ジャラシュワ (ドック型揚陸艦)

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ジャラシュワ
INS Jalashwa
INS Jalashwa
基本情報
運用者  インド海軍
級名 オースティン級ドック型輸送揚陸艦
艦歴
起工 1966年8月8日(トレントン)
進水 1968年8月3日(トレントン)
就役 1971年3月6日(トレントン)
2007年1月17日(ジャラシュワ)
現況 インド海軍において現役
要目
満載排水量 16,590トン
軽荷排水量 8,894トン
全長 173.7m
水線長 167m
最大幅 30.4m
水線幅 25.6m
吃水 6.7m (最大7m)
機関 蒸気タービン
ボイラー 2基
主機 2基
推進 スクリュープロペラ 2軸
出力 24,000 hp
速力 20ノット
乗員 士官28名,乗員480名
搭載人員 900-1000名
兵装 20mm CIWS2基
搭載艇 LCM-8揚陸艇4隻
搭載機 SH-3 シーキングヘリコプター6機
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ジャラシュワ(INS Jalashwa L41)は、インド海軍ドック型揚陸艦である。

“ジャラシュワ”とはサンスクリット語で「タツノオトシゴ」の意味であり、“神の使い”の意味を持つ。

概要[編集]

アメリカ海軍のドック型輸送揚陸艦トレントン(USS Trenton LPD-14)の後身で、4,800万ドルで売却され、「ジャラシュワ」と命名されてインド海軍へ就役した。

ジャラシュワは東海艦隊に配属され、2007年9月12日、ヴィシャーカパトナム海軍基地へ到着した。

本艦は現在のところ、インド海軍所属艦艇で航空母艦ヴィクラマーディティヤ」についで2番目に大きい艦である。

関連項目[編集]

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