禁止区域に指定。終了通知があるまで継続[注 4][21]。
- 第100回東京箱根間往復大学駅伝競走の往路が行われ、青山学院大学が往路新記録で2年ぶりの往路優勝[22]。
- 東京国際空港（羽田空港）で、新千歳空港発の日本航空の旅客機と海上保安庁の航空機が衝突[23]、両機が炎上。
- 日航機の乗員・乗客全379人は脱出。負傷者14人。海上保安庁機の搭乗者6人のうち死者5人、負傷者1人[24]。詳細は「羽田空港地上衝突事故」を参照
- 日航機の乗員・乗客全379人は脱出。負傷者14人。海上保安庁機の搭乗者6人のうち死者5人、負傷者1人[24]。
- 1月3日
- 1月4日 - 新潟県糸魚川市、埼玉県東松山市、茨城県笠間市、宮城県仙台市や沖縄県庁など、全国各地の自治体にファックスなどで爆破予告[30]。爆破の被害はなかった。
- 1月5日
- 1月6日 - 午後11時20分ごろ、石川県志賀町香能で震度6弱の地震（能登半島地震の余震）。震源は能登半島沖。マグニチュード4.3。富山県、石川県、福井県、岐阜県で震度3から1を観測[37][注 5]。翌7日、気象庁は現地調査の結果、志賀町香能の観測点に異常はなかったと公表[40]。
- 1月7日
- 1月8日
- 1月9日
- 1月10日
- 1月11日
- 1月12日
- 1月13日 - 広島県江田島市大柿町大君（陀峯山）で林野火災が発生[65]。17日に鎮火。約242ヘクタールに被害[66]。
- 1月14日
- 1月15日 - 徳島県阿南市議会定例会の最終日。市長の岩佐義弘が昨年11月の選挙で公約に掲げた「全世帯への10万円給付」や「18歳未満のこどもへの3万円給付」を盛り込んだ補正予算案を賛成多数で可決[70]（コロナ禍以降の現金給付に関する市長選挙候補者の公約一覧）。
- 1月17日
- 石川県輪島市の中学生約250人が、同県白山市の施設（石川県立白山青年の家、石川県立白山ろく少年自然の家）に集団避難[71]。
- 日本航空が赤坂祐二社長の後任に、客室乗務員出身の鳥取三津子専務を起用する人事を発表。4月1日に就任[72]。
- 17時半頃、新千歳空港で、大韓航空機が牽引車両に押されて後方へ移動（プッシュバック）する際、駐機していたキャセイパシフィック航空機に接触[73]。
- 気象庁長官の大林正典が辞職。後任に森隆志が就任[74]。能登半島地震を受けて人事異動が延期されていた[75]。
- 1月18日
- 1月19日
- 令和6年能登半島地震を大規模災害からの復興に関する法律に基づく非常災害に指定する政令を閣議決定[80]。
- 能登半島地震による石川県内の孤立集落が実質的に解消[81]。
- 「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律施行令の一部を改正する政令」が閣議決定され、ウスオビルリゴキブリなど6種の動植物を国内希少野生動植物種に追加、パキュポディウム・ウィンドソリイを国際希少野生動植物種に追加。2月13日に施行[82]。
- 自由民主党の派閥・清和政策研究会（安倍派）が議員総会を開き、解散を決定[83][84]。
- 自由民主党の派閥・志帥会（二階派）が総会を開き、解散する方針を決定[85][86]。
- 1月20日 - 午前0時20分、宇宙航空研究開発機構（JAXA）のSLIM（小型月着陸実証機）が月面着陸。太陽電池が電力を発生しておらず、月面からのデータ取得を優先して実施[87]。LEV-1とSORA-Q（LEV-2）は正常に分離。
- 1月21日
- 1月22日
- 西日本旅客鉄道（JR西日本）七尾線の羽咋駅-七尾駅間の運行が再開[91][92]。
- 政治資金規正法違反（虚偽記載）で略式起訴された衆議院議員の谷川弥一（長崎県第3区）が議長に議員辞職願を提出し記者会見[93][94]。24日、議長が辞職を許可。「政治資金パーティー収入の裏金問題」も参照
- お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が、「週刊文春」2023年12月27日号に掲載された記事に関し、「記事に記載されているような性的行為や強要をした事実はない」として同誌編集長と発行元の文藝春秋を相手に5億5000万円の損害賠償と名誉回復を求め東京地方裁判所に提訴。同誌編集部は「記事には十分に自信がある」とコメント[95]。
- 1月23日
- 1月25日
- 2019年7月に発生した京都アニメーション放火殺人事件で殺人・現住建造物等放火などの罪に問われた被告人の男に対する裁判員裁判で、京都地方裁判所（増田啓祐裁判長）は求刑通り死刑判決。被告人の犯行当時の責任能力について増田裁判長は「心神喪失でも心神耗弱でもなかった」と完全責任能力を認定[98]。
- 日・ブラジル刑事共助条約（刑事に関する共助に関する日本国とブラジル連邦共和国との間の条約）に、両国の外務大臣が署名。日本と中南米の間で初の刑事共助条約[99]。
- 韓国の大法院（最高裁判所）は、徴用を巡る問題で、不二越に対し損害賠償を求めた3件の裁判で、不二越側の上告を退け、賠償を命じる判決が確定[100]。
- 参議院の予算委員会、外交防衛委員会、財政金融委員会の各委員長が辞任[101]。26日、新委員長を選任[102]。
- 1月26日
- 第213回国会（常会）が召集[103][注 7]。
- 政府は、能登半島地震の被災者への支援策「被災者の生活となりわい支援のためのパッケージ」に予備費1553億円[107]を支出すると閣議決定[108]。
- 「東アジア反日武装戦線」メンバーの桐島聡と名乗る人物が神奈川県内の病院に偽名で入院していたところを警視庁公安部が身柄を確保[109]。29日に死亡[110]。
- 政府は、国際連合パレスチナ難民救済事業機関（UNRWA）の要請を踏まえ、国際平和協力法に基づく物資協力として、毛布5,000枚、給水容器10,000個、ビニールシート4,500枚、スリーピングマット8,500枚を無償でUNRWAに譲渡することを閣議決定[111]。
- 日本とルクセンブルクの外相が会談[112]。
- ワーキング・ホリデー制度に関する口上書を交換。6月3日に導入予定[113]。
- 航空協定が実質合意[114]。
- 1月27日
- 能登空港（のと里山空港）で、民間機の運航が再開[115]。
- テニスの全豪オープンの車いすの部で男子シングルス決勝が行われ、小田凱人が初優勝[116]。
- 1月28日
- 第43回大阪国際女子マラソン（ヤンマースタジアム長居発着）で、前田穂南（天満屋）が2時間18分59秒で2位に入り、野口みずきが2005年9月のベルリンマラソンで記録した2時間19分12秒を13秒上回り、約19年ぶりに女子マラソン日本最高記録を更新[117]。ウォルケネシュ・エデサ（エチオピア）が大会新記録で優勝[118]。
- 外務省の報道官は、国際連合パレスチナ難民救済事業機関（UNRWA）への追加的な資金拠出を一時停止すると表明[119]。
- 府中市長選挙が投開票され、現職の高野律雄が4選[120]。
- 1月29日
- 1月31日
2月
[編集]- 2月1日
- 2月2日 - 日本の首長で最高齢だった新潟県出雲崎町長の小林則幸（90歳）が退任式。9期36年の町政運営に幕を閉じた[131]。
- 2月4日
- 前橋市長選挙が投開票され、新人の小川晶が初当選[132]。
- 京都市長選挙が投開票され、新人の松井孝治が初当選[133]。詳細は「2024年京都市長選挙」を参照
- イタリア首相のジョルジャ・メローニが訪日。5日、日伊首脳会談とワーキング・ディナー。訪日は6日まで[134][135]。
- 改名の方針を明らかにしていた関ジャニ∞が、新グループ名をSUPER EIGHTと発表[136]。
- 2月5日
- 2月6日
- 2月7日
- 2月9日 - 日本弁護士連合会の会長選挙が行われ、渕上玲子を選出。法曹三者の女性トップは初。任期は4月から2年間[143][144]。
- 2月11日 - 国際連合総会議長のデニス・フランシスが訪日。15日まで[145]。
- 2月13日 - 山の上ホテルが休業[146]。
- 2月15日
- 2月17日
- 2月19日
- 2月20日 - 衆議院本会議で、文部科学大臣盛山正仁君不信任決議案が否決[156]。
- 2月21日
- 旧朝鮮半島出身労働者問題（徴用工問題）について、外務省は、韓国で日立造船に対し損害賠償を命じる判決が確定したことを受け、同国の裁判所の命令により、同社が納めていた供託金が原告側に引き渡されたことを確認したと発表。同省は極めて遺憾であると厳重に抗議[157]。
- 参議院本会議で、令和六年能登半島地震災害の被災者に係る所得税法及び災害被害者に対する租税の減免、徴収猶予等に関する法律の臨時特例に関する法律案と地方税法の一部を改正する法律案が全会一致で可決、成立。即日公布、施行[158][159]。被災者に所得税等の税制上の特別措置[160]。
- 2月22日
- 2月24日
- 2月25日
- G7首脳がテレビ会議[169]。
- 東京都が、東京都庁第一本庁舎をプロジェクションマッピングで照らす上映のオープニングイベントを開催。グリーン電力を活用。通年で毎日上映[170]。
