ザ ブルーハーブ
ウィキペディアから無料の百科事典
出身地 | 日本・北海道札幌市 |
---|---|
ジャンル | ヒップホップ |
活動期間 | 1997年 - |
レーベル | THA BLUE HERB RECORDINGS (1999年 - ) |
メンバー | ILL-BOSSTINO O.N.O |
THA BLUE HERB | |
---|---|
YouTube | |
チャンネル | |
活動期間 | 2019年 - |
ジャンル | 音楽 |
登録者数 | 約4.02万人 |
総再生回数 | 約1134.9万回 |
チャンネル登録者数・総再生回数は 2024年2月22日時点。 |
THA BLUE HERB(ザ ブルー ハーブ)は、北海道札幌市を本拠地として活動を続ける日本のヒップホップグループである。
概要
[編集]BOSS THE MCとO.N.Oの2人で1997年に札幌の地に結成された。アナログでリリースされたシングル曲『知恵の輪(THIRD HALLUCINATION CHAOS)』を聴いたDJ KRUSHがクラブプレイ時に盛んにこの楽曲をかけた(「remix」誌に掲載されていた自身のプレイリストにもこの曲の名前を入れていた)ため、東京を始めとして日本全国のヒップホップ関係者の耳目を集めることになる。
1999年、ヒップホップ専門誌blastより初めて単独インタビューを札幌で受ける。そのインタビュー記事の中でRHYMESTERとYOU THE ROCK★を名指しで批判、それがきっかけとなり「ビーフ」と呼ばれる騒動に発展した。2001年発売のRHYMESTERのシングル「ウワサの真相」の曲の中でMummy-Dが様々な形容でTHA BLUE HERBを挑発、翌年アルバム『Sell Our Soul』の「サイの角のようにただ独り歩め」「SHINE ON YOU CRAZY DIAMOND」でアンサーを返した[1]。この一連のやり取りは、共に正規音源で行われた「ビーフ」としては日本初であったとも言われる[1]。その後Mummy-Dとは2023年にILL-BOSSTINOの2ndソロアルバムにて共演し和解。また後にTHA BLUE HERBはYOU THE ROCK★のアルバムをプロデュースする事となる。
2000年に初の全国ツアーを行う。フジロックフェスティバルに出演した。2005年以降はレコーディングに集中するためライブ活動を休止し、2006年は新曲の発表も無かったものの、2007年マキシシングル『PHASE 3』の発売をきっかけに活動を再開、同年5月には3rdアルバム『LIFE STORY』をリリースした。自身のレーベルTHA BLUE HERB RECORDINGSを持つ。2022年2月、北京オリンピックで金メダルを獲得した平野歩夢選手が決勝本番前に聴いていた音楽としてTHA BLUE HERBを挙げ話題となった[2]。
メンバー
[編集]1人のMCと1人のトラックメイカーに加えて、ライブにおいては1人のDJが加わる。
- BOSS THE MC(ボス・ザ・エムシー) / ILL-BOSSTINO(イル・ボスティーノ)
MC。1971年10月27日生まれ。本名は清水和之。北海道亀田郡七飯町大中山出身。札幌市豊平区平岸在住。市立函館高等学校(当時は函館北高等学校)出身。高校では1年休学しており、その間配管工として働いていた[3]。高校在学中「ダンス甲子園」を見たことをきっかけに友人らとダンスボーカルグループを組みダンサーとして活動。高校を卒業後、札幌大学経済学部へ進学[4][5]。すすきののキャバクラやクラブで働きながらヒップホップカルチャーにのめり込むようになる。ラッパーのナズが1994年に発表したアルバム『イルマティック』の歌詞カードを日本語で読んだことで衝撃を受け、作詞に関する研究と思考を深めることになる[6]。
THA BLUE HERBではBOSS THE MCの名前を、外部作品及びTHA BLUE HERB以外のプロジェクトではILL-BOSSTINOの名前を使う。レーベルメイトであるワチャルと共にHERBEST MOONというハウスのプロジェクトも行っている。また2006年にはCalmとJAPANESE SYNCHRO SYSTEMというユニットを組んでいる。
2015年よりtha BOSS名義でソロとしても活動。
- O.N.O (オー・エヌ・オー)
トラックメイカー。既成のヒップホップにとらわれないサンプリングの加工や複雑に打ち込まれたドラムはTBH独自のグルーブを産み出した。ソロアーティストとしてもハード機材を用いたライブ活動を行い、2004年にはフジロックフェスティバルに、2007年にはMETAMORPHOSEに出演した。
- DJ DYE (ディージェイ・ダイ)
