フォーク式赤道儀 ウィキペディアから無料の百科事典 フォーク式赤道儀 フォーク式赤道儀(フォークしきせきどうぎ)とは赤道儀式架台の一種で、2本の腕で望遠鏡を支える形の天体望遠鏡架台である[1]。バランスウェイトが不要なのが最大の利点である[1]。鏡筒が長いとフォークにぶつかる場合があり、また極付近に死角ができたり観測がしにくくなる場合がある[1]。フォークを長くすれば死角は減るが、強度の面で不利になる[1]。 出典[編集] [脚注の使い方] ^ a b c d 『天体望遠鏡ガイドブック』pp.145-168「架台のメカニズム」。 参考文献[編集] 西条善弘・渡辺和明著『天体望遠鏡ガイドブック』誠文堂新光社 ISBN 4-416-28909-X 表話編歴望遠鏡の形式光学望遠鏡の分類 屈折式 ガリレオ式 ケプラー式 双眼鏡 フィールドスコープ 空気望遠鏡 反射式 カセグレン式 ドールカーカム式 グレゴリー式 ハーシェル式 ナスミス式 ニュートン式 リッチー・クレチアン式 シーフシュピーグラー式 シュヴァルツシルト式 ヴォルター式 集合鏡望遠鏡 液体鏡式望遠鏡 反射屈折式 マクストフカセグレン式 シュミット式 シュミットカセグレン式 シュミットニュートン式 準リッチークレチアン式 ライトシュミット式 ベーカーナンシュミット式 潜望鏡 測距儀 架台の分類 赤道儀式架台 ドイツ式 イギリス式 フォーク式 フランス式 ポータブル赤道儀 システム望遠鏡 経緯台式架台 ドブソニアン望遠鏡 システム望遠鏡 全方位望遠鏡(英語版) 観測波長帯別の分類 光学望遠鏡 X線望遠鏡 紫外線望遠鏡 赤外線望遠鏡 電波望遠鏡 ガンマ線望遠鏡 その他 天体望遠鏡 超大型望遠鏡 大気チェレンコフ望遠鏡(英語版) 太陽望遠鏡 天頂望遠鏡 宇宙望遠鏡 気球搭載望遠鏡(英語版) 重力波望遠鏡 この項目は、天文学(天文学者を含む)や地球以外の天体に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(プロジェクト:天体/Portal:天文学)。表示編集