- 2月26日 - 福岡県みやま市の小学校で、1年生の男子児童が給食のおでんに入っていたうずらの卵を喉に詰まらせ、窒息して死亡[171]。
- 2月27日 - 政府は、パレスチナ・ガザ地区の人道状況を受け、3,200万ドルの緊急無償資金協力を実施すると決定[172][173]。
- 2月28日 - 岐阜県羽島郡岐南町長の小島英雄は、町の第三者委員会が自身のセクシャルハラスメント行為などを認定し、即時辞職を求める報告書を公表したことを受け、「『セクハラありき』で納得いかない部分もあるが、従わざるを得ない」などとして3月5日付で町長を辞任すると表明[174]。
- 2月29日
3月
[編集]- 3月1日
- 改正戸籍法が施行[179]。
- イマーシブ・フォート東京が開業[180]。
- フジとフジ・リテイリング、マックスバリュ西日本が経営統合。新生「株式会社フジ」としてスタート[181][182]。
- 衆議院政治倫理審査会に清和政策研究会（安倍派）元事務総長の西村康稔・同元事務総長の松野博一・同座長の塩谷立・同事務総長の高木毅が出席。与野党が質疑[183]。
- 衆議院本会議で、予算委員長小野寺五典君解任決議案・財務大臣鈴木俊一君不信任決議案が否決[184][185][186]。
- 政府は、能登半島地震の被災地復興に向け、2023年度予算の予備費から1,167億円[187]を追加支出すると閣議決定[188]。
- 日本が国際連合安全保障理事会議長国の任期入り。1か月交代の持ち回り[189][190]。
- 3月2日 - 衆議院本会議で、令和6年度一般会計予算・特別会計予算・政府関係機関予算が可決[191]。
- 3月3日 - 元内閣総理大臣の村山富市が100歳の誕生日[192]。100歳を迎えた内閣総理大臣経験者は、東久邇宮稔彦王・中曽根康弘に続いて3人目。
- 3月4日 - 日経平均株価の終値が40,109円23銭となり、史上初めて40,000円超え[193]。
- 3月5日 - 国土交通省は最上川水系の石子沢川など山形県の2河川を特定都市河川に指定[194]。
- 3月7日 - ブルネイ皇太子兼首相府上級大臣のアルムタデー・ビラ夫妻が訪日。期間は7・8日と11日[195]。11日、皇太子と内閣総理大臣の岸田文雄が会談[196]。
- 3月8日
- 3月10日
- マーシャル諸島大統領のヒルダ・ハイネが訪日。13日、日本とマーシャル諸島の首脳が会談[200]。訪日は14日まで[201]。
- 第96回アカデミー賞で、『君たちはどう生きるか』（宮崎駿監督）がアカデミー長編アニメ映画賞を、『ゴジラ-1.0』（山崎貴監督）がアカデミー視覚効果賞をそれぞれ受賞[202]。
- 3月11日 - 国際刑事裁判所（ICC）の所長に同判事の赤根智子が選出され就任[203]。
- 3月12日
- 日本とバングラデシュの政府が、経済連携協定（EPA）の交渉を開始することを決定[204]。詳細は「日本・バングラデシュ経済連携協定」を参照
- クルードラゴン宇宙船運用7号機がミッション（スペースX Crew-7）を終えアメリカ・フロリダ沖に着水。宇宙飛行士の古川聡などが帰還[205]。
- 国際原子力機関事務局長のラファエル・グロッシーが来日。14日まで[206]。
- 日本とバングラデシュの政府が、経済連携協定（EPA）の交渉を開始することを決定[204]。
- 3月13日
- 3月14日
- みんなでつくる党（旧・NHKから国民を守る党）に対し、東京地方裁判所が破産開始を決定。債権者から破産を申し立てられていた。東京商工リサーチによると、負債総額は約11億円[209]。
- 参議院政治倫理審査会に清和政策研究会（安倍派）の世耕弘成、西田昌司、橋本聖子が出席[210][211]。
- 同性婚を認めない民法などの規定について、札幌高等裁判所は憲法24条1項などに反するとして違憲判決[212][213]。「「結婚の自由をすべての人に」訴訟」も参照
- 俳優の綾野剛らを動画投稿サイトで脅迫したとして暴力行為等処罰ニ関スル法律違反などに問われた元参議院議員のガーシーこと東谷義和に対し、東京地方裁判所は懲役3年、執行猶予5年の有罪判決[214]。29日、判決が確定[215]。
- 3月15日
- 3月16日
- 北陸新幹線の金沢駅（石川県金沢市木ノ新保町） - 敦賀駅（福井県敦賀市鉄輪町）間（金沢駅以西）が延伸開業。小松駅・加賀温泉駅・芦原温泉駅・福井駅と新駅「越前たけふ駅」[220]を通る。
- IRいしかわ鉄道が西日本旅客鉄道（JR西日本）北陸本線の金沢駅 - 大聖寺駅間（石川県内区間）の運行を引き継ぎ[222]。区間内に新駅「西松任駅」（白山市北安田町）が開業。「IRいしかわ鉄道線」も参照
- ハピラインふくいが開業[223]。西日本旅客鉄道（JR西日本）北陸本線の敦賀駅 - 大聖寺駅間の運行を引き継ぎ[224]。「ハピラインふくい線」も参照
- 名古屋鉄道の名鉄河和線に新駅「加木屋中ノ池駅」(愛知県東海市加木屋町）が開業[225]。
- 西日本鉄道の西鉄天神大牟田線に新駅「桜並木駅」(福岡市博多区竹丘町）が開業[226]。
- 「北陸応援割」が開始。能登半島地震による観光需要の落ち込みへの対策として、北陸地方（富山県・新潟県・福井県・石川県）で国内と訪日の旅行者を対象に旅行・宿泊料金の割引を支援。4月26日宿泊分まで[227]。
- 北海道旅客鉄道（JR北海道）の函館本線・桔梗駅（函館市）が無人駅化[228]。四国旅客鉄道（JR四国）の11駅が無人駅化[229]。
- 北海道旅客鉄道（JR北海道）の石勝線・滝ノ上駅（夕張市）、宗谷本線・初野駅（美深町）、恩根内駅（同）、石北本線・愛山駅（愛別町）、函館本線・中ノ沢駅（長万部町）が廃止[230]。
- ジブリパークの新エリア「魔女の谷」が開園[231][232]。
- 3月17日 - 松本市長選挙で、現職の臥雲義尚が再選[233]。
- 3月18日
- 3月19日
- 特定不法行為等に係る被害者の迅速かつ円滑な救済に資するための日本司法支援センターの業務の特例並びに宗教法人による財産の処分及び管理の特例に関する法律が全面施行[238]。
- 日本KFCホールディングスは、1985年の阪神タイガースのリーグ優勝の際、道頓堀川に投げ込まれ、24年後に発見されたカーネル・サンダース像（「おかえり！カーネル」）について、8日に住吉大社で「人形納め」を実施したと発表[239]。
- 日本銀行は、金融政策決定会合で、大規模な金融緩和策の変更を決定。マイナス金利を解除し、利上げ[240][241]。
- 3月20日 - 敬宮愛子内親王が学習院大学を卒業。4月から日本赤十字社の嘱託職員として勤務、公務と両立[242]。
- 3月21日 - 政府はモンゴルの雪害被害に対し、国際協力機構（JICA）を通じ、毛布、ポリタンク、発電機などを供与すると決定[243]。
- 3月22日
- 3月23日
- 3月24日 - 熊本県知事選挙が投開票され、新人の木村敬が初当選[253][254][255]。詳細は「2024年熊本県知事選挙」を参照
- 3月28日 - 参議院本会議で、令和6年度一般会計予算・特別会計予算・政府関係機関予算が可決、成立[256][257]。
- 3月30日 - 外務省は、ハイチ情勢の悪化を受け、在留日本人2名がフランス政府の協力により出国し、現地時間29日にフランス領マルティニークに到着したと発表[258]。
- 3月31日
4月
[編集]- 4月1日
- かいふ農業協同組合（JAかいふ）、徳島北農業協同組合（JA徳島北）、阿南農業協同組合（JAアグリあなん）など9つの農業協同組合（JA）が統合し、徳島県農業協同組合（JA徳島県）が発足[262]。
- 宮崎県内の全13農業協同組合（JA）が合併し、宮崎県農業協同組合（JAみやざき）が発足[263][264]。
- 大阪府が私立高等学校の授業料無償化制度を拡充。所得制限を撤廃する。3年生から段階的に適用し、2026年に全学年の完全無償化を予定。府外への通学者も対象[265]。
- すべての小中学校などで、小学校5年生から中学校3年生に英語のデジタル教科書の提供を開始[266]。
- 北海道武蔵女子大学、仙台青葉学院大学、愛知医療学院大学、高知健康科学大学が開学[267][268][269][270][271]。
- 宮内庁がInstagramの公式アカウントを開設[272]。
- 改正活動火山対策特別措置法が施行[273]。同法に基づき、文部科学省に火山調査研究推進本部を設置[274]。
- 相続登記の申請が義務化[275]。
- 2019年に開始された時間外労働の上限規制について、適用が猶予されていた建設業、運輸業、医師などへの適用が開始[276]。詳細は「2024年問題#時間外労働に関する問題」を参照
- 台北駐日経済文化代表処が、台湾各界から寄せられた義援金25億円余りを石川県に寄付[277]。
- 改正障害者差別解消法が施行。事業者による障害者への合理的配慮の提供が義務化[278]。
- 預貯金者の意思に基づく個人番号の利用による預貯金口座の管理等に関する法律が施行[279]。
- 4月2日 - 政府は国際連合パレスチナ難民救済事業機関（UNRWA）への資金拠出の再開を発表[280][281]。15日、外務省は、2023年度補正予算に計上された拠出金約3,500万ドルの送金手続きを完了したと発表[282]。
