チームミヤタ

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チームミヤタ (Team Miyata) は、2007年まで存在していた自転車ロードレースチーム。

沿革[編集]

  • 1973年 - 全日本実業団競技大会団体優勝、以後五連覇を果たす。
  • 1983年 - チームの活動を一時休止。
  • 1987年 - 宮田工業のクラブチーム「宮田工業チーム(ミヤタレーシングチーム)」として自転車競技部の活動を再開(現チームの発足)。
    • 以後、オリンピック出場選手(1992年:安藤康洋/バルセロナ、 1996年:真鍋和幸/アトランタ)を輩出するとともに、プロ契約選手の受け入れを始める。
  • 1997年 - 富士重工がスポンサーとなり、チーム名を「ミヤタスバルレーシングチーム」に改称。
  • 1998年 - ツール・ド・北海道で、当時所属していた行成秀人が個人総合優勝。
  • 2005年 - UCIコンチネンタルチームに登録
  • 2006年 - この年始まったサイクルロードレースジャパンツアー (J-Tour) シリーズで鈴木真理が初代王者となる。
  • 2007年 - 富士重工とのスポンサード契約終了。チーム名を「チームミヤタ (Team MIYATA) 」に改称[1]
    • 9月1日 - 2007年シーズン限りでプロロードチームとしての「チームミヤタ」の活動休止(事実上の解散)を発表。
  • 2008年 - 宮田工業の社員選手による愛好会組織「グランフォンド・チームミヤタ」に改組。

2007年の所属選手[編集]

過去の主な所属選手[編集]

スタッフとして

  • 橋本俊彦
  • 元木則之
  • 西井匠(旧姓:石井)
  • 相川宗大
  • 森川健一郎
  • 絹代

脚注[編集]

外部リンク[編集]