ショーン・マロニー

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ショーン・マロニー
セルティック時代(2010年11月)
名前
本名 ショーン・リチャード・マロニー
Shaun Richard Maloney
ラテン文字 Shaun MALONEY
基本情報
国籍 スコットランドの旗 スコットランド
イングランドの旗 イングランド
生年月日 (1983-01-24) 1983年1月24日(41歳)
出身地 マラヤ連邦の旗 ミリ
身長 171cm
体重 69kg
選手情報
ポジション MF / FW (OMF, WG)
利き足 右足
ユース
1996-1999 スコットランドの旗 アルビオン・ボーイズ・クラブ
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2000-2007 スコットランドの旗 セルティック 104 (26)
2007-2008 イングランドの旗 アストン・ヴィラ 30 (5)
2008-2011 スコットランドの旗 セルティック 54 (13)
2011-2015 イングランドの旗 ウィガン 79 (14)
2015 アメリカ合衆国の旗 シカゴ・ファイアー 14 (3)
2015-2017 イングランドの旗 ハル 28 (2)
代表歴
2002-2005 スコットランドの旗 スコットランド U-21 20 (6)
2007 スコットランドの旗 スコットランド B 1 (1)
2005-2016 スコットランドの旗 スコットランド 47 (7)
監督歴
2021- スコットランドの旗 ハイバーニアン
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

ショーン・リチャード・マロニーShaun Richard Maloney, 1983年1月24日 - )は、マレーシアミリ出身のサッカー指導者、元サッカー選手。現役時代のポジションはMFFW。元スコットランド代表

概要[編集]

プロ生活を開始し、2度在籍したセルティックFCでは、公式戦200試合以上に出場しており、スコティッシュ・プレミアリーグ5回、スコティッシュカップ5回、スコティッシュリーグカップ3回と数多くの優勝を経験。個人としては、2006年にスコットランドPFA年間最優秀選手賞スコットランドPFA年間最優秀若手選手賞英語版に輝き、同時受賞した史上初の選手となった。なお、2度の在籍の間にプレミアリーグアストン・ヴィラFCでプレーしている。その後、2011年にイングランドへ再び渡りウィガン・アスレティックFCに在籍し、2013年にFAカップのタイトルを獲得。2015年1月にはアメリカ合衆国シカゴへ渡った。スコットランド代表としては、2005年の初出場以来、40試合以上に出場している。

経歴[編集]

クラブ[編集]

セルティック[編集]

父親がヘリコプターの操縦士であり、その仕事の関係でマレーシアに移住していた際にサラワク州ミリで生まれ、母親の地元であるスコットランドアバディーンへ5歳で移住するまでの間をマレーシア過ごしていた[1]。1999年に練習生としてセルティックFCに参加[2]し、2001年4月29日に行われたアイブロックス・スタジアムで行われたレンジャーズFCとのオールドファームにて、同クラブのトップチームでプロ初出場を飾る[3]。以来、数年間は主に途中出場で起用されながらも度々セットプレーを任されていたことから、フリーキックの名手としての評価を得る[4][5]中、UEFAカップ 2003-04において数試合をプレーし、準決勝のVfBシュトゥットガルト戦で得点を挙げる[6]などで決勝進出に貢献した。

2003-04シーズンにヘンリク・ラーションジョン・ハートソンクリス・サットンと層が厚いフォワード陣の為に出場機会は限定されながらも、少ない時間の中で結果を残していたことで、シーズン終了後に退団が予想されるラーションの後継者と期待を寄せられ、2004年2月10日に契約を2007年までの延長を合意した[7]矢先、数日後のU-21パーティック・シッスルFC戦で十字靭帯損傷で約9ヶ月の離脱となる[8]。困難な事態に陥りながらも将来性を買われ、28日には正式に契約が3年延長された[9]。その後、2005年2月27日にスコティッシュカップクライドFC戦で復帰すると、ペナルティーキックを獲得して勝利に貢献[10]し、4月下旬のハイバーニアンFC戦で2004-05シーズン初先発出場を果たした[11]。2005-06シーズンは、ゴードン・ストラカン新監督によって左サイドハーフに転向させられ、新境地を開くことになるが、同位置で年間を通して安定したパフォーマンスを披露し、そのプレーにファンやメディアから称賛を受け[12][13][14][15]年間最優秀選手賞年間最優秀若手選手賞英語版を同時受賞する最初の選手となった[16]。また、ミッドフィルダーながら公式戦16得点28アシスト挙げたプレーでクラブの年間最優秀選手とファン選出の年間最優秀選手にも輝いている。その活躍にセルティックから契約延長を提示されたが、主張の相違によって数ヶ月交渉が続いており[17]、セルティック側はマロニー側の条件を飲んだ場合による金銭面の多大な負担[18]に加え、2006-07シーズン終了に伴い自由契約選手となる[19]ことを危惧し、2007年1月を以って退団することになった。