- 4月3日
- 午前8時58分、台湾付近を震央とするマグニチュード7.2（速報値の7.5から修正）の地震が発生。沖縄県与那国町で最大震度4を観測[283]。気象庁は沖縄本島地方と宮古島・八重山地方に津波警報を発令[284]。「花蓮地震 (2024年)」も参照
- 内閣総理大臣の岸田文雄が、インドネシア次期大統領のプラボウォ・スビアントと会談[285][286]。
- 自由民主党の党紀委員会は国会議員ら39人の処分を決定[287][288]。離党勧告処分を受けた前参議院幹事長で参議院議員の世耕弘成は同党を離党[289][290]。「政治資金パーティー収入の裏金問題」も参照
- 内閣総理大臣の岸田文雄とウクライナ大統領のヴォロディミル・ゼレンスキーが電話会談[291]。
- SNSへの不適切な投稿で殺人事件の遺族を侮辱したなどとして訴追された仙台高等裁判所判事の岡口基一の弾劾裁判で、裁判官弾劾裁判所は「国民の信託に反した」として岡口を罷免する判決[292]。
- 午前8時58分、台湾付近を震央とするマグニチュード7.2（速報値の7.5から修正）の地震が発生。沖縄県与那国町で最大震度4を観測[283]。気象庁は沖縄本島地方と宮古島・八重山地方に津波警報を発令[284]。
- 4月4日 - 1981年から連載が続いていた漫画『キャプテン翼』の最終回の掲載誌が発売。
- 4月5日 - 外務大臣の上川陽子は、台湾の花蓮地震を受け、100万ドル規模の緊急無償資金協力を行う意向を表明[293]。9日、政府が支援の実施を決定[294]。
- 4月6日
- 4月7日 - 徳島市長選挙が投開票され、元職の遠藤彰良が2回目の当選[299][300][301]。
- 4月8日 - 内閣総理大臣の岸田文雄がアメリカ合衆国を国賓待遇で公式訪問[302][303]。10日、日米首脳会談[304]。11日（日本時間12日）、日米比首脳会合[305]。同日、連邦議会上下両院合同会議で「未来に向けて －我々のグローバル・パートナーシップ－」と題し演説[306][307]。14日、帰国。
- 4月9日
- （現地時間）在ハイチ日本国大使館が一時閉館。在ドミニカ共和国日本国大使館に臨時事務所を設置[308]。
- 外務大臣の上川陽子が訪米。先発している内閣総理大臣の岸田文雄に同行。13日まで[309]。
- 4月11日
- 4月12日
- 4月14日
- 4月15日
- ソフトバンクが、SoftBank 3GやEMOBILE 4G-Sなど、音声通話に第3.9世代移動通信システム以降のネットワーク（VoLTE）を使用しない契約のサービスを終了[注 11][323]。能登半島地震により契約移行手続きが困難な状況を踏まえ、サービス終了が延期されていた。
- 熊本県知事の蒲島郁夫が退任[324][325]。
- 4月16日
- 衆議院長崎県第3区補欠選挙に立候補した衆議院議員の山田勝彦（比例九州ブロック）と、衆議院東京都第15区補欠選挙に立候補した参議院議員の須藤元気（比例区）が自動失職[326][327]。24日、2021年衆議院議員総選挙の選挙会が開催され、比例九州ブロックの立憲民主党の候補者から川内博史の繰り上げ当選が決定[328][329]。25日、2019年参議院議員通常選挙の選挙会が開催され、立憲民主党の候補者から市井紗耶香の繰り上げ当選が決定[330][331]。翌26日、市井は「政治活動を再開する予定はない」として議員辞職[332]。5月10日、選挙会が開催され、奥村政佳の繰り上げ当選が決定[333][334]。
- 鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律施行規則の一部を改正する省令が公布、施行。絶滅のおそれのある四国の個体群を除き、クマ類を指定管理鳥獣に指定[335]。
- 4月17日
- 4月20日
- 4月22日
- 4月23日
- 4月24日
- 今年度の熱中症警戒アラートの運用が開始。今年度からは、特に著しい気温の上昇により重大な健康被害が生じるおそれがある場合、環境省が「熱中症特別警戒情報（熱中症特別警戒アラート）」を発表[357][358]。
- JAXAは、月面着陸した無人探査機SLIMが3度目の月の夜を越えても再起動したと発表。想定を超える性能[359]。
- 民間の有識者グループ「人口戦略会議」が、774の自治体について「最終的には消滅する可能性がある」（消滅可能性自治体）とした、地方自治体の持続可能性分析レポートを公表。65の自治体は自立持続可能性自治体、25の自治体はブラックホール型自治体と名付けられた。10年前の日本創成会議の分析では、消滅可能性自治体は896とされていた[360][361]。
- 4月25日
- 4月26日 - 厚生労働省の専門部会は、大麻草由来の抗てんかん剤のカンナビジオール（CBD、海外での販売名はエピディオレックス）の希少疾病用医薬品への指定を了承。国内で大麻草由来の医薬品が指定されるのは初めて[367]。
- 4月28日
- 4月29日 - 外国為替市場で円相場が1ドル=160円台をつけた後、一転して154円台まで値上がり[373]。政府・日本銀行の市場介入による[要出典]。2022年10月以来[374][375]。
- 4月30日
5月
[編集]- 5月1日
- 内閣総理大臣の岸田文雄がフランス、ブラジル、パラグアイ訪問に出発[381][382]。2日、日仏首脳昼食会[383]。OECD閣僚理事会の開会式で基調演説[384]。3日、日・ブラジル首脳会談[385]。3日（日本時間4日）、日・パラグアイ首脳会談[386]。
- 海外に転居する人が提出する在留届について、オンライン在留届（ORRネット）を通じ、日本出発90日前から、住所が確定していない場合でも届出が可能になる制度が開始[387]。
- ビッグモーターの中古車販売事業などを承継した新会社「WECARS（ウィーカーズ）」が発足。伊藤忠商事が主導し、ビッグモーターの経営陣は関わらない[388]。
- 川崎大師（平間寺）で大開帳。10年に1度の開催。31日まで[389]。
- 5月2日 - 政府・日本銀行が、4月29日に続き再び外国為替市場に市場介入を行ったとみられる[390]。
- 5月4日 - 山形県南陽市宮内の秋葉山で林野火災が発生。1人が軽症。約137ヘクタールに被害。2棟が全焼。5日、宮内地区と中川地区に避難指示を発令。7日午後5時57分、鎮圧。避難指示を解除[391][392][393]。
- 5月8日 - 環境省職員が水俣病の被害者団体との懇談でマイクを切り、参加者の発言を妨げた問題で、環境大臣の伊藤信太郎が、水俣市を訪れて謝罪[394][395]。
- 5月9日
- 5月10日
- 参議院本会議で、重要経済安保情報の保護及び活用に関する法律案が可決、成立[399][400]。「セキュリティ・クリアランス」も参照
- 参議院本会議で、特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律の一部を改正する法律案が可決、成立[401][402][403]。
- 情報通信研究機構は、8日10時41分から10日午後3時54分までに、太陽面中央付近の2つの黒点群で太陽フレアの発生を複数回確認したと発表。これに伴いコロナガスが地球方向へ放出。10日夜以降に到来すると予測[404]。11日夜、日本の広い範囲でオーロラとみられる現象を観測[405]。
- 国際連合総会の緊急特別会合で、パレスチナの国連加盟を支持し、安全保障理事会に再検討を求める決議を日本などの賛成多数で採択[406][407]。「国際連合総会決議ES-10/23」も参照
- 参議院本会議で、重要経済安保情報の保護及び活用に関する法律案が可決、成立[399][400]。
- 5月17日
- 警視庁刑事部捜査第二課は、衆議院東京都第15区の補欠選挙で他の候補者の選挙運動に押しかけ、大音量のマイクを使用した上で候補者を煽るなどして街頭演説を妨害した疑いで、政治団体・つばさの党代表の黒川敦彦と同党幹事長の根本良輔を含む党関係者3名を公職選挙法違反容疑で逮捕[408][409]。
- 参議院本会議で、道路交通法の一部を改正する法律案が全会一致で可決、成立[410][411][412]。
- 参議院本会議で、放送法の一部を改正する法律案が可決、成立[413][414]。
- 参議院本会議で、民法等の一部を改正する法律案が可決、成立[415][416][417]。「共同親権」も参照
- 参議院本会議で、脱炭素成長型経済構造への円滑な移行のための低炭素水素等の供給及び利用の促進に関する法律案及び二酸化炭素の貯留事業に関する法律案が可決、成立[418][419][420]。
- 神戸総合運動公園ユニバー記念競技場で第11回世界パラ陸上競技選手権大会が開催。25日まで[421]。
- 5月19日
- 5月20日 - 政府はサウジアラビア皇太子兼首相のムハンマド・ビン・サルマーンの訪日が延期されたと発表[426][427]。21日、日・サウジアラビア首脳テレビ会談[428]。
- 5月21日 - コンビニエンスストアと富士山を背景とした写真撮影の急増で、危険な状態や迷惑行為が頻発していた河口湖駅近くの道路で安全対策工事が完了。防護柵（バリカー）とメッシュ素材の幕（遮光ネット）を設置[429][430][431]。
