フランコ・ネロ

フランコ・ネロ Franco Nero
本名	Francesco Sparanero
別名義	Frank Nero
生年月日	(1941-11-23) 1941年11月23日（82歳）
出生地	イタリア王国サン・プロスペロ
国籍	イタリア
職業	俳優
活動期間	1962年 -
配偶者	ヴァネッサ・レッドグレイヴ （2006年 -　）
主な作品
『続・荒野の用心棒』 『殺しのテクニック』 『ガンマン無頼』 『天地創造』 『キャメロット』 『マフィア』 『豹/ジャガー』 『ネレトバの戦い』 『哀しみのトリスターナ』 『ガンマン大連合』 『ヒッチハイク』 『ナバロンの嵐』 『燃えよNINJA』 『ダイ・ハード2』 『ジャンゴ 繋がれざる者』 『ジョン・ウィック:チャプター2』 『ジュリエットからの手紙』 『コリーニ事件』
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フランコ・ネロ（Franco Nero, 1941年11月23日 - ）は、イタリア出身の俳優。本名はフランチェスコ・クレメンテ・ジュゼッペ・スパラネロ（Francesco Clemente Giuseppe Sparanero）。

サン・プロスペロ出身。父親は警察官で、ミラノの大学で経済学を勉強しているときに、写真のモデルとしてスカウトされた。1964年に映画デビューし、マカロニ・ウェスタンなどで活躍した。本名のフランチェスコ・スパラネロではアメリカ圏で発音しにくいという理由から短くしてフランコ・ネロと芸名を名乗るようになった。ただし初期の2作『殺しのテクニック』『荒野の渡り者』ではフランク・ネロという名前になっている。西部劇における伝説的なキャラクター「ジャンゴ」を演じた人物として知られる。100本以上の映画に出演している。

2012年のクエンティン・タランティーノ監督作『ジャンゴ 繋がれざる者』ではゲスト出演し、ジャンゴ役のジェイミー・フォックスと対面している。

1967年の『キャメロット』で共演したヴァネッサ・レッドグレイヴとの間には息子カルロ・ガブリエル・ネロ（英語版）（1969年 - 、イギリスの脚本家・映画監督）がいるが、2人が正式に結婚したのは2006年である^[1]。

1982年7月26日、南米のペルーの首都リマで開催されたミス・ユニバース世界大会で、ノーベル文学賞受賞作家のマリオ・バルガス・リョサ、フランスの女優キャロル・ブーケ、マジシャンのデビッド・カッパーフィールドらと共に審査員を務めた。

• フランコ・ネロ - allcinema
• フランコ・ネロ - KINENOTE
• Franco Nero - IMDb（英語）