アストン・ヴィラ[編集]

2007年1月31日に移籍金100万ポンドで過去に師事したマーティン・オニール監督率いるプレミアリーグ(イングランド1部)のアストン・ヴィラFCと3年半契約で合意する[20]。2月10日のレディングFC戦で初出場を飾り[21]、4月28日のエティハド・スタジアムでのマンチェスター・シティFC戦において、フリーキックで初得点を挙げる[22]

アストン・ヴィラFCでのマロニー (2007)

移籍1季目は、ホームシックによって精彩を欠いており[23]、その為にスコットランドに戻るだろうと報じられていた。この状況に対して、セルティックとアストン・ヴィラで共に働いたオニール監督とスティリアン・ペトロフから、初の国外でのプレーの苦難に理解を示され、残留を請われていた[24][25]マロニーは、翌2007-08シーズンもアストン・ヴィラでプレーしており、強豪チェルシー相手に得点を挙げる[26]など、好調だったことも手伝い、2008年1月の移籍市場が迫った際には残留を明言していた[27]。しかし、最終的にリーグ戦22試合中半分が途中出場と定位置確保に苦戦していたことで出場機会を求め、シーズン終了後に再びスコットランドへ戻る意思を示した[28]

セルティック復帰[編集]

セルティックFCでのマロニー (2009)

2008年8月22日に移籍金250万ポンドの4年契約でセルティックFCに復帰を果たす[29]。2度目のセルティックでは、初出場となった2008年8月23日のフォルカークFC戦において、ヤン・フェネホール・オフ・ヘッセリンクとの交代で途中出場ながらも2アシストにマン・オブ・ザ・マッチ選出[30]と最高のスタートを切っており、9月13日のマザーウェルFC戦で初得点を挙げる[31]と、次のキルマーノックFC戦でも得点[32]し、公式戦5得点でシーズンを終了した。トニー・モウブレイ英語版新監督の下でプレーすることになった翌2009-10シーズンは、最初の18試合中17試合でプレーしたように昨季に続いて定位置を確保していたが、2009年10月4日のレンジャーズFC戦でアキレス腱に問題を抱える[33]と、4試合に出場後のスコティッシュリーグカップハート・オブ・ミドロシアンFC(ハーツ)戦中にアキレス腱炎でハーフタイム中に交代[34]、以後の試合は全て欠場となった。

2010年7月28日のUEFAチャンピオンズリーグ 2010-11でのSCブラガ戦において、2009年10月以来となる公式戦に出場[35]してスタートした2010-11シーズンは、序盤でセント・ミレンFC[36]、ハーツ戦と得点を挙げ[37]、ハイバーニアン戦では2得点[38]と長期の離脱を感じさせないプレーを見せており、また、主将のスコット・ブラウンが負傷で離脱した際には、代役で主将を任されるまでの地位を確立する[39]など、順風満帆だった。その後、2010年11月のインヴァネス・カレドニアン・シッスルFC戦中に足首を負傷したことで12月に手術を受け[40]、2011年4月まで離脱する[41]困難な時期もあったが、シーズン残り僅か8試合という短期間の中でもスコティッシュカップ準決勝のアバディーンFC戦、リーグ最終節のマザーウェル戦で得点を挙げる見せ場を作った。

ウィガン[編集]

プレミアリーグから降格が決定した試合でのウィガン・アスレティックFC時代のマロニー (2013年5月)