- 5月22日 - 農林中央金庫は来年3月期の連結純損益が5000億円を超える赤字の見通しと発表。今年3月期の有価証券評価損は1兆7698億円。1.2兆円規模の資本増強を行う方針[432]。
- 5月23日
- 5月24日
- 5月25日 - 佳子内親王がギリシャ訪問に出発。6月1日に帰国[441]。
- 5月26日
- 5月27日
- 外務省は、ガイアナ政府からの要請を踏まえ、同国の名称表記を「ガイアナ共和国」から「ガイアナ協同共和国」とすると発表。旧名を使用しているものについては改訂を行う[450]。
- 朝鮮民主主義人民共和国（北朝鮮）は日本政府に対し、6月24日までの間に衛星を打ち上げると通報[451]。午後10時46分、政府は北朝鮮からミサイルが発射されたとして、沖縄県を対象に国民保護情報を発出し避難を呼びかけ[452]。午後11時3分、避難の呼びかけを解除[453]。
- 気象庁は、線状降水帯による大雨について、半日程度前から行う情報発表の新たな運用を、予定を1日前倒しして開始。対象地域をこれまでの地方単位から府県単位に絞り込む[454]。午前11時13分、新たな運用の初事例として、鹿児島県（奄美地方を除く）と宮崎県で27日夜から28日日中にかけて、線状降水帯が発生して大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性があると発表[455][456]。
- 5月29日
- 参議院本会議で、食料・農業・農村基本法の一部を改正する法律案が可決、成立[457][458]。
- 自民党の参議院議員の長谷川岳は、札幌市職員らへの威圧的言動が問題視されたことを受け、参議院地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員長を辞任すると表明[459]。
- 5月30日 - 午前8時40分頃、陸上自衛隊の北富士演習場で、手榴弾の投擲訓練中の第1普通科連隊隊員1人に手榴弾の破片が当たる事故が発生。隊員は死亡。午前11時2分、陸自全部隊に全ての実弾射撃訓練の一時中止を指示[460][461]。
- 5月31日
6月
[編集]- 6月1日
- 6月2日
- 6月3日
- 6月5日
- 参議院本会議で、グローバル戦闘航空プログラム（GCAP）政府間機関の設立に関する条約の締結について承認を求めるの件が承認[478][479]。
- 参議院本会議で、子ども・子育て支援法等の一部を改正する法律案が可決、成立[480][481]。
- 『新世紀エヴァンゲリオン』などで知られる大手アニメーション制作会社・ガイナックスが東京地方裁判所から破産開始決定を受け倒産。負債額は約3億8000万円[482]。
- 厚生労働省は、2023年の人口動態統計月報年計（概数）を公表。出生数は72万7277人で過去最少、合計特殊出生率は1.20で過去最低。東京都は0.99[483][484][485]。
- 5月31日に国家公務員法の守秘義務違反容疑で鹿児島県警に逮捕された同県警の元生活安全部長が、勾留理由開示手続きで「野川明輝本部長が県警職員の犯罪行為を隠蔽しようとしたことが許せなかった」と動機を陳述。同県警では2020年代に警察官の不祥事が続出しており、公益通報事件として注目を集めた[486][487]。詳細は「鹿児島県警内部告発事件」を参照
- 6月6日 - 文化庁はユネスコ（国連教育科学文化機関）の諮問機関であるイコモス（国際記念物遺跡会議）が、新潟県の「佐渡島（さど）の金山」の世界文化遺産登録に関し、日本に補足説明を求める「情報照会」を勧告したと発表[488]。
- 6月7日
- 警視庁刑事部捜査第二課は、4月に行われた衆議院東京15区の補欠選挙での選挙活動妨害容疑で5月に逮捕した、政治団体「つばさの党」代表の黒川敦彦ら3人を再逮捕。補選の期間中、立憲民主党の陣営に対し、およそ20分間にわたって「質問に答えろ」などと拡声機を使ってどなりながら選挙カーを至近距離で追い回して警察署に避難させるなど「交通の便」を妨げたほか、街頭演説中に割り込み演説を中止に追い込んだ公職選挙法違反の疑い。公選法に規定された「交通の便」を妨げる行為で立件するのは、1950年に公選法が施行されて以来、初とみられる[489][490]。
- 参議院本会議で、学校教育法の一部を改正する法律案が全会一致で可決、成立[491][492]。
- 参議院本会議で、銃砲刀剣類所持等取締法の一部を改正する法律案が全会一致で可決、成立[493][494]。
- 参議院本会議で、建設業法及び公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律の一部を改正する法律案が可決、成立[495][496]。
- 参議院本会議で、事業性融資の推進等に関する法律案が可決、成立[497][498]。
- 参議院本会議で、再生医療等の安全性の確保等に関する法律及び臨床研究法の一部を改正する法律案が可決、成立[499][500]。
- 6月9日
- 6月10日 - 改正出入国管理及び難民認定法（入管法）が施行[505][506]。送還停止効の例外規定、罰則付き退去命令制度、収容に代わる監理措置制度、在留特別許可の申請手続の創設など[507]。
- 6月11日 - 女性職員などにセクハラがあったと認定され、4月に辞職した岐阜県池田町の前町長が、2022年に町が発注した保育園の工事の入札に関する情報を業者に漏らしたとして、岐阜県警察は官製談合防止法違反と公契約関係競売入札妨害の疑いで、前町長を逮捕[508]。
- 6月12日
- 北海道旭川市の神居古潭のつり橋から、約10メートル下の川に高校生を転落させ殺害した疑いで2人を逮捕[509]。
- 参議院本会議で、公共工事の品質確保の促進に関する法律等の一部を改正する法律案が可決、成立[510][511]。
- 参議院本会議で、スマートフォンにおいて利用される特定ソフトウェアに係る競争の促進に関する法律案が可決、成立[512][513]。
- 参議院本会議で、地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案が可決、成立[514][515]。
- 参議院本会議で、ハンセン病元患者家族に対する補償金の支給等に関する法律の一部を改正する法律案が全会一致で可決、成立[516][517]。
- 内閣総理大臣の岸田文雄は、イタリアとスイス訪問に出発。13日から第50回主要国首脳会議（第50回先進国首脳会議）に出席。15日、2024年6月ウクライナの平和に関するサミットに出席。16日に帰国[518][519]。
- 6月13日 - 兵庫県知事の斎藤元彦がパワハラなどの疑惑を内部告発された問題で、兵庫県議会は地方自治法100条に基づく調査特別委員会（百条委員会）の設置議案を賛成多数で可決[520]。
- 6月14日
- 参議院本会議で、ガザ地区における人道状況の改善と速やかな停戦の実現を求める決議案が可決、採択[521][522]。「2023年パレスチナ・イスラエル戦争」も参照
- 参議院本会議で、出入国管理及び難民認定法及び外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律の一部を改正する法律案が可決、成立[523][524]。「技能実習制度」も参照
- 参議院本会議で、食料供給困難事態対策法案が可決、成立[525][526]。
- 参議院本会議で、ガザ地区における人道状況の改善と速やかな停戦の実現を求める決議案が可決、採択[521][522]。
- 6月16日
- 6月17日 - 東京都渋谷区議会で夜間の路上飲酒を禁止する改正条例が全会一致で可決、成立[531]。
- 6月18日
- 自民党・安倍派の裏金事件で、5年分のパーティー券収入約6億7,500万円と、ほぼ同額の支出を正しく記載しなかったとして政治資金規正法違反の罪に問われている同派の会計責任者・Mの公判で被告人質問。2022年、当時の安倍晋三会長からの指摘で中止された、パーティー券収入のキックバックを再開した経緯について「ある幹部から還付（キックバック）をしてほしいという話があった」「（当時の安倍派幹部の）下村さん、西村さん、世耕さん、塩谷さんを集めて話し合い、決定した」と供述[532]。
- 神戸市の親和中学校・親和女子高等学校は、2025年4月に男女共学化すると発表。女子部に加え、新たに共学部を設置。中高一貫での女子部と共学部の併置は国内初[533]。
- 6月19日
- 自由民主党総裁の岸田文雄首相と野党党首が党首討論。菅義偉政権下の2021年6月以来、3年ぶりの開催で、岸田政権下では初。全体の時間は45分で、うち立憲民主党の泉健太代表が26分、日本維新の会の馬場伸幸代表が12分、日本共産党の田村智子委員長が4分、国民民主党の玉木雄一郎代表が3分[534]。
- 参議院本会議で、地方自治法の一部を改正する法律案が可決、成立[535][536]。
- 参議院本会議で、漁業法及び特定水産動植物等の国内流通の適正化等に関する法律の一部を改正する法律案が可決、成立[537][538]。
