グーチョキパー

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グーチョキパー
ジャンル テレビドラマ
脚本 キノトール
演出 戸国浩器
オープニング 「グーチョキパー」
製作
制作 フジテレビ
東宝
放送
放送国・地域日本の旗 日本
第1シリーズ
出演者小島正雄
木暮実千代
小山伸一
南弘子
林与一
放送期間1964年6月6日 - 11月28日
放送時間土曜 19:30 - 20:00
放送枠フジテレビ土曜7時30分枠の連続ドラマ
放送分30分
第2シリーズ
出演者小山田宗徳
中村メイコ
小山伸一
ジュディ・オング
太田博之
南弘子
放送期間1964年12月5日 - 1967年4月29日
放送時間土曜 19:30 - 20:00
放送枠フジテレビ土曜7時30分枠の連続ドラマ
放送分30分
第3シリーズ(新・グーチョキパー)
出演者谷幹一
中村メイコ
小山伸一
工藤富子
放送期間1967年5月6日 - 1968年9月14日
放送時間土曜 19:30 - 20:00
放送枠フジテレビ土曜7時30分枠の連続ドラマ
放送分30分
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グーチョキパー』は、1964年6月6日から1968年9月14日までフジテレビ系列局で3期にわたって放送されていたテレビドラマシリーズである。第3シリーズにあたる1967年5月6日放送分からは『新・グーチョキパー』と題して放送されていた。いずれもフジテレビと東宝の共同製作。野田醤油 → キッコーマン醤油(現・キッコーマン)の一社提供。放送時間は毎週土曜 19:30 - 20:00 (日本標準時)。

概要[編集]

近代的な雰囲気の一家を主役に据えたホームコメディシリーズで、彼らが当時の日本の環境下で起きうる問題点を広い視野で捉えていくことをコンセプトにしていた[1]。第1シリーズでは評論家のパパと女医のママを持つ「荒岩家」、第2シリーズではパパが医者の「大藪家」、第3シリーズではパパが漫画家の「田子家」という設定になっている。

出演者[編集]

第1シリーズ[編集]

第2シリーズ[編集]

第3シリーズ(新・グーチョキパー)[編集]

  • 八郎(パパ、漫画家):谷幹一
  • 澄子(ママ):中村メイコ
  • 昇(長男):小山伸一
  • マリ(長女):工藤富子

スタッフ[編集]

主題歌[編集]

「グーチョキパー」[2]
作詞:神吉拓郎 / 作曲:広瀬健次郎
歌:中島そのみ

放送局[編集]

  • フジテレビ(制作局)
  • 北海道放送:水曜 18:00 - 18:30(1964年6月10日 - 1968年9月18日)[3]

脚注[編集]

  1. ^ 産経新聞産業経済新聞社、1964年6月6日。 [要ページ番号]
  2. ^ 『キッコーマン醤油史』キッコーマン醤油、1968年、349頁。 
  3. ^ 北海道新聞』(マイクロフィルム版) 1964年(昭和39年)6月10日 - 1967年(昭和42年)3月29日付朝刊、テレビ欄と『北海道新聞』(縮刷版) 1967年(昭和42年)4月5日 - 1968年(昭和43年)9月18日付朝刊、テレビ欄より。

参考文献[編集]

  • 第1シリーズ出演者:『産経新聞』産業経済新聞社、1964年6月6日、3頁。 
  • 第2シリーズ出演者:『産経新聞』産業経済新聞社、1964年12月5日。 
  • 第3シリーズ出演者:『産経新聞』産業経済新聞社、1967年5月5日。 

外部リンク[編集]

関連項目[編集]

フジテレビ系列 土曜 19:30 - 20:00
野田醤油 → キッコーマン醤油一社提供枠)
前番組 番組名 次番組
わんぱく同盟
(1964年4月18日 - 5月30日)
グーチョキパー
(1964年6月6日 - 1967年4月29日)

新・グーチョキパー
(1967年5月6日 - 1968年9月14日)
ゆびきりげんまん
(1968年9月21日 - 1969年3月29日)