ノーンウィワット駅
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ノーンウィワット駅 | |
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หนองวิวัฒน์ Nong Wiwat | |
◄ドンヤーナン (2.86 km) (2.72 km) バーンプルックラット► | |
所在地 | タイ王国 アユタヤ県タールア郡 |
駅番号 | 1037 |
所属事業者 | タイ国有鉄道 |
等級 | 三等駅 |
所属路線 | 北本線 |
キロ程 | 96.44 km(クルンテープ駅起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
開業年月日 | 1901年4月1日 |
ノーンウィワット駅(ノーンウィワットえき、タイ語:สถานีรถไฟหนองวิวัฒน์ )は、タイ王国中部アユタヤ県タールア郡にある、タイ国有鉄道北本線の駅である。
概要
[編集]ノーンウィワット駅はタイ王国中部アユタヤ県の人口約4万7千人が暮らすタールア郡にある、タイ国有鉄道北本線の駅である。クルンテープ駅から96.44km地点に位置し、駅の正面側は西向きである。三等駅であり1日当たり20列車(10往復)が発着し、その内訳は快速1往復、普通9往復である。クルンテープ駅より快速列車利用で2時間5分程度である。本駅を含むバーンパーチー駅よりロッブリー駅までは、複線区間である。
歴史
[編集]1897年3月26日にタイ官営鉄道最初の区間が、クルンテープ駅 - アユタヤ駅間に開業した[1]。それから2回目の延伸開業時の1901年4月1日に本駅を含むロッブリー駅まで延長されそれに伴い本駅も開業した[2]。
- 1897年3月26日 【開業】クルンテープ駅 - アユタヤ駅 (71.08km)
- 1897年5月1日 【開業】アユタヤ駅 - バーンパーチー駅 (18.87km)
- 1901年4月1日 【開業】バーンパーチー駅 - ロッブリー駅 (42.86km)
駅構造
[編集]相対式ホーム2面2線をもつ地上駅であり、駅舎はホームに面している。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 岡本和之 『タイ鉄道旅行』 (めこん、1993年)ISBN 4-8396-0080-5
- 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 (京都大学学術出版会、2010年)ISBN 978-4-87698-848-8
- 渡邉乙弘 『タイ国鉄4000キロの旅』 (文芸社、2013年)ISBN 978-4-286-13041-5