2011年8月31日に移籍金85万ポンドでプレミアリーグのウィガン・アスレティックFCと3年契約を締結する[42]。2度目の上陸となったプレミアリーグの舞台では、2011年9月13日にリーグカップクリスタル・パレスFC戦で初出場[43]を飾って以来、フィットネスの問題[44]によって、2011-12シーズンの前半戦までに途中出場での3試合のみと苦戦を強いられており[45]、調子を取り戻すまではより多くの時間が必要とのロベルト・マルティネス監督の考え[44]から、2012年3月11日のノリッジ・シティFC戦で途中出場するまで約5ヶ月リーグ戦での出場は訪れなかった[46]。だが、同試合で合格点のパフォーマンスを見せた[47]結果、次のウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンFC戦で初めて先発を任される[48]と、3月24日のリヴァプールFC戦で初得点[49]、4月11日のマンチェスター・ユナイテッドFC戦において後半5分に決勝点を決め[50]、10月以来となるチームの降格圏脱出に貢献した。4月28日のニューカッスル・ユナイテッドFC戦でシーズン3得点目を挙げた[51]

2012-13シーズンは、2011-12シーズン終盤での好調を維持させ、前半戦まで先発を20試合務めて2得点を挙げる活躍に2013年1月17日に契約を2015年まで延長することに成功[52]。その後は、下位に低迷するチームの中、4月7日にロフタス・ロードで行われたクイーンズ・パーク・レンジャーズFC戦では試合終了間際の約94分にフリーキックでチームを降格圏脱出に導く同点ゴールを挙げ[53]、4月13日にウェンブリー・スタジアムで行われたFAカップ準決勝のミルウォールFC戦では、25分に先制点となるボレーを決めてマン・オブ・ザ・マッチに選出される活躍でチーム史上初となる決勝に導き[54]、5月11日のマンチェスター・シティとのFAカップ決勝では決勝点をアシストしてタイトル獲得に貢献する[55]など、気を吐いており、それから3日後のアーセナル・スタジアムでのアーセナルFC戦でも得点した。しかし、同試合を最終的に1-4で落とし、チャンピオンシップへと降格した[56]

シカゴ・ファイアー[編集]

2015年1月25日に特別指定選手としてシカゴ・ファイアーに移籍する[57]。4月4日のトヨタパークでのトロントFC戦において、初得点を挙げると共に週間最優秀選手賞に輝いた[58]

ハル[編集]

2015年8月27日、ハル・シティAFCに2年契約で移籍[59]。7か月でイングランドへ舞い戻り、クラブは1シーズンでプレミアリーグへ復帰した。

現役引退[編集]

2016-17シーズン終了を以てKCスタジアムを去るとアバディーンFC加入へ近づいたが、慢性的なヘルニアの影響により現役を引退した[60]。2017年8月10日、古巣であるセルティックのU-20の指揮官として招聘された[61]

代表[編集]

U-21代表を経て、2005年10月8日にハムデン・パークで行われたベラルーシ戦でスコットランドA代表初出場を飾る。同試合では味方のリー・マッカロークの不手際で得点機を逃し[62]、2007年6月のフェロー諸島戦でのフリーキックまで得点が無かった[63]。その後、アイルランド戦での決勝点[64]を含め、UEFA EURO 2016予選では合計4得点を記録した。

監督[編集]

2021年12月、ハイバーニアンFCの監督に就任した[65]

個人成績[編集]

クラブでの出場記録[編集]

出典:[66][67]

