デビスカップ2022
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概要 | |
---|---|
期間 | 3月4日 – 11月27日 |
回 | 第110回 |
優勝 | |
優勝国 | カナダ |
← 2021 2023 → |
デビスカップ2022は、110回目のデビスカップであり、2022年3月から11月にかけて開催される[1]。
ファイナルズ
[編集]デビスカップ・ファイナルズ2022は、前回大会で決勝に進出した2カ国[5]と予選に勝利した12カ国、ワイルドカード2カ国の計16カ国でデビスカップを争う。サーフェスは室内ハード[6]。今大会からダビド・フェレールが大会ディレクターを務める[7]。
開催都市
[編集]グループステージ(9月14日 – 18日)[6]
ノックアウトステージ(11月23日 – 27日)[6]
チーム
[編集]WC = ワイルドカード
出場チーム[6] | |||
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アルゼンチン | オーストラリア | ベルギー | カナダ (WC) |
クロアチア | フランス | ドイツ | イギリス (WC) |
イタリア | カザフスタン | 韓国 | オランダ |
セルビア | スペイン | スウェーデン | アメリカ合衆国 |
シード
[編集]2022年3月7日時点のネーションズランキング[8]に基づき決定[9][10]。
グループステージ
[編集]準々決勝進出 |
T = Ties, M = Matches, S = Sets
グループ | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | ||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
国 | T | M | S | 国 | T | M | S | 国 | T | M | S | 国 | T | M | S | |
A | イタリア | 3–0 | 7–2 | 16–7 | クロアチア | 2–1 | 5–4 | 12–10 | スウェーデン | 1–2 | 4–5 | 10–12 | アルゼンチン | 0–3 | 2–7 | 7–16 |
B | スペイン | 2–1 | 7–2 | 16–8 | カナダ | 2–1 | 5–4 | 11–12 | セルビア | 2–1 | 4–5 | 10–10 | 韓国 | 0–3 | 2–7 | 7–14 |
C | ドイツ | 3–0 | 6–3 | 13–9 | オーストラリア | 2–1 | 6–3 | 12–8 | フランス | 1–2 | 4–5 | 12–10 | ベルギー | 0–3 | 2–7 | 6–16 |
D | オランダ | 3–0 | 6–3 | 14–9 | アメリカ合衆国 | 2–1 | 5–4 | 11–12 | イギリス | 1–2 | 4–5 | 11–12 | カザフスタン | 0–3 | 3–6 | 10–13 |
ノックアウトステージ
[編集]準々決勝 | 準決勝 | 決勝 | ||||||||
11月24日 | ||||||||||
イタリア | 2 | |||||||||
11月26日 | ||||||||||
アメリカ合衆国 | 1 | |||||||||
イタリア | 1 | |||||||||
11月25日 | ||||||||||
カナダ | 2 | |||||||||
ドイツ | 1 | |||||||||
11月27日 | ||||||||||
カナダ | 2 | |||||||||
カナダ | 2 | |||||||||
11月23日 | ||||||||||
オーストラリア | 0 | |||||||||
オーストラリア | 2 | |||||||||
11月26日 | ||||||||||
オランダ | 0 | |||||||||
オーストラリア | 2 | |||||||||
11月24日 | ||||||||||
クロアチア | 1 | |||||||||
クロアチア | 2 | |||||||||
スペイン | 0 | |||||||||
脚注
[編集]- ^ “Dates 2022” (英語). daviscup.com. ITF. 2022年3月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年3月5日閲覧。
- ^ “Draw announced for 2022 Davis Cup by Rakuten Qualifiers” (英語). daviscup.com. ITF (2021年12月5日). 2022年3月26日閲覧。
- ^ “テニスの国別対抗戦、ロシアの代替国はセルビアとオーストラリア”. AFPBB News. AFP. (2022年3月15日) 2022年3月26日閲覧。
- ^ “Canada selected as replacement wild card for Davis Cup by Rakuten Finals” (英語). tenniscanada.com. Tennis Canada (2022年3月17日). 2022年3月26日閲覧。
- ^ ロシアのウクライナ侵攻の影響により前回大会の優勝チームであるロシア・テニス連盟が出場停止となったため、代替国として当初ワイルドカードで出場予定だったセルビアが選出され[2][3]、ワイルドカードはカナダに与えられた[4]。
- ^ a b c d “Draws & Results” (英語). daviscup.com. ITF. 2022年6月25日閲覧。
- ^ “David Ferrer appointed tournament director of the Davis Cup Finals” (英語). Tennis.com. AP. (2022年6月21日) 2022年6月25日閲覧。
- ^ “NATIONS RANKING” (英語). daviscup.com. ITF (2022年3月7日). 2022年3月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年3月26日閲覧。
- ^ “When is the 2022 Davis Cup Finals draw and how it will work” (英語). daviscup.com. ITF (2022年3月24日). 2022年3月26日閲覧。
- ^ “Things to know about the draw” (英語). daviscupfinals.com. Kosmos Tennis (2022年3月24日). 2022年3月26日閲覧。
外部リンク
[編集]- Draws & Results - デビスカップ公式サイト
- 2022 Davis Cup Regulations (PDF) - デビスカップ公式サイト