ライブDJ。個人名義でMix CDもリリースしている。
- JERRY "KOJI" CHESTNUTS(ジェリー“コージ”チェストナッツ)
シンガー。THA BLUE HERB関連の楽曲に度々登場し、上の3人に続くTHA BLUE HERB準メンバーと言える。
作風
[編集]THA BLUE HERBの最大の特徴はそのリリックである。Shing02などと同様、リリックには強いメッセージ性があるとされている。 自身の存在の誇示(セルフボースティング)、セレブや音楽業界の東京中心主義への批判(ディスリリック、バトルライム)が衆耳を集めがちだが、『時代が変わるPt.2』ではイデオロギーの違いによる人間の対立、『未来は俺らの手の中』で生への希望を描き、『Candle Chant』で死者への追悼をするなどメッセージは幅広い[要出典]。
ディスコグラフィ
[編集]アルバム
[編集]発売日 | タイトル | 規格品番 | 備考 | |
---|---|---|---|---|
1999年9月15日 2002年4月19日(再発) | 1st | STILLING,STILL DREAMING | SUR-50 TBHR-003:アナログ盤 RLCA-1018:再発 | 2002年4月19日に2枚のアナログシングルの曲が収録されたボーナスディスク付で再発 |
2002年5月22日 | 2nd | Sell Our Soul | TBHR-CD-003 TBHR-011:アナログ盤 | オリコン最高29位、登場回数4回 |
2007年5月23日 同年12月21日(INSTRUMENTAL VER.) | 3rd | LIFE STORY | TBHR-CD-014 TBHR-038:アナログ盤 TBHR-039:アナログ限定盤 | オリコン最高15位、登場回数8回 |
2012年5月9日 同年12月26日(アナログ盤) | 4th | TOTAL | TBHR-CD-020 TBHR-043:アナログ盤 | オリコン最高15位、登場回数9回 |
2019年7月3日 | 5th | THA BLUE HERB | TBHR-CD-030 | オリコン最高16位、登場回数6回 |
2020年7月2日 | 1st mini | 2020 | TBHR-CD-034 | オリコン最高18位、登場回数4回 |
シングル(マキシシングルを含む)
[編集]発売日 | タイトル | 規格品番 | 収録曲 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|
1st | 2000年4月30日 | アンダーグラウンドVSアマチュア | SUR-067 | アンダーグラウンドvsアマチュア/未来世紀日本(BACK GROUND VOCALS) | STRAIGHT UP RECORDS |
2nd | 2002年3月20日 | FRONT ACT CD | TBHR-CD-002 | TRANS SAPPORO EXPRESS/A SWEET LITTLE DIS/3 DAYS JUMP(2001年地球の旅) | オリコン最高63位、登場回数3回 |
2002年4月19日 | アンダーグラウンドVSアマチュア | TBHR-005 | アンダーグラウンドvsアマチュア〜TBHR ANTHEM/未来世紀日本 BACK GROUND VOCALS BY HANA(遊星'S) | ||
3rd | 2003年5月23日 | 未来は俺等の手の中 | TBHR-CD-006 | 未来は俺等の手の中/未来は俺等の手の中(インスト) | THE BLUE HEARTSの「未来は僕等の手の中」のカバーということになっているが歌詞・内容ともにかけ離れている。元々アルバム『THE BLUE HEARTS SUPER TRIBUTE』に収録されるはずだったが、諸事情によりお蔵入り。 オリコン最高88位、登場回数6回 |
4th | 2005年9月2日 | THE WAY HOPE GOES | TBHR-CD-012 TBHR-035:アナログ盤 | THE WAY HOPE GOES/PUSHER ON THE STREET(THAMEL TOWN DUB)/智慧のDub | オリコン最高84位、登場回数5回 |
5th | 2007年3月21日 3月23日(アナログ盤) | PHASE 3 | TBHR-CD-013 TBHR-036:アナログ盤 | PHASE 3/C2C4 | オリコン最高31位、オリコンインディーズチャート1位獲得、登場回数8回 |
6th | 2009年5月20日 6月30日(アナログ盤) | STRAIGHT YEARS | TBHR-CD-016 TBHR-040:アナログ盤 | STRAIGHT YEARS/STRAIGHT YEARS (INST) | オリコン最高35位、登場回数6回 |
