アンサンブル・プレイ
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| 『アンサンブル・プレイ』 | ||||
|---|---|---|---|---|
| Creepy Nuts の スタジオ・アルバム | ||||
| リリース | ||||
| 録音 | Endhits STUDIO E-NE Studio 3rd Eye Studio Sony Music Studios Tokyo ニッポン放送 | |||
| ジャンル | ヒップホップ ラップ | |||
| レーベル | onenation / Sony Music Associated Records（Sony Music Labels Inc.） | |||
| チャート最高順位 | ||||
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| Creepy Nuts アルバム 年表 | ||||
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| 『アンサンブル・プレイ』収録のシングル | ||||
『アンサンブル・プレイ』は、2022年9月7日に発売されたCreepy Nutsのメジャー3枚目のフル・アルバム。
概要[編集]
フルアルバムとしてはメジャー2ndフルアルバムである『Case』より1年ぶりのアルバム。
配信限定シングルとしてリリースされた「パッと咲いて散って灰に」「2way nice guy」のほか、YOASOBIの2人とコラボした楽曲[注 1]「ばかまじめ」、アニメ「よふかしのうた」のオープニングとして起用された「堕天」を収録[注 2][7]。その他メディアで断片的に発表されていた楽曲「dawn」「ロスタイム」のフルバージョンもそれぞれ収録。
制作[編集]
本作は前述通り『Case』から1年ぶりとなる作品であるが、『Case』以降見えている景色に大きな変化がなく、書くテーマがなく困ったとメンバーの2人は述べている。結果的にオファーをもらったタイアップによりリリックのお題や刺激になり、自分と離れているものに対して自己を投影してつなげるというのがテーマだった前作『Case』と違い本作では離れたものをそのままフィクションとして書いたものが多い[8]。フィクションが故に女性側を主人公とした「フロント9番」のような楽曲も誕生した[9]。
サウンド面に関しては、1人のトラックメイカーがどれだけ違う曲を作れるかにこだわったと言い、マンネリ化しないように意識をした[10][11]。
収録内容[編集]
ライブBlu-ray盤／Tシャツ盤／通常盤[編集]
| 全作詞: R-指定、全作曲: DJ松永。 | |||
| # | タイトル | 編曲 | 時間 |
|---|---|---|---|
| 1. | 「Intro」 | DJ松永 | |
| 2. | 「2way nice guy」 | DJ松永、川口大輔 | |
| 3. | 「パッと咲いて散って灰に」 | DJ松永 | |
| 4. | 「dawn」 | DJ松永 | |
| 5. | 「堕天」 | DJ松永、川口大輔 | |
| 6. | 「Madman」 | DJ松永 | |
| 7. | 「友人A」 | DJ松永 | |
| 8. | 「フロント9番」 | DJ松永 | |
| 9. | 「ロスタイム」 | DJ松永 | |
| 10. | 「ばかまじめ」 | DJ松永、Ayase | |
| 11. | 「Outro」 | DJ松永 | |
| 12. | 「のびしろ - From THE FIRST TAKE」 | DJ松永 | |
合計時間: | |||
| # | タイトル |
|---|---|
| 1. | 「DJ Routine」 |
| 2. | 「Lazy Boy」 |
| 3. | 「バレる！」 |
| 4. | 「よふかしのうた」 |
| 5. | 「紙様」 |
| 6. | 「助演男優賞」 |
| 7. | 「顔役」 |
| 8. | 「耳なし芳一Style」 |
| 9. | 「俺より偉い奴」 |
| 10. | 「風来」 |
| 11. | 「オトナ」 |
| 12. | 「のびしろ」 |
| 13. | 「トレンチコートマフィア」 |
| 14. | 「デジタルタトゥー」 |
| 15. | 「15才」 |
| 16. | 「サントラ」 |
| 17. | 「Bad Orangez」 |
| 18. | 「かつて天才だった俺たちへ」 |
| 19. | 「Who am I」 |
