グッド・ガール・ゴーン・バッド
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『グッド・ガール・ゴーン・バッド』 | ||||
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リアーナ の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | 2006年10月 - 2007年4月 ウエストレイク・レコーディング・スタジオ (カリフォルニア州ロサンゼルス) | |||
ジャンル | R&B ポップ・ミュージック | |||
時間 | ||||
レーベル | デフ・ジャム | |||
プロデュース | Evan Rogers, Carl Sturken, Christopher "Tricky" Stewart, Stargate, Timbaland, J. R. Rotem, Neo Da Matrix, Ne-Yo, Shea Taylor, Hannon Lane | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
リアーナ アルバム 年表 | ||||
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『グッド・ガール・ゴーン・バッド+3』 | |
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リアーナ の スタジオアルバム | |
リリース | |
録音 | 2006-2008年 |
ジャンル | R&B ポップ |
時間 | |
レーベル | デフ・ジャム |
プロデュース | Evan Rogers, Carl Sturken, Christopher "Tricky" Stewart, Stargate, Timbaland, J. R. Rotem, Neo Da Matrix, Ne-Yo, Shea Taylor, Hannon Lane |
『グッド・ガール・ゴーン・バッド』(原題: Good Girl Gone Bad)は、リアーナの通算3枚目のアルバム。
アルバム概要
[編集]前作からほぼ1年という短いサイクルでリリースされた作品。本国アメリカでのリリースに先駆けて、日本で先行発売された。アルバムからの先行シングル「アンブレラ」が、全米シングルチャートで、7週連続1位と、自身最大のヒットとなる。その後、アルバムからのシングルが次々とヒットし、後述の再発盤を含め、3曲の全米1位を獲得する大ヒットアルバムとなった。
グッド・ガール・ゴーン・バッド+3
[編集]『グッド・ガール・ゴーン・バッド』からほぼ1年後にリリースされた、再発盤。『グッド・ガール・ゴーン・バッド』に新たに3曲(「テイク・ア・バウ」・「ディスタービア」・「イフ・アイ・ネヴァー・シー・ユア・フェイス・アゲイン」)が追加されている。イギリス・アメリカでのバージョンには、「アンフェイスフル」、「ヘイト・ザット・アイ・ラヴ・ユー」など4曲のライブ映像付きのDVDが特典として付いている。
チャートパフォーマンス
[編集]- 日本
- オリコンアルバムチャートでは、初登場7位を記録。後にRIAJでは、ゴールドディスクに認定された。再発盤である、『グッド・ガール・ゴーン・バッド+3』は、最高位95位と低調な売り上げに留まっている。
- アメリカ
- 全米アルバムチャートでは、初動で16万枚を超える売り上げを記録したものの、ティー・ペインにわずかな差で敗れ初登場2位と、自身初のアルバムチャート1位はお預けとなった。再発盤のリリース後には、124位から7位への大ジャンプアップを記録。RIAAでは、ダブルプラチナに認定された。
- イギリス
- 全英アルバムチャートでは、初動で5万枚を超える売り上げで初登場1位を記録。リアーナにとって初の全英アルバムチャート1位となった。その後も好調な売り上げを記録し、2007年の年間アルバムチャートで10位に食い込んだ。再発盤をリリース後も勢いは衰えず、2008年の年間チャートでは6位という高位置にランクインした。
世界的にみると、700万枚を超える売り上げを記録し、10か国以上で1位を獲得。2007年の売り上げは世界13位、2008年では7位と世界的ヒットとなった。
シングル
[編集]アルバムの売り上げ以上に、このアルバムからのシングルは大成功を収めている。再発盤を含め、8曲のシングルがカットされ、内3曲が全米シングルチャート1位を獲得。また、8曲中7曲が全米シングルチャートのトップ20にランクインするなど、破格のヒットを記録している。
- アンブレラ - Umbrella feat. Jay-Z
