キド・タモツ

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キド・タモツ1952年4月6日[1] - )は、日本漫画家東京都出身。

経歴[編集]

1977年小学館新人コミック大賞受賞作『ゴリポン君』でデビュー[1]。同作は後に創刊から一年足らずの『月刊コロコロコミック』(小学館)に連載され、コロコロの初期のギャグ漫画を飾った。その後は小学館の雑誌で活動したのち、活動を他の出版社の雑誌に移した。『ゴリポン君』以外の代表作に『100てんコミック』(双葉社)に連載された『釣りガキ大統領』がある。

詳細は不明だが、現在は千葉県病院で事務長を務めているという[2]

作品リスト[編集]

その他[編集]

  • ライターの大西祥平はキドのファンだったらしく、飛鳥新社刊『定本コロコロ爆伝!! 1977-2009』でキドを熱く語っている。

脚注[編集]

  1. ^ a b 『ゴリポン君』奥付 小学館
  2. ^ 『定本コロコロ爆伝!! 1977-2009』飛鳥新社