7th | 2012年3月14日 2012年3月17日(アナログ盤) | STILL RAINING, STILL WINNING | TBHR-CD-019:通常盤 TBHR-CD-019X:初回限定仕様 TBHR-042:アナログ盤 | STILL RAINING, STILL WINNING/HEADS UP | オリコン最高32位、登場回数4回 |
8th | 2017年8月23日 | 愛別 EP | TBHR-CD-029 | ALL I DO/BAD LUCKERZ/20YEARS, PASSION & PAIN | オリコン最高46位、登場回数4回 |
9th | 2019年10月2日 | ING / それから | TBHR-CD-033 | ING/それから/ING - INSTRUMENTAL/それから - INSTRUMENTAL |
アナログ
[編集]- SHOCK-SHINEの乱(1998年)
- 知恵の輪/北風(1998年)
- アンダーグラウンド vs. アマチュア(1999年)
- 時代は変わる
- TRANS SAPPORO EXPRESS
- ANNUI DUB : THANK YOU VERY MUCH MY FRIEND
- 3 DAYS JUMP(2001年地球の旅)(2001年)
- FRONT ACT CD(2002年)
- 未来は俺等の手の中(2003年)
- ROADS OF THE UNDERGROUND/智慧の輪
- MY HEAT
- MY WORK/MY FAITH(2006年11月4日)
- 智慧のdub/Pusher On The Street(2005年6月24日)
- PHASE 3(2007年3月21日)
- HIP HOP 番外地/この夜だけは(2007年4月19日)
ILL-BOSSTINO ソロ
[編集]発売日 | タイトル | 規格品番 | 収録曲 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|
シングル | 2014年12月10日 | NEW YEAR'S DAY feat. 般若 | TBHR-CD-024 | NEW YEAR'S DAY feat. 般若 | |
ミックスCD | 2015年09月23日 | BORDERS-Mixed by DJ HIKARU | TBHR-CD-025 |
| オリコン最高60位 登場回数4回 |
シングル | 2015年10月14日 | AND AGAIN | TBHR-CD-026T | AND AGAIN | |
1st | 2015年10月14日 2019年4月14日(アナログ盤) | IN THE NAME OF HIPHOP | TBHR-CD-027 TBHR-045:アナログ盤 |
| オリコン最高18位 登場回数6回 |
2nd | 2023年4月12日 | IN THE NAME OF HIPHOP II | TBHR-CD-039 TBHR-040:生産限定盤 |
| オリコン最高19位 |
シングル | 2023年12月21日 | 64 Bars of Mind | TBHR-DG-003 | 64 Bars of Mind |
O.N.Oソロアルバム
[編集]発売日 | タイトル | 規格品番 | 収録曲 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|
1st | 2008年11月21日 | SIGNALOG | TBHR-CD-015 | Signa/Gravity Hill/Effekt/Trench Line/Incell/Emotional Echo/Machine Drive/Light Velocity/Shops/August/She Sings/Bright Black/Film | オリコン最高284位 |
ライブ | 2009年9月3日 | Machine Livelog at module, tokyo 30 / Jan / 2009 | TBHRCD-017 | オリコン圏外 | |
2nd | 2009年9月18日 | SLOW DAY OVER HERE | RBCP-2424 | forest glow/the path/floating at dusk/groundwater/passing by/she side/night scene/struck a chord/tower resound/motion! | オリコン圏外 |