- アルバムからの先行シングル。全米シングルチャート7週連続の1位・全英シングルチャートでは10週連続1位を獲得する大ヒットシングルとなった。27か国以上で1位を獲得し、現在までに660万枚以上の売り上げを記録(デジタルセールスを含む)。
- シャット・アップ・アンド・ドライブ - Shut Up and Drive
- アルバムからの2ndシングル。アルバムリリースに伴ってシングルカットされ、全米15位を記録。
- ヘイト・ザット・アイ・ラヴ・ユー - Hate That I Love You feat. Ne-Yo
- アルバムからの3rdシングル(ヨーロッパでは4thシングル)。ニーヨが作曲&客演として参加し、全米7位を記録。
- ドント・ストップ・ザ・ミュージック - Don't Stop the Music
- アルバムからの4thシングル(ヨーロッパでは3rdシングル)。全米最高位3位ながらも、10か国以上で1位を獲得し、世界的ヒットシングルとなった。マイケル・ジャクソンのスタート・サムシングをサンプリングしている。
- テイク・ア・バウ - Take A Bow
- アルバムからの5thシングル(再発盤からの先行シングル)。全米&全英1位を獲得。自身3曲目の全米1位獲得となった。
- イフ・アイ・ネヴァー・シー・ユア・フェイス・アゲイン - If I Never See Your Face Again feat. マルーン5
- アルバムからの6thシングル(再発盤からの2ndシングル)。リアーナ本人がファンだというマルーン5とのコラボ曲であり、マルーン5のアルバム曲のリミックス版である。全米では、最高位51位と、アルバムからのシングルで唯一トップ40入りを逃した曲である。
- ディスタービア - Disturbia
- アルバムからの7thシングル(再発盤からの3rdシングル)。恋人と噂されるクリス・ブラウンが作曲&バックコーラスに参加し、PVと共に話題を集めた。自身4曲目の全米1位を獲得。
- リハブ - Rehab
- アルバムからの8thシングル。アルバム発売から2年以上経った後でのリリースだったが、ジャスティン・ティンバーレイクが出演したPVが話題となり、全米トップ20入りを果たす。
アルバムトラック
[編集]グッド・ガール・ゴーン・バッド
- アンブレラ - Umbrella feat. Jay-Z
- プッシュ・アップ・オン・ミー - Push Up On Me
- ドント・ストップ・ザ・ミュージック - Don't Stop the Music
- ブレイキン・ディッシズ - "Breakin' Dishes"
- シャット・アップ・アンド・ドライブ - Shut Up and Drive
- ヘイト・ザット・アイ・ラヴ・ユー - Hate That I Love You feat. Ne-Yo
- セイ・イット - "Say It"
- セル・ミー・キャンディ - "Sell Me Candy"
- レミー・ゲット・ザット - "Lemme Get That"
- リハブ - Rehab
- クエスチョン・イグジスティング - "Question Existing"
- グッド・ガール・ゴーン・バッド - "Good Girl Gone Bad"
日本盤ボーナストラック
- クライ - "Cry"
- ホーンテッド - "Haunted"
グッド・ガール・ゴーン・バッド+3
- アンブレラ - Umbrella feat. Jay-Z
- プッシュ・アップ・オン・ミー - Push Up On Me
- ドント・ストップ・ザ・ミュージック - Don't Stop the Music
- ブレイキン・ディッシズ - "Breakin' Dishes"
- シャット・アップ・アンド・ドライブ - Shut Up and Drive
- ヘイト・ザット・アイ・ラヴ・ユー - Hate That I Love You feat. Ne-Yo
- セイ・イット - "Say It"
- セル・ミー・キャンディ - "Sell Me Candy"
- レミー・ゲット・ザット - "Lemme Get That"
- リハブ - Rehab
- クエスチョン・イグジスティング - "Question Existing"
- グッド・ガール・ゴーン・バッド - "Good Girl Gone Bad"
- クライ - "Cry" 日本盤ボーナストラック
- ホーンテッド - "Haunted" 日本盤ボーナストラック
- ディスタービア - Disturbia
- テイク・ア・バウ - Take A Bow
- イフ・アイ・ネヴァー・シー・ユア・フェイス・アゲイン - If I Never See Your Face Again feat. Maroon5
脚注
[編集]- ^ “Good Girl Gone Bad - Rihanna”. AllMusic. 2009年1月17日閲覧。