- 参議院本会議で、消費生活用製品安全法等の一部を改正する法律案が可決、成立[539][540]。
- 参議院本会議で、学校設置者等及び民間教育保育等事業者による児童対象性暴力等の防止等のための措置に関する法律案が全会一致で可決、成立[541][542]。
- 参議院本会議で、子どもの貧困対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案が可決、成立[543][544]。
- 参議院本会議で、政治資金規正法の一部を改正する法律案が可決、成立[545][546][547]。
- 自民党の派閥の政治資金をめぐる裏金事件で、5年分のパーティー券の収入約2億6,400万円などを記載しなかったとして政治資金規正法違反の罪に問われている二階派の元会計責任者の初公判。被告は起訴内容を認めた。検察側は冒頭陳述で、ノルマを超えてパーティー券を売った分の収入を政治家に還流しており、被告が「還付金や留保金を含まない額を報告書に記載していた」と指摘[548]。
- 6月20日
- 立憲民主党は岸田内閣に対する不信任決議案を衆議院に単独で提出[549]。午後の本会議で、自民党・公明党などの反対多数で否決[550]。
- 2024年東京都知事選挙が告示。都知事選としては過去最高の56人が立候補を届け出[551]。参議院議員の蓮舫、埼玉県草加市議会議員の河合悠祐が立候補を届け出たため、公職選挙法第90条の規定によりそれぞれ議員を退職（自動失職）[552][553]。
- 東京都千代田区永田町の国会議事堂付近で財務省の公用車が新宿区在住の67歳の団体職員の男性をはねて約200m逃走し、別の車と接触して横転。はねられた団体職員が死亡。公用車の運転手を逮捕[554]。
- 将棋の8つのタイトル戦のひとつである第9期叡王戦五番勝負第5局が山梨県で行われ、伊藤匠七段が156手で勝利し、3勝2敗で藤井聡太八冠から叡王を奪取[555]、八大タイトルを初戴冠。藤井は初めてタイトル戦敗退を喫し八冠から陥落。タイトル戦連覇記録は22でストップした。2023年10月11日に王座戦を制して以来、八冠の保持日数は254日。
- 6月22日 - 天皇皇后がイギリス訪問に出発。25日、英王室は天皇にガーター勲章を授与[556][557]。29日に帰国[558]。訪問期間はイギリス総選挙の期間と重なった[559]。
- 6月23日
- 6月24日 - 中国江蘇省蘇州市で、蘇州日本人学校のスクールバスを刃物を持った男が襲撃。案内係の胡友平が死亡。日本人母子が負傷[565][566][567][568]。
- 6月25日
- 6月28日
- 政府は閣議で、6月末に退任する検事総長の甲斐行夫の後任に、東京高検検事長の畝本直美を充てることを決定[571]。7月9日に就任。検事総長に女性が就くのは初[572]。
- 4月に行われた衆議院東京15区の補欠選挙で、政治団体「つばさの党」の代表らが別の陣営の選挙カーを追い回して選挙運動を妨害したとして逮捕された事件で、警視庁はほかにも他陣営の選挙活動の妨害行為を3件繰り返していたとして代表ら3人を再逮捕。代表らが逮捕されるのは3回目[573]。
- 森永製菓は、幼児などが食べる焼き菓子のボーロ「マンナボーロ」の袋に異物が混入していたとして、およそ19万個を自主回収すると発表[574]。
- 午後8時ごろ、近鉄けいはんな線の東生駒トンネル付近で土砂崩れが発生、線路内に土砂が流入。30日まで一部区間で終日運休[575]。
- 6月30日
7月
[編集]- 7月1日
- 富士登山のルートのうち、山梨県側の「吉田ルート」で1人1回につき通行料2,000円の支払いを義務化。登山者の1日あたりの上限は4,000人に設定[583][584]。
- 先進レーダ衛星「だいち4号」を搭載したH3ロケット3号機の打ち上げが成功[585]。
- 内閣総理大臣の岸田文雄が石川県を訪問。同県輪島市で能登半島創造的復興タスクフォース発足式に出席し、七尾市を視察[586]。
- 将棋の8大タイトルのひとつである第95期棋聖戦五番勝負第3局が名古屋市で行われ、藤井聡太七冠が山崎隆之八段に勝利し、3勝0敗のストレートで5連覇。棋聖のタイトルの通算保持期数を5期として「永世棋聖」称号を獲得。永世称号獲得者の最年少記録を51年ぶりに更新（21歳11か月）[注 12]。
- 7月2日 - 川崎近海汽船が運航する八戸港発苫小牧港行きのシルバーフェリー「シルバーブリーズ」が苫小牧港の入り口付近で消波ブロックに乗り上げ座礁。午後0時45分ごろ、予定より11時間以上遅れてターミナルに到着。死傷者はなし[587]。
- 7月3日
- 新しい日本銀行券の発行が開始[588]。偽造防止技術とユニバーサルデザインを搭載[589]。肖像・図柄は、一万円紙幣の表が渋沢栄一・裏が東京駅（丸の内駅舎）、五千円紙幣の表が津田梅子・裏がフジ（藤）、千円紙幣の表が北里柴三郎・裏が富嶽三十六景「神奈川沖浪裏」[590]。従来の日本銀行券も引き続き通用[591][592]。
- 旧優生保護法下で不妊手術を強制された人が国に損害賠償を求めた訴訟で、最高裁判所大法廷は、同法の規定を憲法違反とし、国に賠償を命じる判決[593][594]。内閣総理大臣の岸田文雄は、判決後の会見で「真摯に反省をし、心から深くおわびを申し上げる」「判決に基づく賠償を速やかに行います」「皆様（強制不妊手術を受けた人）にお会いして、今までのつらい御経験、思いを伺わせていただき、私から、反省とおわびの言葉を直接お伝えしたい」と表明[595]。17日、岸田は原告と面会[596]。
- 7月4日
- 7月7日
- 午後1時20分ごろ、静岡県静岡市駿河区で気温40.0℃を観測。全国でこの年初めて40℃以上の酷暑日。静岡市で気温が40℃以上になるのは、統計開始以来初[599]。
- 東京都知事選挙[600]。現職の小池百合子が3選[601][602]。投票率は60.62%[603]。小池への批判票は分散。詳細は「2024年東京都知事選挙」を参照
- 東京都議会議員補欠選挙[604][605]。江東区、品川区、中野区、北区、板橋区、足立区、八王子市、府中市、南多摩（多摩市・稲城市）の9選挙区で行われ、このうち8選挙区に候補者を擁立した自由民主党は2勝6敗に終わり、欠員前勢力を割り込んだうえ、目標としていた4議席以上の獲得にも及ばず大敗[606][607]。知事の小池百合子が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」は候補者を擁立した4選挙区のうち、3議席を獲得。立憲民主党は1議席を確保。諸派（新時代の八王子）1人、無所属2人が当選[608]。日本共産党、日本維新の会は議席を獲得できなかった[609][610]。
- 鹿児島県知事選挙[611]。現職の塩田康一が再選[612][613]。詳細は「2024年鹿児島県知事選挙」を参照
- 安芸高田市長選挙[614]。元郵便局長で無所属の藤本悦志が新人4人の争いを制し初当選[615]。
- 鳩山町長選挙。新人の小川知也が初当選[616][617]。
- 綾瀬市長選挙。新人の橘川佳彦が初当選[618][619]。
- 7月8日 - 旧優生保護法のもとで不妊手術を強制されたとして、北海道内の80代の夫婦が国を訴えた裁判で、最高裁判所は原告側の上告を退ける決定をし、この夫婦については「不妊手術を受けたと認めることができない」として、原告側の敗訴判決が確定[620]。
- 7月9日
- 7月10日
- 東証株価指数（TOPIX）の終値が2909.20となり、初の2900ポイント台[624]。
- 東証プライムの時価総額が初めて1000兆円超え[625]。
- 沖縄県議会で、相次ぐ米軍構成員等による女性への性的暴行事件に関する抗議決議[626]と意見書[627]が可決[628][629]。
- 内閣総理大臣の岸田文雄がアメリカとドイツ訪問に出発。ワシントンでNATO首脳会合に出席[630]、日韓首脳会談[631]。12日（日本時間13日）、日独首脳会談[632]。14日に帰国[633]。
- 静岡県下田市の白浜大浜海水浴場で8日に行方不明となっていた中国籍の女性が、千葉県南房総市の野島崎沖でタンカーの乗組員により救助。太平洋を36時間にわたって漂流。直線距離で約80km。
- 7月11日
- 7月12日
- 愛媛県松山市の松山城近くの城山で土砂崩れ。民家を直撃[636]。翌13日午後、行方不明となっていた3人を発見。全員が死亡[637]。城山では14年前の同じ日にも豪雨による土砂崩れで被害が発生している[638]。
- 防衛省は、特定秘密保護法上の秘密の多数の漏えいや不適切な取扱いで、事務次官、各幕僚長、情報本部長を含む関係者約120名に停職・減給・戒告を含む処分。海上自衛隊の潜水艦、潜水救難艦「ちはや」と「ちよだ」の隊員による潜水手当の不正受給や、厚木航空基地隊、東京業務隊、対馬防備隊での不正喫食で、海上幕僚長を含む関係者約100名に免職・降任・停職を含む処分。パワーハラスメント行為で、3名の幹部職員に停職や減給の懲戒処分[639]。
- 兵庫県知事の斎藤元彦のパワハラ疑惑などを告発する文書を作成した元県西播磨県民局長の男性が死亡した問題を受け、副知事の片山安孝が月末で辞職する意向を表明[640]。
