グアダルーペ・バウティスタ
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基本情報 | |
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本名 | マリア・グアダルーペ・バウティスタ・エルナンデス María Guadalupe Bautista Hernández |
通称 | La Licenciada |
階級 | ライトフライ級 |
国籍 | メキシコ |
誕生日 | 1988年4月19日(36歳) |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 37 |
勝ち | 23 |
KO勝ち | 6 |
敗け | 12 |
引き分け | 2 |
マリア・グアダルーペ・バウティスタ・エルナンデス(María Guadalupe Bautista Hernández、1988年4月19日 - )は、メキシコのプロボクサー。元IBF女子世界ライトフライ級王者。元WBA女子世界ライトフライ級王者。
来歴
[編集]2009年9月17日、メキシコシティにてマリベル・ラミレス相手にデビュー戦を行うが、0-3判定負け。2戦目でダイレクトリマッチも1-2判定負け。
2010年2月13日、リリア・ラミレス相手にプロ初勝利。
2012年3月3日、プロ9戦目でイベス・サモラが持つWBC女子世界ライトフライ級ユース王座に挑戦するが、0-3判定負け。
2015年5月30日、Mitzi Rodríguezとのメキシコ女子ライトフライ級王座決定戦に臨み、2-1判定で初タイトル獲得。この時プロ14戦目で5勝8敗1分けと負け越していた。
2018年2月25日、Yanely Ceja Hernándezを3回TKOで降し、初めて勝ち越し。
2018年5月12日、アルゼンチン・ビヤ・アンヘラにてAndrea Soledad SanchezとのIBF女子世界ライトフライ級王座決定戦に臨み、8回TKOで初の世界王座獲得[1]。
2018年12月29日、アルゼンチン・ビージャ・ゴベルナドール・ガルベスにてエブリン・ベルムデス相手に初防衛戦を行うが、1-2判定で敗れ王座陥落。
2019年8月24日、Nayeli VerdeとのWBC女子フライ級シルバー王座決定戦に臨み、3-0判定でシルバー王座獲得。
2020年12月12日、クリアカンにてノラ・カルドザとジェシカ・ボップのスーパー王者認定に伴うWBA女子世界ライトフライ級レギュラー王座決定戦を行い、3-0(100-90×3)の三者フルマークで勝利し王座獲得[2]。
2021年9月4日、Alma Meraz Rodriguez相手に初防衛戦を行い、3-0判定で勝利しWBA王座初防衛成功。
2022年12月3日、Gabriela Sanchez Saavedra相手に2度目の防衛戦を行い、3-0判定で勝利しWBA王座2度目の防衛成功。
2024年4月27日、敵地カナダでサラ・ハギガット=ジュー相手に3度目の防衛戦を行うが、0-3判定で敗れレギュラー王座陥落。
獲得タイトル
[編集]脚注
[編集]- ^ Demarco, Camila (16 May 2018). “El humilde gesto de "La Cobrita" Sánchez luego de perder el título mundial” (スペイン語). Clarin. 24 December 2020閲覧。
- ^ Juárez, Kevin (13 December 2020). “Guadalupe Bautista logra campeonato mundial en Culiacán” (スペイン語). Periodico Noroeste. 24 December 2020閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]空位 前タイトル保持者 アロンドラ・ガルシア | IBF女子世界ライトフライ級王者 2018年5月12日 - 2018年12月29日 | 次王者 エブリン・ベルムデス |
空位 前タイトル保持者 ジェシカ・ボップ | WBA女子世界ライトフライ級王者 2020年12月12日 - 2024年4月27日 | 次王者 サラ・ハギガット=ジュー |