ヘンプヒル恵
ウィキペディアから無料の百科事典
| |||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2017年アジア選手権でのヘンプヒル | |||||||||||||||
選手情報 | |||||||||||||||
種目 | 七種競技、100mH | ||||||||||||||
所属 | 京都文教中学校・高等学校 →中央大学→アトレ | ||||||||||||||
大学 | 中央大学文学部 | ||||||||||||||
生年月日 | 1996年5月23日(28歳) | ||||||||||||||
出身地 | 日本京都府京田辺市 | ||||||||||||||
身長 | 1m67cm[1] | ||||||||||||||
体重 | 57kg[1] | ||||||||||||||
100mハードル | 13"43 | ||||||||||||||
七種競技 | 5907点 | ||||||||||||||
| |||||||||||||||
編集 |
ヘンプヒル 恵(ヘンプヒル めぐ、1996年(平成8年)5月23日[1] - )は、日本の陸上競技選手。七種競技を中心に短距離走などにも出場する。
人物
[編集]父がアメリカ人で、母が日本人。京都府京田辺市出身。2011年の京都文教中3年時には、全国中学校体育大会の四種競技で優勝した[2]。
2013年、京都文教高2年時の全国高校総体七種競技では5143点で優勝した[3]。
2014年6月の第98回日本陸上競技選手権大会は、100mHで13秒47で3位に入賞した。同年8月開催の3年時の高校総体では、七種競技、100mH、1600mリレーに出場した。七種競技では高校新記録および日本ジュニア新記録となる5519点で2連覇[4]、100mHでも13秒72で優勝し2冠達成、1600mリレーではアンカーを務め3位に入賞した[5]。
2015年2月の日本ジュニア室内陸上競技大阪大会女子60mハードルにて8秒58のタイムで優勝[6]。京都文教高校卒業後には中央大学文学部に進学した[7]。
2016年6月の第100回日本陸上選手権大会七種競技では、日本歴代2位となる5882点で2連覇を達成。
2017年7月に、インドのブバネーシュワルで行われた第22回アジア陸上競技選手権大会七種競技にて、5883点で2位に入賞した。[8]
脚注
[編集]- ^ a b c “TOKYOヒロイン候補だ!ヘンプヒル恵 七種ジュニア日本新連覇”. スポニチ. (2014年8月3日) 2014年8月3日閲覧。
- ^ “七種競技で記録連発 京都文教高・ヘンプヒル恵が急成長”. 京都新聞. (2014年5月21日) 2014年8月3日閲覧。
- ^ “陸上女子7種競技”. 日刊スポーツ. (2013年8月2日) 2014年8月3日閲覧。
- ^ “ヘンプヒル 日本ジュニア新/陸上”. 日刊スポーツ. (2014年8月3日) 2014年8月3日閲覧。
- ^ “ヘンプヒルが女子100m障害Vで2冠達成”. 日刊スポーツ. (2014年8月3日) 2014年8月3日閲覧。
- ^ ヘンプヒルが障害制す 日本ジュニア室内大阪大会 産経新聞 2015年2月7日閲覧
- ^ ヘンプヒル恵、高校最後の大会制覇 春から中大進学「渋谷なう」とつぶやきたい 産経新聞 2015年2月7日閲覧
- ^ ヘンプヒル恵は女子7種競技で2位 アジア選手権日刊スポーツ(2017年7月10日)2017年7月11日閲覧
- ^ 【陸上七種競技】ヘンプヒル恵、アトレ入社内定「オリンピックの表彰台からの眺めを見たい」 ベースボールマガジン社 2019年4月17日閲覧
外部リンク
[編集]- ヘンプヒル恵 (@nu_un523) - X(旧Twitter)
- ヘンプヒル恵 - ワールドアスレティックスのプロフィール