お達者くらぶ
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『お達者くらぶ』(おたっしゃくらぶ)は、1980年4月7日[1]から1988年4月1日までNHK教育テレビで放送された高齢者向けの生活情報番組・教養番組である。1976年度より放送されていた『お達者ですか』を拡充・強化してスタートした[1]。再放送はNHK総合テレビで行われた。
放送時間
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いずれも教育テレビにおける本放送の放送時間である。前期では月曜日から木曜日まで放送の30分番組だったが、後期にあたる1985年以降は月曜日から金曜日までの放送となった代わりに放送枠が20分に縮小した。
出演者
[編集]歴代アナウンサー
[編集]アシスタント
[編集]番組内容
[編集]開始当初
[編集]- 月曜日:当世あまから問答 - 神田山陽(二代目)・柳家さん光(現:柳家権太楼)の老若問答を糸口にして、講師が事象の背景や問題点を解説した[4][1]。
- 火曜日:ハガキでこんにちは - 全国の高齢者から寄せられた葉書で構成していた[4][1]。
- 水曜日:長寿列島・北南 - 日本全国でユニークな活動をする個人やグループを紹介した[4][1]。
- 木曜日:つくろう・語ろう - 高齢者の趣味を広げるための趣味・実用講座。月ごとにテーマを決めていた[4][1]。
1985年以降
[編集]- 月曜日から水曜日までは変更なし。
- 木曜日:ざっくばらんに - お年寄りの意見交換番組[2]。
- 金曜日:思い出ニュース館 - ニュース映画『日本ニュース』などを見て、当事者をゲストに迎えて話を伺った[2]。