リビス

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リビス Libys
地質時代
中生代ジュラ紀
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
上綱 : 顎口上綱 Gnathostomata
: 硬骨魚綱 Osteichthyes
亜綱 : 肉鰭亜綱 Sarcopterygii
下綱 : 総鰭下綱 Crossopterygii
: シーラカンス目 Coelacanthiformes
: ラティメリア科 Latimeriidae
: リビス属 Libys
学名
Libys Münster
和名
リビス
  • L. polypterus
  • L. superbus

リビスまたはリビュス学名Libys)は、中生代ジュラ紀に棲息していた硬骨魚類の一種。 肉鰭亜綱en)- 総鰭下綱en)- シーラカンス目[1]- ラティメリア科の初期のものと考えられ、現生のシーラカンスとして知られるラティメリア属の比較的近縁にあたる祖先系のとされる(1属2[2])。 その化石ドイツで発見されている。

脚注[編集]

  1. ^ 他に、硬骨魚綱- 肉鰭亜綱- 総鰭上目- 管椎目とするなど、複数の分類法がある。
  2. ^ Macropoma willemoesii :PDF

関連項目[編集]