アクメ (バンド)

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アクメ
ACMEバンドロゴ
基本情報
出身地	日本
ジャンル	ロック ラウドロック
活動期間	2017年5月4日 -
レーベル	デンジャークルー・レコード（2017年8月 - ）
事務所	無所属
公式サイト	https://acme-official.com/
メンバー	CHISA（ボーカル） 将吾（ギター） RIKITO（ベース） HAL（ドラム）

アクメ (ACME) は、日本のヴィジュアル系ロックバンド。

バンド名は進化の頂点、絶頂を意味する。「架空の世界の不良少年」がコンセプトである。バンド名が一時期YouTube検索から外されていたことから、通称「検索できないバンド」と呼ばれていた^[1]。

元DIVのCHISAと将吾を中心に、元ARTEMAのHAL、スタジオミュージシャンとして活動していたRIKITOが加わり結成^[2]。

本格的なラウドサウンドが特徴である。メンバー全員が作詞・作曲を行う。作詞は各メンバー名義、作曲は全員でアレンジを行うためアクメ名義で表記されている。作詞者と原曲の作曲者が異なる曲も多い。

CHISA（ボーカル・一部ギターボーカル、メンバーカラーは黄色）

• 栃木県宇都宮市出身、4月2日生まれ、血液型B型。
• 父親が彫刻家、母親が美術教師、祖父も油絵画家という美術一家に生まれる。幼少期からピアノや歌に親しむ。中学1年生の時に初めてギターを買ってバンド活動を始める。高校卒業後に上京し、武蔵野美術大学造形学部工芸工業デザイン学科に進学して金属工芸を学ぶ。学生時代に組んでいたバンドでベーシストとしての活動も経験する。将吾と出会い、前身バンドDIVを結成するために卒業を前にして大学を中退^[3][4][5]。
• バンドのアートワークやグッズのデザインを一部担当している。

将吾（ギター、メンバーカラーは赤色）

• 福岡県嘉麻市出身、9月5日生まれ、血液型B型。
• 中学2年生の時からギターを始める。文化祭で見たL'Arc〜en〜Cielのコピーバンド（後のxTRiPxのメンバー2人が参加）に触発され、1年後の文化祭で自身もL'Arc〜en〜Cielの曲を演奏してステージに立つ。高校に進学するも、中退して本格的にバンド活動を開始。Pay Money To My PainのPABLOのことを尊敬しており、プレイスタイルに大きく影響を受けている。SCHECTERとエンドース契約。作詞・作曲、楽曲提供など幅広く活躍している^[6][7][8]。
• バンドのトータルサウンドプロデュースを手がけている^[6]。

RIKITO（ベース、メンバーカラーは青色）

• 兵庫県明石市出身、10月9日生まれ、血液型O型。
• 幼少期からピアノに親しむ。中学生の頃からギター、ベースを始める。元々スポーツに打ち込み、プロのバスケットボール選手を目指していたが、高校2年生の時に怪我をして続けることが出来なくなり、プロのベーシストを目指すようになる。高校卒業後に上京し、音楽の専門学校に進学。在学中はバーベQ和佐田、卒業後は永井敏己やIKUOに師事。これまでに、喜多村英梨、チェ・ドンハのサポート、山口真文とのセッションをはじめ、様々なアーティストのバックバンド、レコーディング、セッションライブに参加している。楽曲提供、ベースレッスンも行っている^[9][10]。
• CHISAと将吾とは共通の税理士からの紹介で知り合う^[2]。

HAL（ドラム、メンバーカラーは緑色）

• 埼玉県飯能市出身、4月15日生まれ、血液型O型。
• 幼少期からピアノに親しむ。X JAPANのYOSHIKIがピアノを弾き終えてドラムを叩く姿に衝撃を受け、中学生の頃からドラムを始める。武蔵野音楽大学音楽学部に進学して打楽器を専攻。パンク・ロックバンドやラウドロックバンドを中心に幅広いジャンルで活動。Parking Out時代に「Love is Same All」のメンバーとしてLiSAと共に活動。喜多村英梨の「Amaizing Soul Fes 2016 in 上海」のバックバンドに参加。その他にも様々なバンドやアイドルなどのサポートを経験している。楽曲提供、ドラムレッスンも行っている^{[11][12][13][14]}。
• CHISAと将吾とはDEZERTのSORAからの紹介で知り合う^[2]。

• 10月18日 CHISA&将吾 OFFICIAL SITEを開設（現在は閉鎖）。
• 11月15日 池袋BlackHoleのライブより、CHISA&将吾のユニットとしてセッション形式のライブ活動を開始。

