Ę

ウィキペディアから無料の百科事典

Ęę Ęę
ラテン文字
Aa Bb Cc Dd    
Ee Ff Gg Hh    
Ii Jj Kk Ll Mm Nn
Oo Pp Qq Rr Ss Tt
Uu Vv Ww Xx Yy Zz
  • 太字で表した字は母音である。

Ę, ęEオゴネクを付した文字である。ポーランド語リトアニア語アルファベットのそれぞれ8番目の文字である。ポーランド語では、鼻音化非円唇前舌半広母音 [ɛ̃] を表す(日本語式に発音すると「エン」)。

少なくとも12世紀ごろから使用されてきており、そのころはÆに対応する文字だった。今日使用されるポーランド語上にĘで始まる単語は存在しないが、1900年の著書「Słownik języka polskiego」では感動詞として文をこの単語から始めている。

符号位置

[編集]
大文字 Unicode JIS X 0213 文字参照 小文字 Unicode JIS X 0213 文字参照 備考
Ę U+0118 1-10-30 Ę
Ę
ę U+0119 1-10-45 ę
ę