3rd | 2014年6月4日 | Ougenblick | TBHR-CD-022 | FrameStack/Strom/SketchFlow/InduktorBass/Strain/Affekt/Functor/Reng/DawningLine/Farbeyond | オリコン圏外 |
VIDEO/DVD
[編集]発売日 | タイトル | 規格品番 | 収録曲 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|
1st | 2003年5月30日 2009年5月20日 | 藷演武 Live At Core, Tokyo 99.5.2 | TBHR-VD-001:VHS TBHR-DVD-003:DVD | RAGING BULL/北風[WIND FOR WIN]/SHOCK-SHINEの乱/COAST 2 COAST/STOICIZM/¥/ONCE UPON A LAIF IN SAPPORO/知恵の輪 / ペンと知恵の輪/BOSSIZM/孤憤/コンクリートリバー/AME NI MO MAKEZ | オリコン最高71位(再発) |
2nd | 2007年1月21日 | THAT'S THE WAY HOPE GOES | TBHR-DVD-001 | MY HEAT/TRANS SAPPORO EXPRESS/RAIGING BULL/孤憤/ウルトラC/未来世紀日本/RAIGING BULL/人斬り/A SWEET LITTLE DIS/COAST 2 COAST 2/北風(WIND FOR WIN)/AME NI MO MAKEZ/ROAD OF THE UNDERGROUND/MY HEAT/野良犬/BOSSIZM/STILL STANDING IN THE BOG/知恵の輪/S.S.B./BATTY REALIZED/SMILE WITH TEARS/STOICIZM/未来は俺等の手の中/時代は変わる/ROAD OF THE UNDERGROUND | オリコン最高41位、登場回数4回 |
3rd | 2009年3月25日 | STRAIGHT DAYS/AUTUMN BRIGHTNESS TOUR'08 | TBHR-DVD-2 | 【DISC1-THAT'S THE WAY HOPE GOES】OPENING/PHASE 3/RAGING BULL/BOSSIZM/野良犬/北風(WIND FOR WIN)/MAINLINE/C2C4/MY HEAT/DIS SHIT IS REAL/MIC STORY/STOICIZM/ONCE UPON A LAIF IN SAPPORO/SUPA STUPID/HIP HOP番外地/AME NI MO MAKEZ / ILL BEATNIK/ROAD OF THE UNDERGROUND/BROTHER/STILL STANDING IN THE BOG/MY FAITH/THE WAY HOPE GOES/MOTIVATION/時代は変わる/未来は俺等の手の中/あの夜だけが/この夜だけは/ROADS OF THE UNDERGROUND 【DISC2-THAT'S THE WAY HOPE GOES】OPENING/PHASE 3/RAGING BULL/BOSSIZM/野良犬/北風(WIND FOR WIN)/MAINLINE/C2C4/MY HEAT/DIS SHIT IS REAL/MIC STORY/STOICIZM/ONCE UPON A LAIF IN SAPPORO/SUPA STUPID/HIP HOP番外地/AME NI MO MAKEZ/ROAD OF THE UNDERGROUND/BROTHER/STILL STANDING IN THE BOG/MY FAITH/THE WAY HOPE GOES/MOTIVATION/時代は変わる/未来は俺等の手の中/あの夜だけが/この夜だけは/ROADS OF THE UNDERGROUND | オリコン最高73位、登場回数4回 |
4th | 2011年2月16日 | PHASE 3.9 | TBHR-DVD-004 | オリコン最高17位、登場回数3回 | |
5th | 2012年6月27日 | TOTAL WORKS | TBHR-DVD-005 | (ドキュメンタリー) | オリコン最高174位 |
6th | 2013年8月14日 | PRAYERS | TBHR-DVD-006 | 2DVD+CD | オリコン最高31位、登場回数3回 |
7th | 2016年8月24日 | ラッパーの一分 | TBHR-DVD-007 | オリコン最高16位、登場回数3回 | |
8th | 2018年4月11日 | 20YEARS, PASSION & RAIN | TBHR-DVD-008 | オリコン最高19位、登場回数4回 | |
