ドミンゴス (バンド)

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ドミンゴス
出身地 日本の旗 日本
ジャンル ロックソウルミュージック[1]ファンクR&B[1]
活動期間 1994年 - 2004年
2006年 -
レーベル
事務所 代官山プロダクション
メンバー 吉田一休(ボーカル・ギター)
三田ヒデキ(ギター)
ミツゴロー(ベース)
ナカジマノブ(ドラムス)
音楽・音声外部リンク
アルバム全曲を試聴
Golden Soul - ドミンゴスのアルバム、収録曲「Love Chu! Chu!」ほか
Nippon Columbia Co., Ltd./NIPPONOPHONE提供のYouTubeアートトラック

ドミンゴスは、日本ロックバンド

メンバー[編集]

  • 吉田一休(ボーカル・ギター)
    • 水戸華之介(アンジー)、杉本恭一(レピッシュ)とのユニット「屑」としても活動[2]
    • 現在は埼玉県秩父市に在住。地元秩父市や東京都内でのソロライブを精力的に開催するほか、ツイキャスにて不定期で配信を行っている。
  • 三田ヒデキ(ギター)
    • ナガトミリュウスケ(コールタール)とのユニット「おとぼけdeブラザーズ」としても活動[3]
  • ミツゴロー(ベース)
    • 2022年6月から無期限活動停止中[4]
  • ナカジマノブ(ドラムス)
    • 1996年5月加入。かつてはGENのメンバーとして活動。2004年6月に人間椅子の4代目ドラマーとして加入。

概要[編集]

1994年結成。アマチュア時代は下北沢を中心にライブ活動を行い、1996年2月に下北沢シェルターにて初ワンマンを成功させた[5]

1996年9月、日本コロムビアTRIADからシングル「ウ・フ・フ」、アルバム「Ooh! La La」でデビュー[2]。その後インディーズに活動の場を移すも、精力的に活動[2]

2003年、事務所移籍に伴い、ナカジマがリーダーとなるも、同年5月脱退。

2004年1月9日、渋谷NESTで開催されたワンマンライブ「一休の日」にナカジマがゲスト出演し、メンバー復帰を発表。同年5月に解散[2]

2006年再結成。2007年には再結成後初のワンマンライブを開催した[6]

ライブパフォーマンス[編集]

頭に装着したゴム手袋を鼻と口で器用に呼吸しながら膨らませ、それを第三者が針で割るという「ゴム手袋割り」がライブの定番である[5]

ディスコグラフィ[編集]

シングル[編集]

  発売日 タイトル 規格品番 収録曲 備考
TRIAD/日本コロムビア
1st 1996年9月21日 ウ・フ・フ CODA-1018
2nd 1997年3月20日 あの娘はビタミンC COCA-14052
3rd 1997年6月21日 Love Chu!Chu! CODA-1242
4th 1998年2月21日 きっとできるさ COCA-14717
5th 1998年5月21日 星に願いを CODA-1506
6th 1998年10月21日 サナギ COCA-15341 米米CLUBフラッシュ金子小島良喜プロデュース
7th 1999年5月21日 キッチン CODA-50067
8th 1999年10月21日 もっと素直に COCA-50175 フラッシュ金子プロデュース[1]
ヒートウェーブ/日本コロムビア
9th 2000年4月1日 Boom Boom Hey! Boom CODA-50253 スマイリー原島山川ノリオプロデュース
DAIPRO-X
10th 2003年5月21日 愛も哀しみも泣ける夜空 DXCL-3012

アルバム[編集]

フル・アルバム[編集]

  発売日 タイトル 規格品番 収録曲 備考
TRIAD/日本コロムビア
1st 1996年9月21日 Ooh!LaLa COCA-13712
2nd 1997年7月19日 いよっ!二枚目!! COCA-14317
3rd 1998年6月20日 WILD MILD COCA-15141
4th 1999年5月29日 栄光への大脱出 COCP-50091
ヒートウェーブ/日本コロムビア
5th 2000年4月21日 V COCP-50267
SLAX(自主レーベル)
6th 2001年7月25日 アッパレ! SLAX-1002
- 2004年4月4日 Last Present SLAX-1007 ライブ会場限定