• 5月4日 CHISA・将吾・RIKITO・HALの4人で、アクメを結成。
• 6月1日 HEAVEN'S ROCK宇都宮 VJ-2公演を皮切りに、6月30日 TSUTAYA O-Crest公演まで、全7箇所14公演のCHISA&SHOGO「LAST LIVE TOUR THANK YOU」を開催^[15]（このツアーは結果的に現アクメのメンバーで回る事となる）。
• 6月27日 ニコニコ生放送の番組「ニコびじゅ」でアクメ始動をゲリラ発表^[16]。
• 8月2日 1st MINI ALBUM「SENKOU」をリリース（2000枚限定販売）^[16]。
• 8月13日 新宿LOFTのライブより、アクメとしてライブ活動を開始^[16]。
• 11月23日 RIKITOの長期療養を発表^[17]。
• 12月6日 1st SINGLE「マグロ解体チェーンソー」をリリース^[2]。

• 1月26日 高田馬場AREAにて初の主催イベント「学艶天極-GAKUENTENGOKU-」を開催^[2]。
• 2月3日 - 2月4日 ファン旅行「アクメと行く修学旅行 -ワンマンライブ成功祈願-」を開催^[18]。
• 3月7日 2nd SINGLE「ROTTEN ORANGE」をリリース（TYPE-B収録「CALL MY NAME」は 映画「名前のない女たち〜うそつき女〜」主題歌に起用）^[19]。
• 4月28日 新宿ReNYのライブよりRIKITOが一時復帰^[20]。
• 5月5日 TSUTAYA O-WESTにて初のワンマンライブ「PKPKの1年生」を開催^[21]、会場限定盤「SENKOU超」をリリース^[22]。
• 5月19日 RIKITOの完全復帰を発表^[23]。
• 6月17日 Shibuya Milkywayにて「PKPKの1年生」補講ライブ「学級崩壊」を開催^[21]。
• 8月8日 1st FULL ALBUM「絶唱謳歌」をリリース^[24]。
• 8月19日 ファンミーティング「夏の宴-アクメの夏休み！貸切屋形船で東京湾納涼クルーズ」を開催^[24]。
• 9月8日 - 11月23日 クラウドファンディング「検索できないバンド アクメのワンマンライブ映像化ミッション」企画を開催^[25]。
• 10月6日 会場限定 LIVE DVD『アクメ 1周年記念 初ワンマンライブ「PKPKの1年生」＆MUSIC VIDEO CLIPS』をリリース。
• 10月6日 HEAVEN'S ROCK宇都宮 VJ-2公演を皮切りに、11月24日 渋谷CLUB QUATTRO公演まで、全11箇所11公演のファーストワンマンツアー「絶唱謳歌」を開催^[25]。

• 1月9日 3rd SINGLE「ラストワンショー」をリリース^[26]。
• 2月11日 恵比寿club aimにてファーストワンマンツアー「絶唱謳歌」補講ライブ「学級崩壊 Ⅱ」を開催^[26]。
• 2月13日 LIVE DVD「アクメ 1st ONE-MAN TOUR 絶唱謳歌 FINAL at 渋谷CLUB QUATTRO」をリリース^[26]。
• 2月15日 - 2月17日 アメリカ合衆国ウィスコンシン州ミルウォーキーの「ANIME MILWAUKEE」にてライブ出演、アメリカABCのニュース番組「グッド・モーニング・アメリカ」にも取り上げられる^[27]。
• 3月16日 - 3月17日 ファン旅行「アクメと行く修学旅行～房総半島、暴走編～」を開催^[26]。
• 4月3日 4th SINGLE「放課後の飼育」をリリース^[28]。
• 4月19日 - 5月3日 名古屋・大阪・仙台・福岡にて主催ライブ「学艶天極 2019～四大都市編～」を開催^[26]
• 5月5日 代官山UNITにて2nd Anniversary ONE-MAN LIVE 「PKPKの1年生」を開催^[29]。
• 6月28日 アメリカ合衆国テキサス州ダラスのアニメコンベンション「A-KON」にてライブ出演^[30]。
• 7月2日 アメリカ合衆国カリフォルニア州ロングビーチの「Toxic Toast Theatre」にてライブ出演^[30]。
• 7月10日 5th SINGLE「モノノケレクイエム」をリリース^[31]。
• 7月12日 恵比寿club aimにて2nd Anniversary ONE-MAN LIVE 「PKPKの1年生」補講ライブ「学級崩壊・アクメの夏休み前編」を開催^[29]。
• 8月17日 恵比寿club aimにて2nd Anniversary ONE-MAN LIVE 「PKPKの1年生」補講ライブ「学級崩壊・アクメの夏休み後編」を開催^[29]。
• 10月5日 HEAVEN'S ROCK宇都宮 VJ-4公演を皮切りに、12月1日 渋谷club asia公演まで、全13箇所13公演の2nd ONE-MAN TOUR『No.13』を開催（滋賀 U★STONE公演は令和元年東日本台風の接近に伴い延期）^[29]。
• 10月30日 6th SINGLE「WONDERFUL WORLD」をリリース^[32]。

