コール・ウィン
ウィキペディアから無料の百科事典
テキサス・レンジャーズ #60 | |
---|---|
AAA級ラウンドロック・エクスプレス時代 (2022年4月26日) | |
基本情報 | |
国籍 | アメリカ合衆国 |
出身地 | コロラド州ロングモント |
生年月日 | 1999年11月25日(24歳) |
身長 体重 | 6' 2" =約188 cm 190 lb =約86.2 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2018年 MLBドラフト1巡目 |
初出場 | 2024年4月14日 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
| |
この表について |
コール・ロバート・ウィン(Cole Robert Winn, 1999年11月25日 - )は、アメリカ合衆国コロラド州ロングモント出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。MLBのテキサス・レンジャーズ所属。
経歴
[編集]2018年のMLBドラフト1巡目(全体15位)でテキサス・レンジャーズから指名され、予定していたミシシッピ州立大学への進学を取り止めプロ入り[1]。契約金は315万ドル[2]。この年はマイナーリーグの試合に出場せずに球団が新たに始めた高卒投手を対象としたプログラムを受け、高校時代の疲労を取りつつ、筋力トレーニングなどで肉体的、精神的な基盤を作った[3]。
2019年のシーズン開幕前に、MLB公式サイトのプロスペクトランキングにて89位にランクインした。この年に傘下のA級ヒッコリー・クロウダッズでプロデビューし、18試合に先発登板して4勝4敗、防御率4.46、65奪三振の成績を記録した[4]。
2020年は新型コロナウイルスの影響でマイナーリーグの試合が開催されなかった。
2021年はAA級フリスコ・ラフライダーズで開幕を迎えた[5]。
選手としての特徴
[編集]速球とカーブが武器の本格派右腕。完成度も高いが、長いイニングを投げた経験が乏しく、まだ準備段階とされている[6]。
詳細情報
[編集]記録
[編集]- MiLB
- オールスター・フューチャーズゲーム選出:1回(2021年)
背番号
[編集]- 60(2024年 - )
脚注
[編集]- ^ “Former Silver Creek ace Cole Winn selected in first round of MLB Draft by Rangers with 15th overall pick” (英語). The Denver Post (2018年6月5日). 2021年6月29日閲覧。
- ^ “Rangers sign top 5 picks, including 3 prep pitchers” (英語). ESPN.com (2018年6月12日). 2021年6月29日閲覧。
- ^ Newberg, Jamey. “The logic behind Rangers' unorthodox, innovative "de-load" program, and how their young pitchers feel about it”. The Athletic. 2021年6月29日閲覧。
- ^ Press, The Associated. “Winn leads Crawdads to 1-0 win over Greenville” (英語). HDR | Hickory Daily Record. 2021年6月29日閲覧。
- ^ “Minor League opening day shows how pitching has become the strength of Rangers’ farm system” (英語). Dallas News (2021年5月5日). 2021年6月29日閲覧。
- ^ 「2021 - 2025 全30球団未来予想図 テキサス・レンジャーズ」『隔月刊スラッガー』2021年3月号 日本スポーツ企画出版社 42頁
外部リンク
[編集]- 選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)
- Cole Winn (@cole_winn) - X(旧Twitter)
- Cole Winn (@cole_winn) - Instagram