9th | 2022年12月14日 | CAN YOU SEE THE FUTURE? | TBHR-DVD-009 | ||
10th | 2023年10月18日 | YOU MAKE US FEEL WE ARE REAL | TBHR-DVD-010 | 結成25周年TOUR | |
11th | 続・ラッパーの一分 | TBHR-DVD-011 | オリコン最高17位、登場回数3回 |
参加作品
[編集]- DJ SEIJI (現在は、DJ SEIJI(S.P.C.)) feat. BOSS THE MC「腐触列島」
- オムニバス「TE BEST OF JAPANESE HIP HOP vol .6」(1996年8月21日)
- 6. 悪の華(BOSS THE MC featuring DJ ONO)
- 流「流 -RYU-」(1999年8月1日)
- 3. 流-RYU-(featuring BOSS THE MC)
- 8. ILL-BEATNIK(featuring BOSS THE MC)
- audio active「SPACED DOLLS」(2000年9月27日)
- 3. スクリュードライマー(Elememts of Rhyme)(featuring Boss The MC)
- DJ KRUSH 「漸〜zen〜」(2001年1月24日)
- 9.Candle Chant (A Tribute) Feat. Boss The MC
- コンピレーション「ONLY FOR THE MINDSTRONG」(2001年5月5日)
- 1.時代は変わる pt.1
- 7.時代は変わる pt.2.3
- 刃頭「野良犬 feat.ILL BOSSTINO a.k.a. BOSS THE MC」(2002年11月21日)
- ラッパ我リヤ「RG A.I.R.4TH」(2003年8月20日)
- 6.ヤバスギルスキル pt.6(feat.ILL-BOSSTINO)
- HEAT-灼熱-original soundtrack (2004年2月4日)映画HEAT-灼熱-のサントラ
- DRUM, PROGRAM, ANAGRAM EP(2004年7月2日)
- 2.BG-073 / O.N.O
- REBEL FAMILIA「REBEL FAMILIA presents“SOLIDARITY”」(2004年5月19日)
- 1. NO MISSION(IRON VOCAL)(ILL-BOSSTINO&REBEL FAMILIA)
- コンピレーション「ONLY FOR THE MIND STONE LONG」 (2005年1月28日)
- 2. ROAD OF THE UNDERGROUND
- 6. 智慧の輪
- 11. ROADS OF THE UNDERGROUND
- オムニバス「WHITE OUT 3~real snowboarder's compilation~」(2006年12月6日)
- 14.BOSSIZM
- RUMI「Hell Me WHY??」(2007年5月12日)
- 5.極楽都市 feat.O2(MSC) Track by O.N.O
- SEEDA「街風」(2007年10月17日)
- 4.MIC STORY feat ILL BOSSTINO
- 山仁「クッキーマン」(2008年10月10日)
- 9.THE DRAMA IS... feat.ILL-BOSSTINO(THA BLUE HERB)
- クラムボン feat. THA BLUE HERB「あかり from HERE ~NO MUSIC, NO LIFE.~」(2009年11月11日)
- G.CUE「G.A.N.X.T.A」(2009年11月11日)
- 12.真夜中の決闘 Feat. ILL-BOSSTINO / DJ 刃頭
- SEEDA「WISDOM」(2009年12月23日)
- 1.WISDOM feat.ILL-BOSSTINO,EMI MARIA
- OLIVE OIL・ILL-BOSSTINO・B.I.G. JOE「MISSION POSSIBLE」(2010年7月21日)
- 1.MISSION POSSIBLE
- acid android『alcove / #1』(2011年3月30日)
- 9.swallowtail - O.N.O remix
- OLEDICKFOGGY x ILL-BOSSTINO (THA BLUE HERB)「弾丸さえあれば」(2017年1月25日)
- 1.弾丸さえあれば
動画
[編集]ミュージックビデオ
[編集]公開年 | 監督 | 曲名 | 備考 |
---|---|---|---|
2000年 | 小島淳二/ミズヒロ・サビーニ | スクリュードライマー(Elements of Rhyme) | 客演(audio active featuring BOSS THE MC) |
