グザヴィエ・ベルトラン

ウィキペディアから無料の百科事典

グザヴィエ・ベルトラン(2007年8月)

グザヴィエ・ベルトランXavier Bertrand1965年3月21日 - )は、フランス政治家。現在、オー=ド=フランス地域圏知事。共和党所属。マルヌ県シャロン=シュル=マルヌ(現在のシャロン=アン=シャンパーニュ)出身。元サン=カンタン市長。

来歴[編集]

2002年下院国民議会議員に当選する。2004年ジャン=ピエール・ラファラン内閣の保健担当閣外相を経て、2005年ドミニク・ガルゾー・ド・ビルパン内閣の保健・社会連帯相(厚生大臣)に就任した。2007年フランソワ・フィヨン内閣では、労働・保険・連帯相に就任した。 2008年12月末労働・保険・連帯相を離職し、2009年1月から、2010年まで国民運動連合(UMP)党首となった。2010~2012年、再度、厚生大臣をつとめた。

2022年10月、自身が代表を務める政治団体「Nous France」(我々フランス)を正式に立ち上げたが、現時点では共和党から離党する意図を表明してはいない[1]

脚注[編集]

  1. ^ À Saint-Quentin, Xavier Bertrand lance «Nous France» pour emmener les Français vers un «idéal»” (フランス語). Le Figaro (2022年10月1日). 2022年10月10日閲覧。

外部リンク[編集]

先代
フィリップ・ドスト=ブラジ
保健・社会連帯相
2005年 - 2007年
次代
フィリップ・バス
先代
ジャン=ルイ・ボルロー
労働・保険・連帯相
2007年 - 2009年
次代
ブリス・オルトフー