クラブ シーズン 国内リーグ カップ リーグカップ 国際大会 合計
所属リーグ 出場 得点 出場 得点 出場 得点 出場 得点 出場 得点
セルティック 2000-01 スコティッシュ・プレミアリーグ 4 0 0 0 0 0 0 0 4 0
2001-02 16 5 2 1 1 4 1 0 20 10
2002-03 20 3 3 0 3 1 4 1 30 5
2003-04 17 5 1 0 2 0 3 1 23 6
2004-05 2 0 1 0 0 0 0 0 3 0
2005-06 36 13 1 0 4 3 2 0 43 16
2006-07 9 0 0 0 1 0 5 0 15 0
合計 104 26 8 1 11 8 15 2 138 37
アストン・ヴィラ 2006-07 プレミアリーグ 8 1 0 0 0 0 - 8 1
2007-08 22 4 1 0 2 2 - 25 6
合計 30 5 1 0 2 2 - 33 7
セルティック 2008-09 スコティッシュ・プレミアリーグ 21 4 1 0 2 0 6 1 30 5
2009-10 9 4 0 0 1 0 6 0 17 4
2010-11 21 5 1 1 1 0 3 0 26 6
2011-12 3 0 0 0 0 0 1 0 4 0
合計 54 13 2 1 4 0 16 1 76 15
ウィガン 2011-12 プレミアリーグ 13 3 1 0 1 0 - 15 3
2012-13 36 6 4 1 1 0 - 41 7
2013-14 チャンピオンシップ 10 3 0 0 0 0 - 13[a] 3
2014-15 20 2 1 0 1 0 - 22 2
合計 79 14 5 1 3 0 - 91 15
シカゴ・ファイアー 2015 メジャーリーグサッカー 10 1 0 0 0 0 - 10 1
合計 10 1 0 0 0 0 - 10 1
キャリア通算成績 267 58 17 3 20 10 34 3 339 74
a. ^ FAコミュニティ・シールド1試合0得点、フットボールリーグ・チャンピオンシッププレーオフ2試合0得点を含む

代表での成績[編集]

出典:[66]

スコットランド代表
出場 得点
2005 2 0
2007 7 1
2008 6 0
2009 2 0
2010 2 0
2012 5 0
2013 6 1
2014 6 2
2015 8 3
2016 2 0
Total 47 7

代表での得点[編集]

出典:[66]

# 開催日 開催地 対戦国 スコア 結果 大会
1. 2007年6月6日 フェロー諸島の旗 トフティル フェロー諸島の旗 フェロー諸島 0-1 0-2 UEFA EURO 2008予選
2. 2013年9月10日 北マケドニア共和国の旗 スコピエ 北マケドニア共和国の旗 北マケドニア 1-2 1-2 2014 FIFAワールドカップ予選
3. 2014年10月14日 ポーランドの旗 ワルシャワ ポーランドの旗 ポーランド 1-1 2-2 UEFA EURO 2016予選
4. 2014年11月14日 スコットランドの旗 グラスゴー アイルランドの旗 アイルランド 1-0 1-0 UEFA EURO 2016予選
5. 2015年3月29日 スコットランドの旗 グラスゴー ジブラルタルの旗 ジブラルタル 1-0 6-1 UEFA EURO 2016予選
6. 3-1
7. 2015年10月11日 ポルトガルの旗 ファロ ジブラルタルの旗 ジブラルタル 0-2 0-6 UEFA EURO 2016予選

タイトル[編集]

クラブ[編集]

セルティック
ウィガン

個人[編集]

脚注[編集]