- 7月13日 - そよら福井開発が開業[641][642][643]。
- 7月14日 - 女子ゴルフのアムンディ・エビアン選手権で古江彩佳が優勝。日本人女子選手で4人目の海外メジャー大会制覇[644]。
- 7月15日 - 大阪を代表する神社・住吉大社の近くの住吉公園内に飲食街「汐かけ横丁」が開業[645]。
- 7月16日
- 7月17日 - 第171回芥川龍之介賞に朝比奈秋の『サンショウウオの四十九日』（新潮5月号）と松永K三蔵の『バリ山行』（群像3月号）、第171回直木三十五賞に一穂ミチの『ツミデミック』（光文社）が決定[650]。
- 7月18日 - 東京地検特捜部は衆議院議員の堀井学の議員会館の事務所などを公職選挙法違反容疑で家宅捜索。選挙区内の有権者に秘書を通じて香典を渡した疑い。堀井は自民党を離党[651]。
- 7月19日
- アメリカのクラウドストライク製セキュリティソフトに起因して、各国でコンピュータシステムに障害。日本ではユニバーサル・スタジオ・ジャパン、ジェットスター・ジャパン、JR西日本などでシステムに影響[652]。詳細は「クラウドストライク事件」を参照
- 労働団体の連合が、フリーランスで働く人が業務で怪我をした際の補償を支援する団体を設立すると発表[653]。
- 海上幕僚長の酒井良が退職。後任に齋藤聡が就任[654][655]。
- アメリカのクラウドストライク製セキュリティソフトに起因して、各国でコンピュータシステムに障害。日本ではユニバーサル・スタジオ・ジャパン、ジェットスター・ジャパン、JR西日本などでシステムに影響[652]。
- 7月20日 - 日本赤軍の元メンバーで、1986年のインドネシアでの日本大使館襲撃事件に関与したとして懲役12年の判決を受け東京の府中刑務所で服役していた城崎勉が、食事をのどに詰まらせ死亡。享年76[656]。
- 7月21日
- 7月22日 - 東海道新幹線の三河安城駅-豊橋駅間で、保守用車どうしが衝突、脱線。2人がけが。始発から一部区間で運転を見合わせ[665][666]。翌23日、始発から平常運転を再開[667]。
- 7月23日 - 政府は「暴力的行為に関与するイスラエルの入植者に対する資産凍結等の措置について」を閣議了解。資産凍結などの措置を実施[668]。
- 7月25日
- 7月27日
予定・予測
[編集]8月
[編集]![[icon]](%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Wiki_letter_w_cropped.svg){kind=small} | この節の加筆が望まれています。 |
9月
[編集]10月
[編集]- 10月1日 - 東京医科歯科大学と東京工業大学が統合。「東京科学大学」となる[675]。
- 10月5日 - 15日 - 第78回国民スポーツ大会が佐賀県で開催。改正スポーツ基本法の施行により、従来の国民体育大会（国体）が「国民スポーツ大会（国スポ）」に変更され、最初の大会[676]。
11月
[編集] | この節の加筆が望まれています。 |
12月
[編集]年間
[編集]日付が未定なもの
[編集]「2024年の鉄道」および「Portal:道路/予定事項#2024年」も参照
- 春以降 - 京都府城陽市で三菱地所・サイモンが運営する京都城陽プレミアム・アウトレットが開業。
- 夏頃 - JR大阪駅北側の再開発エリア「うめきた2期地区」が一部先行まちびらき。全体開業は2027年度の予定[678]。
- 秋頃 - 近畿日本鉄道で新型一般車両が運行開始。
- 年度内 - 2020年に暫定開業した高輪ゲートウェイ駅が本格開業。周辺開発（第1期）のまちびらき[679][680]。
- 年度末まで - 運転免許証とマイナンバーカードの一体化運用が開始。
周年
[編集] | 周年であること自体に特筆性のある項目（元のトピックの特筆性ではありません）のみ記述してください |
- 1月1日
- 1月7日
- 1月12日 - 桜島の大正大噴火発生から110年[682]。
- 1月15日
- 大阪府羽曳野市・市制施行65周年。
- 警視庁創立150周年。
- 1月18日 - 東京都営バス運行開始から100周年。
- 1月26日 - モンチッチ誕生50周年。
- 2月1日
- 2月6日 - 日本・スイス国交樹立160周年[684]。
- 2月11日 - 三重交通創立80周年[685]。
- 2月22日 - 家庭用ゲーム機「PlayStation 4」(PS4) 発売から10周年。
- 3月1日
- 3月7日 - あべのハルカス開業から10周年。
- 3月16日 - 瀬戸内海国立公園が指定から90周年。
- 3月31日 - 日米和親条約締結から180年。
- 3月 - インパール作戦開始から80年[687][688]。
- 4月1日
- 4月4日 - NHK教育テレビジョン（NHK Eテレ）『プチプチ・アニメ』の放送開始から30年[690]。
- 4月7日 - イラク日本人人質事件発生から20年。
- 4月11日 - 迎賓館赤坂離宮開館から50周年[691]。
- 4月12日 - テレビ東京開局60周年（開局時は日本科学技術振興財団テレビ事業本部〈東京12チャンネル〉）。
- 4月13日
- 4月16日 - セウォル号沈没事故から10年。
- 4月20日 - 俳優座劇場が開場70周年。
- 4月21日 - 携帯型ゲーム機「ゲームボーイ」発売から35周年。
- 4月26日 - 中華航空140便墜落事故から30年[693]。
- 5月1日 - 今上天皇即位から5年[694]。
- 5月11日 - 関西初の鉄道（神戸～大阪間）開業から150年。
- 5月15日 - 東京都江東区豊洲のセブンイレブン日本1号店の開店50周年[695]。
- 5月21日 - 裁判員制度施行から15周年。
- 5月25日 - GLAYがデビュー30周年。
- 5月 - 花とゆめ創刊50周年。
- 6月1日 - 近畿日本鉄道（近鉄）設立80周年。
- 6月2日 - ユニクロ1号店開店から40周年[696]。
- 6月13日
- 6月19日 - 名古屋テレビ塔完成から70周年。
- 6月27日 - 松本サリン事件から30年。
- 7月1日
- 7月15日 - ニッポン放送開局70周年。
- 7月17日 - 囲碁の日本棋院、創立100周年。
- 7月18日 - 京都アニメーション放火殺人事件から5年。
- 7月20日 - 湖西線開業50周年。
- 7月 - 東海自然歩道完成50周年[698]。
- 7月 - 国営武蔵丘陵森林公園開園から50周年[699][700]。
- 8月1日 - 阪神甲子園球場開場100周年。
- 8月6日 - 日本・トルコ外交関係樹立100周年。
- 8月25日
- THE ALFEEデビュー50周年。
- CHAGE and ASKAデビュー45周年。
- 9月4日
- 9月8日 - 日本将棋連盟設立100周年。
- 9月11日 - 臼井儀人没後から15年。
- 9月13日 - 日本赤軍がオランダ・ハーグにあるフランス大使館を占拠（ハーグ事件）から50年。
- 9月27日 - 御嶽山噴火から10年。
- 10月 - ワンカップ大関発売60周年。
- 10月1日 - 東海道新幹線開業60周年。
- 10月5日 - 元寇750周年。
- 10月6日 - 日本の政府開発援助（ODA）開始から70周年[701][702]。
- 10月10日 - 1964年東京オリンピック開幕から60周年。
- 10月14日 - 長嶋茂雄現役引退から50周年。
- 10月23日 - 新潟県中越地震発生から20年。
- 10月25日
- 10月29日
- 東北楽天ゴールデンイーグルス球団創立20周年。
- Little Glee Monsterメジャーデビュー10周年。
- 10月31日 - 将棋の女流棋士制度開始から50周年。
- 11月1日
- 11月2日
- 読売新聞創刊150周年。
- ベーブ・ルースら米大リーグ選抜チーム来日から90周年。
- 11月3日 - 東宝の怪獣映画『ゴジラ』第1作公開から70周年。
- 12月2日 - 携帯型ゲーム機「ニンテンドーDS」発売から20周年。
- 12月3日 - 家庭用ゲーム機「PlayStation」(PS1) 発売から30周年。
- 12月12日 - 携帯型ゲーム機「PlayStation Portable」(PSP) 発売から20周年。
- 12月25日 - 大正から昭和への改元から100周年。
- 12月26日 - 読売ジャイアンツ球団創立90周年（設立時は大日本東京野球倶楽部[要曖昧さ回避]〈東京巨人軍〉）。
- 日本・パラオ国交樹立30周年[703]。
- 経済協力開発機構（OECD）加盟から60周年[704]。
スポーツ
[編集]「2024年のスポーツ」も参照
総合競技大会
[編集]- 第78回国民スポーツ大会[注 14]（冬季大会：新たな光へ！とまこまい国スポ2024、やまがた雪未来国スポ / 本大会：SAGA2024）
- 第24回全国障害者スポーツ大会（SAGA2024）
夏季オリンピック・パラリンピック
[編集]「2024年パリオリンピックの日本選手団」も参照
「2024年パリパラリンピックの日本選手団」も参照
野球
[編集]- プロ野球
