ホーエンリンデンの戦い
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ホーエンリンデンの戦い | |
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ホーエンリンデンの戦い | |
戦争:イタリア戦役 | |
年月日:1800年12月3日 | |
場所:バイエルン選帝侯領、ミュンヘン東部近郊ホーエンリンデン | |
結果:フランスの勝利 | |
交戦勢力 | |
フランス共和国 | ハプスブルク帝国 バイエルン選帝侯領 |
指導者・指揮官 | |
ジャン・ヴィクトル・マリー・モロー | ヨハン・バプティスト・フォン・エスターライヒ |
戦力 | |
41,990, 野砲99門 | 46,130, 野砲214門 |
損害 | |
2,500, 野砲鹵獲1門 | 4,600, 捕虜8,950, 野砲鹵獲76門 |
ホーエンリンデンの戦い(ホーエンリンデンのたたかい、仏: Bataille de Hohenlinden、独: Schlacht bei Hohenlinden)は、ナポレオン戦争における戦闘の一つである。1800年12月3日、バイエルン選帝侯領のミュンヘン東部近郊の町ホーエンリンデン で、 ジャン・ヴィクトル・マリー・モロー率いるフランス軍が、ヨハン・バプティスト大公率いるハプスブルク(オーストリア)軍に対して勝利を収めた。フランスとオーストリアはリュネヴィルの和約を締結した。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]参考文献
[編集]- 『ナポレオン秘史―マレンゴの戦勝』, Antonino Ronco著, Giovanni Piazza著, 谷口勇訳, ジョヴァンニ・ピアッザ訳, 而立書房, 1994年3月 ISBN 4880591939
- 『ナポレオン戦争』第2巻,David Chandler著, 君塚直隆ほか訳, 信山社, 2003年1月
- 『歴史群像 NO.66 ナポレオン、戴冠への逆転劇 マレンゴの戦い』,学研パブリッシング,2004年
- 『ナポレオン戦争全史』, 松村劭著, 原書房, 2005年12月 ISBN 4562039531
- 『バイエルン王国の誕生―ドイツにおける近代国家の形成』,谷口健治,山川出版,2003年3月 ISBN 4634648504