ゴンサロ・ロドリゲス

	フィオレンティーナ時代（2015年）
名前
本名	ゴンサロ・ハビエル・ロドリゲス・プラド; Gonzalo Javier Rodríguez Prado
ラテン文字	Gonzalo RODRÍGUEZ
基本情報
国籍	アルゼンチン; スペイン
生年月日	1984年4月10日（40歳）
出身地	ブエノスアイレス
身長	182cm
体重	79cm
選手情報
在籍チーム	CAサン・ロレンソ・デ・アルマグロ
ポジション	DF (CB)
背番号	4
利き足	右足
クラブ1
代表歴2
	1. 国内リーグ戦に限る。2018年12月2日現在。; 2. 2015年9月6日現在。; ■テンプレート（■ノート ■解説）■サッカー選手pj

この名前は、スペイン語圏の人名慣習に従っています。第一姓（父方の姓）はロドリゲス、第二姓（母方の姓）はプラドです。

ゴンサロ・ハビエル・ロドリゲス・プラド（Gonzalo Javier Rodriguez Prado, 1984年 4月10日 - ）は、アルゼンチン・ブエノスアイレス出身の元サッカー選手。ポジションはディフェンダー。

経歴

ビジャレアルCF時代の2006年8月、ラモン・デ・カランサ杯の試合中に右膝十字靱帯断裂の重傷を負い^[1]、2006-07シーズンの大部分を棒に振った。2007年4月15日のヘタフェCF戦で戦線復帰したが、同年6月14日、再び右膝十字靭帯を負傷した^[2]。2008年1月、長期離脱したファブリシオ・フエンテスと入れ替わるように7ヶ月ぶりに戦線に復帰した。それ以後はセンターバックのレギュラーとしてディエゴ・ゴディンとコンビを組み、チームの上位進出に貢献した。

2012年夏、ビジャレアルの2部降格もあり8シーズン在籍したチームを離れ、同僚のボルハ・バレロとともにイタリアのACFフィオレンティーナへ移籍した^[3]。移籍初年度からヴィンチェンツォ・モンテッラ監督の信頼を勝ち取り35試合出場6得点を記録し、クラブのリーグ4位フィニッシュ及び来季のヨーロッパリーグ・プレーオフ出場権獲得に貢献した。2015-16シーズンには新たな指揮官に就任したパウロ・ソウザによってキャプテンに任命された^[4]。2017年4月9日に行われたUCサンプドリア戦でクラブ公式戦200試合出場を達成、同試合ではヴィオラにおける自身25得点目となるゴールも挙げた^[5]。

2017-18シーズンよりサン・ロレンソと3年契約を締結し、13年振りに古巣へ復帰することが発表された^[6]。

アルゼンチン代表には2003年のホンジュラス戦でデビューしている。彼はこの時19歳であった。2005年のコンフェデレーションズカップでメンバー入りし、2006年ドイツW杯もメンバー入り濃厚であったが、2006年4月17日のFCバルセロナ戦で左足首内側の靭帯断裂という大怪我を負い出場できなかった。

^ “ゴンサロ・ロドリゲス、7ヶ月の重傷”. livedoorスポーツ (2006年8月21日). 2009年7月11日閲覧。
^ “ゴンサロ・ロドリゲス、再び膝を故障。6か月の戦列離脱へ”. livedoorスポーツ (2007年6月14日). 2009年7月11日閲覧。
^ “Borja Valero, Gonzalo Rodriguez and Aquilani to Fiorentina”. ACF Fiorentina (2012年7月4日). 2012年12月19日閲覧。
^ “Fiorentina, Rodriguez ci crede: "Il sogno di vincere lo Scudetto adesso è concreto"”. Goal.com (2016年1月1日). 2017年10月14日閲覧。
^ “Serie A Week 31: Did You Know?”. Football Italia (2017年4月10日). 2017年10月14日閲覧。
^ “Gonzalo Rodríguez se transformó en el primer refuerzo de San Lorenzo y renovó Leandro Romagnoli”. La Nación (2017年6月24日). 2017年10月14日閲覧。