ヒマラヤセッケイ

ウィキペディアから無料の百科事典

ヒマラヤセッケイ
ヒマラヤセッケイ 
Tetraogallus himalayensis
保全状況評価
LEAST CONCERN
(IUCN Red List Ver.3.1 (2001))
分類
ドメイン : 真核生物 Eukaryota
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 鳥綱 Aves
: キジ亜目 Galliformes
: キジ科 Phasianidae
: セッケイ属 Tetraogallus
: ヒマラヤセッケイ
T. himalayensis
学名
Tetraogallus himalayensis
和名
ヒマラヤセッケイ
英名
Himalayan Snowcock

ヒマラヤセッケイ (ヒマラヤ雪鶏、学名:Tetraogallus himalayensis)は、キジ目キジ科に分類される鳥類の一種である。

分布

[編集]

ヒマラヤ山系(トルキスタン南東部からアフガニスタン、タジキスタン南部、中国中北部)に分布する。

形態

[編集]

体長65-69cm。

生態

[編集]

海抜3000-6000mの斜面や岩地、高山植物の生えた草地などに生息する。

食性は植物食で、木の芽、種子、草の葉、花などを食べる。

1腹3-9個の卵を産み、抱卵期間は31日である。

参考文献

[編集]
  • 『世界の動物|分類と飼育 キジ目』、財団法人東京動物園協会、1987年、69頁

脚注

[編集]

外部リンク

[編集]