ミニ・アルバム[編集]

  発売日 タイトル 規格品番 収録曲 備考
SLAX(自主レーベル)
- 2000年11月22日 AUTOMATIC HAPPY MACHINE SLAX-1001 ライブ会場限定
1st 2002年10月11日 LOVE OF MUSIC~世界は素晴らしい~ SBCD-206

カヴァーアルバム[編集]

  発売日 タイトル 規格品番 収録曲 備考
SLAX(自主レーベル)
1st 2001年12月21日 Muddy Games~ソウルシチュー~ SLAX-1005
DAIPRO-X
2nd 2003年5月21日 SOUL番長!! DXCL-69

ベスト・アルバム[編集]

  発売日 タイトル 規格品番 収録曲 備考
ヒートウェーブ/日本コロムビア
1st 2000年12月21日 Golden Soul COCP-50438

VIDEO/DVD[編集]

  • ドミンゴスのCABIT番長~ディレクターズカット(2001年11月22日発売/SLAX-1003)
  • ドミンゴス快音キングツアー2001(2001年12月8日発売/SLAX-1004)
  • 世界祭TOUR FINAL2002(2002年12月24日発売/SLAX-1006)
  • 輝跡(2004年4月4日発売/SLAX-1008)
  • Last Start~永遠なる日曜日(2004年7月1日発売/SLAX-1009)
  • ドミンゴス劇場~最終回 ノーカット完全版(2005年1月9日発売/SLAX-1012)

参加作品[編集]

発売日 タイトル 規格品番 曲順 楽曲
1998年7月18日 君にクラクラ CODA-1586 M.2 君にクラクラ

楽曲提供[編集]

タイアップ一覧[編集]

使用年 曲名 タイアップ
1998年 きっとできるさ テレビ朝日系『ゲームカタログII』エンディングテーマ
サナギ テレビ神奈川(tvk)『ミュージックトマトJAPAN』オープニング&エンディングテーマ[8]
1999年 キッチン TBS系列『炸裂!スポーツパワー』テーマソング[9]
ランランゴジラン 映画『ゴジラ2000 ミレニアム』イメージソング
テレビ東京系ゴジラTV』オープニングテーマ[10]
2000年 ジェット グライダー DDIポケット「カードH”64」CMソング[11]

メディア出演[編集]

テレビ[編集]

脚注[編集]

出典[編集]

  1. ^ a b c ドミンゴス / もっと素直に [廃盤]”. CDJournal. 2023年12月8日閲覧。
  2. ^ a b c d ドミンゴス”. CDJournal. 2023年10月31日閲覧。
  3. ^ おとぼけdeブラザーズ”. 2024年1月9日閲覧。
  4. ^ ドミンゴス公式Twitterアカウント”. 2022年6月10日閲覧。
  5. ^ a b ドミンゴス”. BARKS. 2023年10月31日閲覧。
  6. ^ ドミンゴスが再結成初となるワンマンツアーを開催”. TOWER RECORDS ONLINE (2007年8月3日). 2023年10月31日閲覧。
  7. ^ 君にクラクラ”. ORICON NEWS. 2023年11月2日閲覧。
  8. ^ ドミンゴス/サナギ”. TOWER RECORDS ONLINE. 2023年10月31日閲覧。
  9. ^ ドミンゴス/キッチン/ポートレート”. TOWER RECORDS ONLINE. 2023年10月31日閲覧。
  10. ^ もっと素直に”. ORICON NEWS. 2023年10月31日閲覧。
  11. ^ Golden Soul”. ORICON NEWS. 2023年10月31日閲覧。

外部リンク[編集]