ハラシース語
ウィキペディアから無料の百科事典
ハラシース語 | |
---|---|
話される国 | オマーン |
地域 | ジダット・アル=ハラシース平原 ドファール特別行政区 |
話者数 | 600人 (2011年)[1] |
言語系統 | |
言語コード | |
ISO 639-3 | hss |
Linguist List | hss |
消滅危険度評価 | |
Definitely endangered (Moseley 2010) |
ハラシース語(ハラシースご)は、アフロ・アジア語族のセム語派南方セム語南アラビア諸語に属する言語である。マフラ語と言語的に類似している。ハルスーシ、ヘルシェト、アフォリトともよばれる[2]。オマーンのウスタ地方のジダット・アル=ハラシース平原で1000人から2000人のハラシース人が用いている。報告によるとハラシース人の言語使用におけるマフラ語の優位性がさらに増大している。また、アラビア語との2言語使用である[3]。