- NPB詳細は「2024年の日本プロ野球」を参照
- 戸郷翔征（巨人）[706]、大瀬良大地（広島）[707]がノーヒットノーランを達成（ノーヒットノーラン達成者一覧）。
- セ・パ交流戦で、東北楽天ゴールデンイーグルスが優勝[708]。
- MLB日本人選手
- NPB
- 高校野球
- 選抜高等学校野球大会詳細は「第96回選抜高等学校野球大会」を参照
- 全国高等学校野球選手権大会詳細は「第106回全国高等学校野球選手権大会」を参照
- 明治神宮野球大会詳細は「第55回明治神宮野球大会」を参照
- 選抜高等学校野球大会
サッカー
[編集]詳細は「2024年の日本のサッカー」を参照
- Jリーグ詳細は「2024年のJリーグ」を参照
- WEリーグ詳細は「2023-24シーズンのWEリーグ」を参照
- サッカー代表詳細は「2024年のサッカー日本代表」および「2024年のサッカー日本女子代表」を参照
- AFCアジアカップ - 日本代表は、グループD・2勝1敗の2位でノックアウトステージに進み、イラン代表に惜敗してベスト8となった。詳細は「AFCアジアカップ2023」を参照
- AFC U23アジアカップ - U-23サッカー日本代表は、準決勝でイラクに勝利し、2024年パリオリンピック出場権を獲得[714]。決勝でウズベキスタンを下し、4大会ぶりに優勝[715]。詳細は「AFC U23アジアカップ2024」を参照
- AFCアジアカップ - 日本代表は、グループD・2勝1敗の2位でノックアウトステージに進み、イラン代表に惜敗してベスト8となった。
相撲
[編集]詳細は「2024年の相撲」を参照
- 大相撲
- 1月14日-1月28日 - 大相撲令和6年1月場所。東横綱・照ノ富士春雄（モンゴル・ウランバートル出身、伊勢ヶ濱部屋）が13勝2敗で幕内最高優勝[注 15]。
- 3月10日-3月24日 - 大相撲令和6年3月場所。東前頭17枚目・尊富士弥輝也（青森県五所川原市出身、伊勢ヶ濱部屋、新入幕）が13勝2敗で幕内最高優勝。
- 5月12日-5月26日 - 大相撲令和6年5月場所。西小結・大の里泰輝（石川県津幡町出身、二所ノ関部屋）が12勝3敗で幕内最高優勝。
- 7月14日-7月28日 - 大相撲令和6年7月場所。東横綱・照ノ富士春雄が12勝3敗で幕内最高優勝[注 16]。愛知県体育館（ドルフィンズアリーナ）での7月場所の開催は今回が最後。
競馬
[編集]詳細は「2024年の日本競馬」を参照
社会
[編集]政治
[編集]「category:2024年の日本の政治」も参照
「2024年の政治」も参照
選挙
[編集]- 国政選挙
- 地方選挙
- 2月4日 - 2024年京都市長選挙
- 3月24日 - 2024年熊本県知事選挙
- 5月26日 - 2024年静岡県知事選挙
- 7月7日
- 日程未確定
- 2024年富山県知事選挙
- 2024年岡山県知事選挙
- 2024年栃木県知事選挙
経済
[編集]「2024年の経済」も参照
- 2024年問題。
- 健康保険、介護保険、障害福祉サービスの報酬改定（トリプル改定）。
- 原料高や人件費などによる物価高騰。
- 少子化に伴う人手不足や後継者問題。
- 主要通貨に対する円安。
- マイナス金利政策解除。一部の金融機関が預金金利を引き上げ。
- 定額減税の実施。
- 新千円紙幣、五千円紙幣、一万円紙幣の発行。
教育
[編集]「2024年の教育」も参照
- 1月13日-1月14日 - 令和6年度大学入学共通テスト[716]。なお、能登半島地震を受け、本試験場を石川県内に指定された者や同県内外の被災者などを対象に、追試験（1月27日-1月28日）の受験についての特例措置を実施した。東京都と京都市以外に、金沢大学角間キャンパスを追試験場に設定[717]。
交通
[編集]「2024年の交通」も参照
道路
[編集]「2024年の道路」も参照
鉄道
[編集]「2024年の鉄道」も参照
航空
[編集]「2024年の航空」も参照
イベント
[編集]- テイラー・スウィフトの日本公演（2月）。
- クイーン+アダム・ランバートの日本公演（2月）。
その他
[編集]- 1月11日、農林水産省は、「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」に今年度から餃子を追加し、「餃子会議」を本格始動させると発表。「餃子から日本を考える。」を官民協働で推進する[720]。
- 1月22日、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン（USJ）のアトラクション「アメイジング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン」の営業が終了[721]。
- リーガロイヤルホテルと早稲田大学の間の土地信託契約（30年間）が終了。大学敷地内にあるリーガロイヤルホテル東京（1994年開業）が大学へ引き渡される。
- 1月24日、ビッグマックが税込み[注 17]480円に値上げ（ビッグマック指数）[722]。
- 2024年度から国税「森林環境税」の徴収が開始[723][724]。
- 6月6日、東京ディズニーシーに新エリア「ファンタジースプリングス」が開業[725]。
国際
[編集]日本とかかわりの深い、または日本で関心がある、代表的な日本以外の出来事を記載。
- 2024年台湾総統選挙・台湾立法委員選挙
- 2024年アメリカ合衆国大統領選挙
- 2022年ロシアのウクライナ侵攻
- 2023年パレスチナ・イスラエル戦争
- ミャンマー内戦
- 第22代総選挙 (大韓民国)
- 英国郵便局スキャンダル
自然科学
[編集]ノーベル賞
[編集]（日本人または日本出身者が受賞した場合に記載）
天候・天災・観測等
[編集]気象・地象・天象
[編集]「2024年の気象・地象・天象」も参照
自然災害
[編集]- 台風「2024年の台風」も参照
- 大雨・洪水
- 地震・津波
- 1月1日 - 午後4時10分、石川県能登地方を震源とするM7.6（暫定値）の地震が発生。この地震によって同県志賀町香能・輪島市門前町走出で最大震度7を観測。同県能登で長周期地震動階級4を観測[738][739][740][注 18]。その後、石川県・富山県・新潟県に津波警報を発令[742]。23分、能登地方に大津波警報を発令[743]。山形県・福井県・兵庫県北部沿岸に津波警報を発令。日本海（東海）沿岸の地域にあまねく津波注意報を発令[注 19][745]。午後8時30分までに大津波警報を解除[746]。翌2日、津波警報、津波注意報の順に解除。気象庁によると、輪島港で1.2 m以上、金沢で0.9 m、酒田・富山で0.8 mなどを観測[747]。気象庁機動調査班（JMA-MOT）が現地調査で推定した津波の高さは、新潟県上越市船見公園で4.8 m（遡上高）、石川県能登町白丸で4.7 m（痕跡高）、新潟県上越市直江津海水浴場で4.5 m（遡上高）など[748][注 20]。（令和6年能登半島地震）
- 4月3日 - 午前8時53分、台湾付近を震源とするM7.7（暫定値；速報値の7.5から更新）の地震が発生。沖縄県与那国町で最大震度4を観測したほか、同県で震度3から1を観測。同県宮古島・与那国島・西表島で長周期地震動階級1を観測。午前9時1分、沖縄本島地方と宮古島・八重山地方に津波警報を発令。与那国町久部良で0.3 mを観測[749]。（花蓮地震）
- 4月17日 - 午後11時14分、豊後水道の深さ39kmを震源とするM6.6（暫定値；速報値の6.4から更新）の地震が発生。愛媛県愛南町柏と高知県宿毛市桜町で最大震度6弱を観測したほか、中部地方から九州地方にかけて震度5強から1を観測。高知県西部で長周期地震動階級2を観測[750][751][752]。（豊後水道地震）
- 大雪（豪雪）
観測（天象含む）
[編集]天文現象
[編集] | この節の加筆が望まれています。 |
文化と芸術
[編集]流行
[編集]2024年の流行語
[編集]- ユーキャン新語・流行語大賞
- 以下に本年の受賞語を列記する。
- 年間大賞
- トップテン入賞
- 年間大賞
2024年の漢字
[編集]「今年の漢字」も参照
出版
[編集]詳細は「2024年の出版」を参照
文学
[編集]詳細は「2024年の文学」を参照
音楽
[編集]詳細は「2024年の音楽」を参照
映画
[編集]「2024年の日本公開映画」を参照
- 洋画
テレビ
[編集]「2024年のテレビ (日本)」も参照
- 1月1日 - 能登半島地震が発生したため、正月特番などの放送が見合わせ。地上波だけでなく衛星放送（BS）でも緊急番組を放送。放送が終了していたNHK BSプレミアムでも緊急番組を放送。
- 1月9日 - BSの3チャンネル（旧・NHK BSプレミアム）で、NHK総合テレビジョンで放送している金沢放送局のローカルニュースや全国ニュースなどの同時放送を開始[758]。2023年10月末の通常放送終了後は、NHK BSへの切り替え告知画面を表示しており、1月1日の地震発生後はL字型画面の表示やライフライン情報を提供していた。12日からは石川県で放送しているNHK総合のほぼすべての番組を同時放送（スポーツ中継などの際は『映像散歩』を放送）。6月30日まで。