2002年 | 刃頭 | 野良犬 | 客演(刃頭 feat.イル・ボスティーノ) |
2004年 | 横井健司 | MY HEAT | |
2005年 | 森田貴宏 | ROAD OF THE UNDERGROUND | |
DJ Quietstorm for 中目黒薬局 | 智慧の輪 | Photography by Miyuki "Pai" Hirai | |
2007年 | FUTONE | PHASE 3 | |
川口潤 | この夜だけは | ||
2009年 | 名取哲 | JAPANESE HIPHOP AND ME ft.ILL-BOSSTINO | 客演(DJ BAKU) |
2010年 | MISSION POSSIBLE | 客演(ILL-BOSSTINO×OLIVE OIL×B.I.G. JOE) | |
2012年 | 川口潤 | STILL RAINING,STILL WINNING / HEADS UP (VIDEO EDIT VERSION) | |
2014年 | PRAYERS | ||
2015年 | Toshiaki Toyoda | MATCHSTICK SPIT | tha BOSSソロMV |
Satoshi Hamano | WE WERE, WE ARE feat. B.I.G. JOE | ||
川口潤 | REMEMBER IN LAST DECEMBER | ||
スタジオ石 | NEW YEAR'S DAY feat. 般若 | ||
2019年 | MarioWorks | 前口上 | |
志真健太郎 | ASTRAL WEEKS / THE BEST IS YET TO COME | クレジット
| |
MarioWorks | SMALL TOWN, BIG HEART | ||
西村美香 / 稲葉昌也 | REQUIEM | 撮影協力:AMPcafe | |
2020年 | MarioWorks | バラッドを俺等に | |
2021年 | COLD CHILLIN | ||
Kentaro Shima | COME TRUE / A.S.A.P. | dj honda × ill-bosstino | |
YOUNG CHILD | SEE YOU THERE | ||
MarioWorks | GOOD VIBES ONLY | ||
2022年 | MarioWorks | ええじゃないか '22 | |
2023年 | Kentaro Shima | YEARNING | tha BOSS |
KUROFIN | SOMEDAY feat. SHINGO★西成 | ||
IKUO YAMAMOTO | STARTING OVER feat. Mummy-D | ||
Shiraishi Takahiro | DEAR SPROUT feat. YOU THE ROCK★ | ||
MarioWorks | STARS feat. JEVA | ||
飛沫 | LETTER 4 BETTER feat. ZORN | ||
YOUNG CHILD | MUSIC IS THE ANSWER | ||
2024年 | MarioWorks | AROUND TOMORROW |
ライブ映像
[編集]主な出演イベント
[編集]- 2000年03月12日 - POWER STOCK 2010 in ZEPP SAPPORO
- 2000年07月29日 - フジロックフェスティバル '00
- 2000年08月21日 - RUSH BALL 2000
- 2002年07月27日 - FUJI ROCK FESTIVAL '02
- 2002年08月17日 - RISING SUN ROCK FESTIVAL 2002 in EZO
- 2002年12月03日 - 百鬼夜行 2002
- 2004年08月14日 - RISING SUN ROCK FESTIVAL 2004 in EZO
- 2007年07月27日 - FUJI ROCK FESTIVAL '07
- 2007年08月18日 - RISING SUN ROCK FESTIVAL 2007 in EZO
- 2008年08月15日 - RISING SUN ROCK FESTIVAL 2008 in EZO
- 2009年04月26日 - ARABAKI ROCK FEST.09
- 2009年07月10日 - NAGOYA CLUB QUATTRO 20th ANNIVERSARY SPECIAL
- 2009年08月07日 - SUMMER SONIC 2009
- 2009年12月18日 - THA GREEN DAYZ 9 CAZICAZI 15TH ANNIVERSARY
