ランナム通り
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ランナム通り(英語:Rangnam street)、またはソイ・ランナムは、タイ王国の首都、バンコク・ラーチャテーウィー区にある通りである。
概要
[編集]ラチャプラロップ通りとパヤータイ通りの間にあり、バンコク中心部近くにある割には、比較的安いアパートの多いエリアで、周辺には大学があるため学生の町でもある。また周辺には比較的安価な宿泊施設も多くあり、日本人旅行者や長期滞在者も多く、日本食レストランや日本人向けレストランも比較的多くある。 2010年に起きた、タクシン派(反政府グループ)による暴動で占拠され、付近で銃撃戦が起き、死者も多く出たエリアであり、暴動後にも彼らの報復と思われる爆弾が、キングパワー免税店周辺などで爆発しており、依然として旅行者も警戒が必要なエリアの一つである。
接続する主な道路
[編集]- ラチャプラロップ通り
- パヤータイ通り
最寄駅
[編集]周辺施設
[編集]- キングパワー免税店