ジェフ・ファウラー

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ジェフ・ファウラー
Jeff Fowler
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
職業
  • 映画監督
  • 脚本家
  • アニメーター
  • VFX技術者
活動期間 2002 - 現在
主な作品
ソニック・ザ・ムービー』シリーズ
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Jeff Fowler
出身校 リングリング・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザイン英語版
代表作 Gopher Broke
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ジェフ・ファウラー(Jeff Fowler)は、アメリカの映画監督脚本家アニメーターVFX技術者

人物[編集]

短編アニメーション映画『Gopher Broke』(2004)の脚本・監督としてアカデミー賞短編アニメ賞[1]にノミネートされた[2]。その後、映画『ソニック・ザ・ムービー』(2020)で長編監督デビューを果たした。2022年公開予定の続編でも監督を務める[3] [4]

キャリア[編集]

短編アニメーション映画『Rockfish』でアニメーターを務めた。2009年には映画『かいじゅうたちのいるところ』に関わった。『ギルモア・ガールズ』には一度だけ出演し、S3のEp5「オークションの掘り出し物(原題:Eight O'Clock at the Oasis)」でボブ役の声優を務めた。2004年には、脚本、監督、ストーリーボード、アートレイアウト、アニメーターとして短編『Gopher Broke』を制作した。

短篇映画『A Gentleman's Duel』では脚本・アニメーターを担当した。「シャドウ・ザ・ヘッジホッグ」のCGムービー制作にも携わってた。ファウラーは後に『ソニック・ザ・ムービー』を監督した。この作品は、同名のビデオゲームシリーズを原案とする映画でもともと2019年11月に公開される予定だったが、ソニックのデザインに対する激しい批判のため、デザイン変更によって公開が2020年2月14日に延期された。ソニックの新デザインは2019年11月に公開された。

ファウラーは、2022年4月8日公開予定の続編『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』でも監督を務め、現在制作中のピンク・パンサーのリブート作でも監督を務める予定である。

フィルモグラフィー[編集]

映画[編集]

邦題
原題
ポジション 備考
2009 かいじゅうたちのいるところ
Where the Wild Things Are
アニメーション研究開発
2020 ソニック・ザ・ムービー
Sonic the Hedgehog
監督 監督デビュー作
2022 ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ
Sonic the Hedgehog 2
[5]
TBA タイトル未定(ピンク・パンサー 制作中[6]

短編映画[編集]

邦題
原題
ポジション 備考
2003 Rockfish アニメーター
2004 Gopher Broke 作家、監督、ストーリーボードアーティスト、レイアウトアーティスト、アニメーター
2006 A Gentlemen's Duel ライター兼アニメーター

テレビ[編集]

タイトル 役名 ポジション 注記
2002 ギルモア・ガールズ ボブ ちょい役

ビデオゲーム[編集]

タイトル ポジション 注記
2005年 シャドウ・ザ・ヘッジホッグ CGムービー制作 [7]

脚注[編集]

 

外部リンク[編集]