ルーナ ウィキペディアから無料の百科事典 「ルナ」はこの項目へ転送されています。その他の用法については「ルナ (曖昧さ回避)」をご覧ください。 ルーナ像。 ルーナ(ラテン語:Lūna)は、ローマ神話に登場する月の女神[1]であり、その名は月を意味するラテン語に由来する。日本語では長母音を省略し、ルナともいう[2]。 神殿はローマ市内にあったが、早くからディアーナに吸収された[1]。ルーナ独自の神話は持たなかった[1]。また、ギリシア神話のセレーネーと同一視された[1]。 出典[編集] ^ a b c d 高津春繁『ギリシア・ローマ神話辞典』岩波書店1960年、305頁。 ^ マイケル・グラント、ジョン・ヘイゼル『ギリシア・ローマ神話事典』大修館書店1988年 関連項目[編集] ウィキメディア・コモンズには、ルーナに関連するカテゴリがあります。 ソール(ヘーリオス) ディアーナ(アルテミス) ヘカテー ルナー(曖昧さ回避) 表話編歴ローマ神話神々 オリュンポス十二神相当 ユーピテル ユーノー ミネルウァ アポロー マールス ウェヌス メルクリウス ディアーナ ネプトゥーヌス ケレース ウゥルカーヌス ウェスタ その他の神々 男神 ヤーヌス ウーラヌス ウェルトゥムヌス サートゥルヌス ソール クピードー バックス プルートー テルミヌス スムマーヌス シルウァーヌス クゥイリーヌス ファウヌス リーベル フェブルウス オルクス コーンスス ロービーグス ラレース ペナーテース ピークス 女神 ユウェンタース ユースティティア ユートゥルナ サラーキア アブンダンティア アウローラ パークス パルカ ノーナ デキマ モルタ ベローナ フォルトゥーナ スアデラ プロセルピナ フローラ フィデース テルース ボナ・デア ポーモーナ オプス フェーローニア マイア マグナ・マーテル モネータ カメーネ カルメンタ カンデリフェラ コンコルディア ラウェルナ ラールンダ ラートーナ リーベラ ネリオー リビティーナ リーベルタース ルーナ ルーキーナ ルーミーナ トリウィア エポナ エゲリア デーイオペーア フリアエ アレークトー ティーシポネー メガイラ ディスコルディア 人物 アエネーアース ロームルス レムス ディードー レア・シルウィア ヘルシリア タルペーイア ヌマ・ポンピリウス エウアンドロス トゥルヌス ラティーヌス シルウィウス アスカニオス ラウィーニア アマータ 出来事 サビニの女たちの略奪 関連項目 ギリシア神話 エトルリア神話 ディー・コンセンテス アルバ・ロンガ 古代ローマ 王政ローマ ローマの七丘 シビュラ エトルリア 印欧語族 シンクレティズム カピトリヌスの三神 アッピアデス ポータル:神話伝承 カテゴリ この項目は、神話に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(PJ:神話/P:神話伝承)。表示編集 典拠管理データベース 全般 VIAF 国立図書館 ドイツ イスラエル アメリカ