ウランバートル駅
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ウランバートル駅 | |
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ウランバートル駅駅舎とホーム | |
Улаанбаатар Ulaanbaatar (中国語: 乌兰巴托·繁体字中国語: 烏蘭巴托 ロシア語: Улан-Батор) | |
所在地 | モンゴル ウランバートル市 |
所属事業者 | モンゴル鉄道(MTZ) |
所属路線 | モンゴル縦貫鉄道、ナライフ支線 |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 単式ホーム1面、島式ホーム1面 |
開業年月日 | 1949年 |
ウランバートル駅(ウランバートルえき)は、モンゴル国のウランバートル市にあるモンゴル鉄道の駅である。
歴史
[編集]所属路線
[編集]- モンゴル鉄道
駅構造
[編集]単式ホーム1面、島式ホーム1面を持つ地上駅である。駅舎内にはレストランがある。ホームへは駅舎を通らずに出入り出来る。駅舎は社会主義リアリズムの影響を受けたデザインである。
利用状況
[編集]当駅はモンゴル鉄道の旅客、貨物を扱う中核で最大の駅である。モンゴル縦貫線はモンゴル国内の列車だけでなく、モスクワ、北京、フフホトへの国際列車が発着する。ナライフ支線は貨物専用線である。なお、駅内での写真撮影は基本的に禁止されている。
駅周辺
[編集]当駅はウランバートル市街の西よりにある。駅の外れにはモンゴル鉄道博物館があるが、建物は無く車輌が6輌ほど展示されている。
参考文献
[編集]- 海外鉄道技術協力協会編集『最新 世界の鉄道』 ぎょうせい(2005年6月再版) ISBN 4-324-07626-X C0065 p.49-50
- 松本従徳著『中国国境列車紀行』近畿日本ツーリスト(1998年1月10日初版)ISBN 4-87638-617-X p.167-201
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- モンゴル鉄道 (モンゴル語・英語)