ノート:水呑百姓

ウィキペディアから無料の百科事典

賛成:これくらいの内容なら、「百姓」内の日本・近世の辺りに加えれば十分で、独立させることはないでしょう。 ただし、そうした操作法を知らないので、今のところ私にはできません。 (--WILD KiT会話2012年6月13日 (水) 10:51 (UTC)[返信]

反対:実際の近世の村の在地自治における身分制においては『水呑』、『間男(もうと)』などといって村の正規構成員に数えられながらも年貢石高を所持しないが故に百姓身分と認められない、即ち村の自治への『参政権』を欠く家をなす身分層があって、この階層の俗称として後世『水呑百姓』の俗称が生じたものです。これは『百姓』が正規の身分呼称を指していたという認識が薄れて単に農民を指すという誤解が広まる現象と並行して起きた現象でしょう。また、村の産業の業態によっては、水呑に代表される石高を欠く家が必ずしも経済的に貧しかったわけではない事もなく、商業などで成功した富裕層もいたことが知られています。この記事がこのままでいいとは考えていませんが、『百姓』記事への合併はふさわしくありません。むしろ、『水呑』への移動と『水呑百姓』の『水呑』へのリダイレクト化、実際の近世史研究に基づく記事充実が図られるべきと考えます。--ウミユスリカ会話2016年9月11日 (日) 22:17 (UTC)[返信]