- 2010年08月14日 - RISING SUN ROCK FESTIVAL 2010 in EZO
- 2010年08月29日 - LIQUIDROOM 6th ANNIVERSARY presents DREAM MATCH
- 2012年07月15日 - 国生音楽祭
- 2012年07月16日 - SAVE THE NOON
- 2012年07月27日 - FUJI ROCK FESTIVAL '12
- 2012年08月10日 - RISING SUN ROCK FESTIVAL 2012 in EZO
- 2012年09月16日 - AIR JAM 2012
- 2012年09月27日 - LIQUIDROOM 8th ANNIVERSARY presents "UNDER THE INFLUENCE"
- 2012年10月13日・14日 - Exodus Island 2012
- 2012年10月20日 - BOROFESTA 2012
- 2013年03月10日 - 北の革命 〜THA BLUE HERB × GAGLE〜
- 2013年04月04日 - THA BLUE HERB×OGRE YOU ASSHOLE
- 2013年04月06日 - Uprise The Show 2013
- 2013年04月28日 - ARABAKI ROCK FEST.13
- 2013年05月12日 - 森、道、市場 2013 ~風薫る、余韻の森へ。~
- 2013年06月01日 - 頂 2013
- 2013年06月20日 - 変わるものと変わらぬもの volume.07
- 2013年12月27日 - 「sHOWs」 meets 「BLAFMA」
- 2014年03月19日 - ON WITH THE SHOW VOL.2
- 2014年03月22日 - ヘリオス・グルーヴィーナイト vol.23
- 2014年04月06日 - FIGHTING-AT-TODAY pre. UNDERGROUND ANTITHESE ♯4
- 2014年05月03日 - B.T.O.PRODUCTION PRESENTS..."UNDER THE TABLE"-TBHR × LIFE STYLE TWO MANSHOW-
- 2014年05月17日 - THE STAR FESTIVAL 2014
- 2014年06月01日 - POWER STOCK 2014 in MIYAKO
- 2014年06月13日 - 12inch VINYL RELEASE MOROHA 2MAN TOUR 〜Lyrics & Beats〜
- 2014年07月02日 - downy Nowhere near finished everyone's trip
- 2014年07月04日 - 夜明け前 其の三十一
- 2014年07月21日 - AOMORI ROCK FESTIVAL '14 〜夏の魔物〜
- 2014年10月17日 - PENNY LANE24 24th Anniversary SPECIAL GAMES
- 2014年11月21日・22日 - 宮川企画「マイセルフ,ユアセルフ」
- 2014年12月23日 - THA GREENDAYZ 2014 II vol.23
2016年
- 04月30日 - ARABAKI ROCK FEST.16
- 06月18日 - We Come One
- 07月10日 - SHOOK ONES
- 08月13日 - RISING SUN ROCK FESTIVAL 2016 in EZO
- 08月24日 - LIQUIDROOM 12th ANNIVERSARY The Birthday × THE BLUE HERB
- 09月03日 - BAYCAMP 2016
- 09月04日 - Sunset Live 2016
- 09月25日 - りんご音楽祭2016
- 12月07日 - HIROSHIMA CLUB QUATTRO 15th ANNIVERSARY
- 12月08日 - clammbon/THA BLUE HERB
- 12月16日 - THA BLUE HERB × OLEDICKFOGGY
2017年
- 01月22日 - MOROHA III RELEASE TOUR FINAL SERIES
- 02月18日 - G-FREAK FACTORY "ダディ・ダーリン" TOUR 2016
- 03月11日 - ASYLUM2017 in Fukushima
- 03月12日 - OLEDICKFOGGY TOUR 2017「破戒絶海行脚」
- 03月19日 - THA BLUE HERB × MOROHA 2MAN SHOW!!
