エルンスト・フォン・アスター

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エルンスト・フォン・アスター(Ernst Von Aster、1880年2月18日 - 1948年10月22日)は、ドイツの哲学者である。ベルリン出身。

フリードリヒ・ヴィルヘルム大学で学ぶ。1920年ユストゥス・リービッヒ大学ギーセン教授。1933年スウェーデンに亡命。1936年トルコに移住してアンカラとイスタンブールの大学教授。テオドール・リップス論理実証主義の影響をもとに新しい唯名論を立てようとした。

1948年ストックホルムで亡くなった。

主著[編集]

  • 「哲学史」1935年