| 20. | 「使えない奴ら」 |
| 21. | 「土産話」 |
| # | タイトル |
|---|---|
| 1. | 「Behind The Scenes of Creepy Nuts in 横浜アリーナ」 |
ラジオ盤[編集]
| # | タイトル | 時間 |
|---|---|---|
| 1. | 「Intro」 | |
| 2. | 「〔OPトーク〕」 | |
| 3. | 「2way nice guy」 | |
| 4. | 「〔アンサンブル・プレイとは〕」 | |
| 5. | 「パッと咲いて散って灰に」 | |
| 6. | 「dawn」 | |
| 7. | 「堕天」 | |
| 8. | 「〔Madman選手権〕」 | |
| 9. | 「Madman」 | |
| 10. | 「〔2015年って何やってたんだっけ?〕」 | |
| 11. | 「友人A」 | |
| 12. | 「フロント9番」 | |
| 13. | 「〔2人の変化〕」 | |
| 14. | 「ロスタイム」 | |
| 15. | 「ばかまじめ」 | |
| 16. | 「〔EDトーク〕」 | |
| 17. | 「Outro」 | |
| 18. | 「〔のびしろがすごいぞ!地元のおすすめスポット2022〕」 | |
| 19. | 「のびしろ - From THE FIRST TAKE」 | |
合計時間: | ||
脚注[編集]
注釈[編集]
出典[編集]
- ^ “オリコン 週間アルバムランキング2022年9月19日付”. ORICON NEWS. 2022年9月14日閲覧。
- ^ “オリコン週間 デジタルアルバムランキング 2022年09月05日～2022年09月11日”. ORICON NEWS. 2022年9月23日閲覧。
- ^ “オリコン週間 DANCE & SOULアルバムランキング 2022年09月12日～2022年09月18日”. ORICON NEWS. 2022年9月23日閲覧。
- ^ “【ビルボード】ONE OK ROCK『Luxury Disease』で3作連続の総合アルバム首位獲得”. Billboard JAPAN (株式会社阪神コンテンツリンク). (2022年9月14日) 2022年9月23日閲覧。
- ^ “【ビルボード】ONE OK ROCK『Luxury Disease』がアルバム・セールス首位 Ado／Creepy Nutsが続く”. Billboard JAPAN (株式会社阪神コンテンツリンク). (2022年9月14日) 2022年9月23日閲覧。
- ^ “【ビルボード】ONE OK ROCK『Luxury Disease』がDLアルバム首位、CMで話題の中島みゆき『Singles 2000』が浮上”. Billboard JAPAN (株式会社阪神コンテンツリンク). (2022年9月14日) 2022年9月23日閲覧。
- ^ “Creepy Nutsが9月にシングル＆アルバム同時リリース決定、全国ツアー開催も”. 2022年9月10日閲覧。
- ^ 『Creepy Nutsインタビュー | アルバム「アンサンブル・プレイ」で築き上げる、自意識を通過したフィクショナルな世界』（インタビュアー：高木“JET”晋一郎）、株式会社ナターシャ、2022年9月9日、1頁。2022年9月23日閲覧。
- ^ 『Creepy Nutsインタビュー | アルバム「アンサンブル・プレイ」で築き上げる、自意識を通過したフィクショナルな世界』（インタビュアー：高木“JET”晋一郎）、株式会社ナターシャ、2022年9月9日、2頁。2022年9月23日閲覧。
- ^ “Creepy Nuts、新作『アンサンブル・プレイ』をポップたらしめるフィクション性 “主体を隠す”ことから生まれた普遍的な解釈”. Real Sound (株式会社blueprint). (2022年9月15日) 2022年9月24日閲覧。
- ^ 『Creepy Nuts・DJ松永「Rとのかまし合いは毎回楽しい」 遊び心炸裂のニューアルバム』（インタビュアー：小松香里）、株式会社マガジンハウス、2022年9月9日。2022年9月24日閲覧。
- ^ 『五輪閉会式、ライブにドラマ…Creepy Nuts「１年単位でも想像できない事ばかり。未来楽しみ」』（インタビュアー：大友陽平）、株式会社日刊スポーツ新聞社、2022年9月15日。2022年9月24日閲覧。
外部リンク[編集]
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