  1. ^ "Maloney: I play for Scotland but Malaysia will always be a special part of me"
  2. ^ "Shaun Maloney - Profile" scottishfa
  3. ^ "Celtic crush Rangers"
  4. ^ "Maloney can be silver lining as Larsson cloud falls on Celtic Stand-in shows he is ready to take over"
  5. ^ "Football: Lubomir the master is key to Maloney's free-kick sorcery" thefreelibrary.com
  6. ^ "Petrov sinks Stuttgart"
  7. ^ "Maloney wants more at Celtic"
  8. ^ "Maloney faces lengthy spell out"
  9. ^ "Maloney signs new Celtic deal"
  10. ^ "Clyde 0-5 Celtic" BBC Sport
  11. ^ "Hibs victory makes room at the top"
  12. ^ "Strachan hails Celtic work ethic"
  13. ^ "Zurawski pounds Dunfermline with pieces of eight"
  14. ^ "Maloney's trickery completes fitting tribute to Johnstone"
  15. ^ "Strachan feels strain as he nears first league title as manager"
  16. ^ "History man Maloney wins double award"
  17. ^ "Maloney contract talks in limbo"
  18. ^ "Celtic warning over Maloney deal"
  19. ^ "Maloney contract talks postponed"
  20. ^ "Villa beat clock to sign Maloney"
  21. ^ "Reading 2-0 Aston Villa" BBC Sport
  22. ^ "Man City 0-2 Aston Villa" BBC Sport
  23. ^ "Maloney wants future sorted"
  24. ^ "O'Neill cools Maloney Celtic link"
  25. ^ "Maloney gets Petrov backing"
  26. ^ "Chelsea 4-4 Aston Villa" BBC Sport
  27. ^ "Maloney expects to stay at Villa"
  28. ^ "Maloney admits Villa frustration"
  29. ^ "Maloney returns full of regrets"
  30. ^ "Celtic 3 Falkirk 0: Maloney makes hero's return to Parkhead"
  31. ^ "Motherwell 2-4 Celtic" BBC Sport
  32. ^ "Kilmarnock 1-3 Celtic" scotsman.com
  33. ^ "Mowbray rues injury woes"
  34. ^ "Tony Mowbray loses Scott Brown and Shaun Maloney for another two months"
  35. ^ "Braga 3-0 Celtic" BBC Sport
  36. ^ "Celtic 4-0 St Mirren" BBC Sport
  37. ^ "Celtic 3-0 Hearts" BBC Sport
  38. ^ "Celtic 3-1 Hamilton" BBC Sport
  39. ^ "Shaun Maloney will stay captain, says Neil Lennon"
  40. ^ "New injury blow for Celtic as Shaun Maloney is ruled out until March"
  41. ^ "Shaun Maloney Celts' jokers"
  42. ^ "Shaun Maloney completes Wigan Athletic move"
  43. ^ "Roberto Martinez feels Wigan can benefit from Shaun Maloney at the peak of his career"
  44. ^ a b "Maloney eyes regular role"
  45. ^ "Wigan-Fulham preview: Ruiz ready to justify £10m fee says Jol"
  46. ^ "Maloney glad to be back"
  47. ^ "Caldwell - Maloney’s our secret weapon"
  48. ^ "Wigan Athletic 1 West Bromwich Albion 1" manchestereveningnews.co.uk
  49. ^ "Liverpool 1–2 Wigan" BBC Sport
  50. ^ "ウィガンが大番狂わせ ユナイテッドが敗れる" Goal.com
  51. ^ "Wigan 4–0 Newcastle" BBC Sport
  52. ^ "Scotland international commits future to Latics" wiganlatics.co.uk
  53. ^ "QPR 1-1 Wigan" BBC Sport
  54. ^ "Millwall 0-2 Wigan" BBC Sport
  55. ^ "Man City 0-1 Wigan" BBC Sport
  56. ^ "Arsenal 4-1 Wigan" BBC Sport
  57. ^ "中村俊輔の元同僚マロニーもMLS行き。シカゴ・ファイヤー移籍が決定" Qoly
  58. ^ "Chicago Fire's Shaun Maloney snares MLS Player of the Week honors for match-winning outing vs. TFC"
  59. ^ Shaun Maloney: Hull sign Scotland midfielder from Chicago Fire”. BBC Sport (2015年8月27日). 2017年8月25日閲覧。
  60. ^ Aberdeen: Derek McInnes believes signing target Shaun Maloney is set to retire”. BBC Sport (2017年8月2日). 2017年8月25日閲覧。
  61. ^ Shaun Maloney returns to Paradise in a coaching role”. Celtic FC (2017年8月10日). 2017年8月25日閲覧。
  62. ^ "Scotland debut caps Maloney's recovery"
  63. ^ "Maloney sets Scotland Euro target"
  64. ^ "Scotland 1–0 R. of Ireland" BBC Sport
  65. ^ Shaun Maloney appointed Hibernian manager with Gary Caldwell assistant”. BBC Sport (2021年12月20日). 2021年12月23日閲覧。
  66. ^ a b c Shaun Maloney”. soccerbase. 2015年6月30日閲覧。
  67. ^ Shaun Maloney”. mlssoccer.com. 2015年6月30日閲覧。

外部リンク[編集]