- 2月11日 - 石川県能登を震源とする地震で緊急地震速報が発令されたため、NHK総合の番組『NHKのど自慢』（島根県松江市から生放送）が中断。
- 3月9日 - NHK総合の番組『ブラタモリ』のレギュラー放送が終了[759][760]。
- 3月21日 - 栃木県を震源とする地震で緊急地震速報が発令されたため、NHK総合では第96回選抜高等学校野球大会第4日第1試合・宇治山田商（三重県）対東海大福岡の中継が中断。午前9時30分頃、NHK Eテレで中継を開始。
- 3月23日 - 日本テレビ系の番組『世界一受けたい授業』のレギュラー放送が終了。
- 3月29日 - NHKの連続テレビ小説『ブギウギ』の最終回が放送。
- 3月30日 - TBSテレビ系の番組『日立 世界・ふしぎ発見!』のレギュラー放送が終了[761][762]。
- 4月1日 - NHKの連続テレビ小説『虎に翼』の第1回が放送。
- 4月3日 - 台湾付近を震源とする強い地震で沖縄県の一部地域に津波警報が発令されたため、地上波ではNHKの2つのチャンネルと、大半の民放キー局が通常放送を取りやめ、緊急番組を放送[注 21]。BSではNHK BS・NHK BSプレミアム（石川県向け放送）のほか、地上波民放キー局系列の全局が通常放送を取りやめ。
- 4月6日 - NHK総合で、『プロジェクトX〜挑戦者たち〜』の後継番組『新プロジェクトX』の放送が開始。
- 4月17日 - 豊後水道を震源とする最大震度6弱の地震で緊急地震速報が発令されたため、各局が報道番組の内容を変更。NHK総合では発生直後から緊急番組の放送を開始。TBSテレビでは『News23』の終了後も緊急番組を放送。
- 5月27日 - 国民保護情報が発出されたため、各局が通常番組を一時中断。
お笑い
[編集]- コンテスト番組の優勝者
- 上方漫才大賞
- NHK上方漫才コンテスト
- フースーヤ（吉本興業）
- ABCお笑いグランプリ
- 令和ロマン（吉本興業）
- M-1グランプリ（テレビ朝日系）
- R-1グランプリ（フジテレビ系）
- キングオブコント（TBS系）
- 女芸人No.1決定戦 THE W（日本テレビ系）
- THE SECOND 〜漫才トーナメント〜（フジテレビ系）
- ガクテンソク（吉本興業）
ラジオ
[編集]「2024年のラジオ (日本)」を参照
アニメ
[編集]- アニメーション映画
- 2024年のアニメ映画作品については「日本のアニメ映画作品一覧 (2020年代)」を参照
- テレビアニメ
- 2024年のテレビアニメ作品については「日本のテレビアニメ作品一覧 (2020年代_前半)」を参照
特撮
[編集]ゲーム
[編集]- コンピュータゲーム
ファッション
[編集]誕生
[編集]誕生した事に特筆性のある人物等（世襲制の跡継ぎ、絶滅寸前の生物の誕生、等）を記載しています。それ以外については、Category:2024年生を参照してください。
死去
[編集]「訃報 2024年」を参照
フィクションのできごと
[編集] | この節の内容に関する文献や情報源が必要です。ご存じの方はご提示ください。 「Wikipedia:スタイルマニュアル (フィクション関連)」も参照してください。 ガイドラインに沿っていない記述は除去されますのでご注意ください。（2011年7月） |
- 2月1日 - 笑い男事件発生。（アニメ『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』）
- 2月〜3月 - 日本沈没の危機を前に国民の移民輸送が急がれる中、2020年にカナダで発生した『ルビー菌』の変異株が見つかり、感染症が世界的に大流行。世界各地で死者が出たことで移民輸送は頓挫。しかし、既存のルビー菌に対応した治療薬と『ジクナ病』の治療薬の複合投与により、患者は回復。感染症は徐々に収束していき、移民輸送も再開した。（テレビドラマ『日本沈没-希望のひと-』）
- 7月〜8月 - 2023年12月に発生した『関東沿岸部沈没』の第2波とされる地殻変動が起こる事が判明。その規模は関東平野のみならず日本列島全域に及ぶとされ、世界各国への移民受け入れ交渉の傍ら国民の海外への移民輸送が急がれた。感染症流行（前述）などの紆余曲折を経て、残すは北海道で移民を拒否している300万人となった矢先に日本沈没が発生。予測よりも速いスピードでの沈没により、避難が間に合わず絶望的となったが、沈没の勢いが激し過ぎた事でプレートが切断され、北海道全域と青森県・九州地方の一部を残して日本沈没は完全に収束した。（テレビドラマ『日本沈没-希望のひと-』）
- 10月4日 - 2007年までに起きた女性5人拷問殺人事件で、殺人と死体遺棄の罪に問われたエイジの養父・浦島亀一が最高裁から「猟奇的殺人で極めて悪質だ」とし、死刑判決を言い渡される。（テレビドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』）
- 11月7日 - 『ソードアート・オンライン』がクリアされ、ゲーム内に幽閉されていたプレイヤー約6000人の内のほとんどが覚醒する。（小説・アニメ『ソードアート・オンライン』）
- 13月0日 - 首領パッチ還暦。（漫画・アニメ『ボボボーボ・ボーボボ』）[764]
- 冬 - 国際連合の要請により、朝鮮半島の新義州に日本がPKF[要曖昧さ回避]を派遣。当時自衛軍に所属していたクゼ・ヒデオも義体化歩兵として参加する。（アニメ『攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG』）
- 葛飾区立第六中学校の体育教師の小川市郎が1986年からタイムトラベルしてくる。（テレビドラマ『不適切にもほどがある!』）[765]
その他
[編集] | この節には内容がありません。（2024年6月） |
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 発生時には震度データが入電しなかったが、1月25日に気象庁がデータを入手し公表[5]。
- ^ 2011年3月11日に発生した東日本大震災の際は改正前の気象業務法に基づく「津波警報（大津波）」としての発令であり、2013年3月7日の改正後の同法に基づく「特別警報」としての大津波警報の発令は今回が初の事例。
- ^ 4月5日14時時点における9府県の判明者数の合計[9]。
- ^ 航空法第132条の92の規定により、都道府県警察などが捜索、救助など国土交通省令で定める目的のために行う飛行については飛行禁止が適用されない。
- ^ TBSテレビとNHK総合テレビは通常放送を取りやめ、地震に関する特番を放送[38][39]。
- ^ 内閣総理大臣の岸田文雄が2023年に会長を辞任しており、会長は不在。
- ^ 召集前の24日、衆参両院の予算委員会で閉会中審査を行った[104]。同日、参議院予算委員長の末松信介が辞任を表明した[105]（翌25日に辞任）ため、閉会中審査では筆頭理事の中西祐介が委員長職務を代行[106]。
- ^ 国内外で、処理後の水も「汚染水」と呼ぶ例があるが、日本政府は「処理水」の呼称を使用している。
- ^ TSMCの子会社、Japan Advanced Semiconductor Manufacturing（JASM）の工場の1号棟（第一工場） [165]。
- ^ 中国の数え年では29歳。
- ^ ただし、石川県在住者が石川県内で通信・通話する場合に限り、サービス終了を7月31日まで延期。
- ^ これまでの最年少は中原誠（永世棋聖、23歳11か月）。永世称号獲得の最速記録保持者も中原誠（永世棋聖、四段昇段後5年10か月）。
- ^ サッカー、ラグビー、アーチェリーなどの競技は先行して開幕。
- ^ 本大会より国民体育大会から国民スポーツ大会に改称[705]。
- ^ 勝敗同数だった東関脇・琴ノ若傑太（千葉県松戸市出身、佐渡ヶ嶽部屋）に優勝決定戦で勝利。
- ^ 勝敗同数だった東前頭6枚目・隆の勝伸明（千葉県柏市出身、常盤山部屋）に優勝決定戦で勝利。
- ^ 持ち帰りは消費税率8%（軽減税率）、店内飲食は10%だが、マクドナルドでは税込み価格を同額に設定している。
- ^ この地震の事前の午後4時6分に、石川県能登半島を震源とするM5.7の地震が発生。この地震によって同県珠洲市大谷町・正院町で最大震度5強を観測[741]。（能登群発地震#2024年1月の地震）
- ^ 竹島（韓国名：独島）に日本の隠岐の一部として津波注意報が発令されたことについて、韓国外交部は日本に厳重に抗議した[744]。
- ^ 国土交通大臣の斉藤鉄夫は1月24日、参議院予算委員会で、参議院議員の足立敏之（自民党）の質問に対し、「航空調査や現地調査等の結果によりますと、現時点におきまして、石川県では珠洲市など3市町において約190ヘクタール、新潟県では上越市において約4ヘクタールの浸水を確認しております。珠洲市においては水深浸約4メートルに達したと確認しております」と答弁。
- ^ なお、沖縄県には日本テレビ系とテレビ東京系のテレビ局はない。
出典
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