- 03月25日 - Output 5th ANNIVERSARY SPECIAL「Output×ナムラホール」
- 04月01日 - FAROUT
- 04月09日 - After Hours'17
- 04月16日 - GO OUT JAMBOREE 2017
- 05月14日 - 森、道、市場 2017~行き交う色と、ふたつの場所~
- 06月03日 - 頂 -ITADAKI- 2017
- 06月23日 - BRAHMAN 2017 Tour 戴天 -タイテン-Special Extra GIG
- 07月04日・5日 - MOROHA「其ノ灯、暮ラシ」RELEASE TOUR
- 07月19日 - LIQUIDROOM 13th ANNIVERSARY
- 07月30日 - FUJI ROCK FESTIVAL '17
- 08月05日 - "EIGHT SIX live"
- 09月23日 - 山人音楽祭 2017
- 10月22日 - TOYOTA ROCK FESTIVAL 2017
2019年
- 08月17日 - RISING SUN ROCK FESTIVAL 2019 in EZO
- 09月15日 - BAYCAMP 2019
- 09月28日 - 夏の魔物2019 in SAITAMA 2DAYS
- 11月22日 - 元祖大四畳半酒場ポン20周年秋の宴 "BACK TO THE 1999"
- 11月27日・28日・30日・12月1日 - 「MOROHA lV」RELEASE TOUR 対 × 5th ALBUM「THA BLUE HERB」RELEASE TOUR
2020年
- 01月25日 - ROLL UP CITY!! Vol.10
- 02月01日 - EIIRP02 ゲスト THABLUEHERB
- 02月02日 - SEA SIDE HEAVEN
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b 2023年8月5日放送・BSフジ特別番組『tha BOSS(THA BLUE HERB) special「IN THE NAME OF HIPHOP」』
- ^ “平野歩夢「THA BLUE HERBが好き」は必然だった? ヒップホップとスポーツの“複雑な蜜月関係”《米スーパーボウルも大盛況》(下井草秀)”. Number Web - ナンバー. 2024年8月11日閲覧。
- ^ 都築響一『ヒップホップの詩人たち』(2013年)564頁、新潮社
- ^ 都築響一『ヒップホップの詩人たち』(2013年)564-566頁、新潮社
- ^ IN&OUT -ハコダテとヒト-
- ^ 都築響一『ヒップホップの詩人たち』(2013年)567-568頁、新潮社
外部リンク
[編集]- TBHR [THA BLUE HERB RECORDINGS] - 公式サイト
- THBR公式 (@tbhr_sapporaw) - X(旧Twitter)
- O.N.O THA BLUE HERB (@onomonojp) - X(旧Twitter)
- DJ DYE Tha Blue Herb (@dj_dye) - X(旧Twitter)
- THA BLUE HERB RECORDINGS - YouTubeチャンネル
- 人気の曲 - ザ ブルーハーブ - YouTubeプレイリスト
- ザ ブルーハーブ - Apple Music
- ザ ブルーハーブ - オリコン
- O.N.O - オリコン
- ILL-BOSSTINO - オリコン