• 1月5日-1月12日 アメリカ西海岸ツアー「ACME US WEST COAST COLLISION TOUR」を開催（シアトル、サンフランシスコ、ロサンゼルス、スコッツデールの全4箇所4公演）^[33]。
• 1月22日 インディーズベストアルバム「WE ARE VISUALKEI」を会場限定＆配信限定でリリース^[34]。
• 2月16日 恵比寿club aimにて2nd ONE-MAN TOUR『No.13』補講ライブ「学級崩壊-No.14-」を開催^[34]。
• 3月4日 7th SINGLE「嘘顔」を会場限定&配信限定でリリース^[35]。
• 3月14日 新宿HOLIDAY公演を皮切りに、5月10日 高田馬場AREA公演まで、全7箇所9公演の3rd Anniversary ONE-MAN TOUR『WE ARE VISUALKEI』を開催する予定であったが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、全公演延期または中止となる^[36]。
• 7月9日 Shibuya Milkywayにて無観客単独ストリームライブ「SHIBUYA SURVIVAL #1」を開催。
• 7月22日 LIVE DVD アクメ 2nd ONE-MAN TOUR [No.13] FINAL at 渋谷 club asia」を公式通販サイト限定でリリース^[37]。
• 8月20日 Shibuya Milkywayにて無観客単独ストリームライブ「SHIBUYA SURVIVAL #2」を開催。
• 10月14日 二ヶ月連続配信リリース第一弾8th SINGLE ｢GIFT｣リリース。^[38]。
• 10月15日 スタジオライブ開催。ツイキャスプレミアムにて配信。^[39]。
• 11月4日 ライヴ・アルバム

『アクメ 2nd ONE-MAN TOUR [No.13] FINAL at 渋谷 club asia』 ストリーミング＆ダウンロード限定リリース。^[40]。

• 11月18日 二ヶ月連続配信リリース第二弾 9th SINGLE ｢RISING SUN｣配信リリース。^[41]。
• 12月13日 TSUTAYA O-nestにて約10ヶ月ぶりとなる有観客ライブを開催。結成当初からの公式キャラクター｢エムカ｣とバンドロゴの卒業を発表。^[42]。

• 1月6日バンド表記を｢アクメ｣から｢ACME｣に改名。バンドロゴのリニューアルを発表。^[43]
• 2月13日2021年ACME表記改名後ライブ第1弾「CHISA&SHOGO vs ACME」開催^[44][45]
• 3月28日2021年ライブ第2弾ACME Live 2021-Come Back to You-開催^[46][47]
• 3月29日初のサウンド・プロデューサーを迎えた10th SINGLE ｢Come Back to You ｣を配信&通販限定でリリース。^[48]
• 5月3日ACME 4th Anniversary One-Man Live 2021を渋谷TSUTAYA O-WESTにて開催予定だったが、新型コロナウィルス感染拡大に伴い東京都に緊急事態宣言が発令された為、中止が決定。これにより2年連続での周年ライブ中止となる。^[49]
• 10月2日-12月27日22ヶ月振りのワンマンライブツアー『Unbreakable Tour 2021』がスタートする。国内7箇所・アメリカ4箇所の合計11公演を行う。このツアーは海外公演を含んだACME初のワールドツアーとなる。

^{[50] [51]}

• 1月26日2022年第1弾シングル「Enchanted」をストリーミング＆ダウンロードにてリリース。^[52]
• 5月1日-5月15日3年振りとなる周年ライブを含むツアーACME 5th Anniversary Live Tour 2022 [5en5ation]を開催。^[53]
• 5月8日毎週日曜日21時～22時ACME初レギュラーパーソナリティラジオ番組[ACME STATION]がSKYWAVE FM(89.2MHz)にてスタート。^[54]
• 6月30日-7月24日(現地時間)初のカナダ公演を含む計6都市にて NORTH AMERICA SUMMER TOUR 2022 [WILD FIRE]開催。^[55]

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3. ^ CHISA (2019年10月17日). “[https://twitter.com/acme_chisa/status/1184869966392070144?s=21 おじいちゃんの絵ヤフオクで見つけた!!!(落札されてなかったのでモザイクかけてます) 祖父:油絵画家　父:彫刻家　私:バンドマン、3代目の私はジャンル違いで闘ってますが、もう亡くなって久しい爺ちゃんに「オマエもまだまだだな」と、激励された気がしました。pic.twitter.com/PA57bLuFpq]”. @acme_chisa. 2020年2月11日閲覧。
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