ワンコインバス・いさば号
ウィキペディアから無料の百科事典
ワンコインバス・いさば号(ワンコインバス・いさばごう)は、青森県八戸市内の各地にて開催している日曜朝市を循環する、ワンコインバス。正式路線名は「日曜朝市循環バス」で八戸市営バスが運行する。
運行期間・本数
[編集]- 4月上旬 - 11月下旬の毎週日曜日のみ、早朝時間帯の全4往復。
運行経路
[編集]- 往路
- 十三日町 - 八戸中心街ターミナル(三日町(1番のりば)) - 八戸中心街ターミナル(八日町(2番のりば)) - 二十八日町 - NTT前 - 下組町 - 栄町 - 大町一丁目 - 大町二丁目 - 上左比代 - 新丁 - 小中野 - 柳町 - 湊本町 - 新湊二丁目 - 舘鼻漁港前
- 復路
- 舘鼻漁港前 - 漁港通 - 陸奥湊駅前 - 柳町 - 小中野 - 新丁 - 上左比代 - 大町二丁目 - 大町一丁目 - 栄町 - 下組町 - NTT前 - 下大工町 - 八戸中心街ターミナル(朔日町(4番のりば)) - 八戸中心街ターミナル(六日町(5番のりば)) - 十六日町 - 十三日町( - 八戸中心街ターミナル(八日町))
運行終了経路
[編集]※2010年度まで(運行終了区間のみ掲載)
- 往路
- 十三日町 - 八戸中心街ターミナル(三日町(1番のりば)) - 長横町 - 新長横町 - 東高校通 - 吹上 - 血液センター前 - 鍛冶町 - 十三日町( - 舘鼻漁港前方面へ)
- 復路
- (舘鼻漁港前方面から - )八戸中心街ターミナル(朔日町(4番のりば)) - 長横町 - 新長横町 - 東高校通 - 吹上 - 血液センター前 - 鍛冶町 - 十三日町 - 八戸中心街ターミナル(三日町)
運行予定時刻
[編集]詳細な時刻については#外部リンクを参照。
往路の所要時間は標準26分、復路の所要時間は標準21分・八戸中心街ターミナル(三日町)行きは標準23分。
沿革
[編集]- 2004年9月19日 運行開始(同年11月28日まで)。
- 2005年4月3日 平成17年度の運行開始(同年11月27日まで)。
- 2006年4月2日 平成18年度の運行開始(同年11月26日まで)。
- 2007年4月1日 平成19年度の運行開始(同年11月25日まで)。
- 2008年4月1日 平成20年度の運行開始(同年11月30日まで)。
- 2009年4月5日 平成21年度の運行開始(同年11月29日まで)。
- 2010年4月4日 平成22年度の運行開始(同年11月28日まで)。
- 2011年4月 片町朝市の終了に伴い、中心街~吹上~鍛冶町~中心街間のルートを区間廃止[1]。ただし、2011年度は東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の発生などの事情により、運行開始予定だった4月3日の当初予定を当面見合わせることを決定[2][3]。
- 2011年7月3日 延期されていた平成23年度の運行開始(同年11月27日まで)[4]。
その他
[編集]- 運賃後払い制の後乗り前降り。
- 運賃は均一100円。定期券・八戸市営バス一日乗車券・八戸市福祉乗車証(はつらつ共通バス券・ほほえみ共通バス券)・八戸えんじょいカードの利用も可能。但し、回数券・まちなか共通駐車券「おんでカード」は使用できない。
- 運行経路上に並行する他の路線バスでは通常運賃となる。
- 毎年5月に開催される「八戸うみねこマラソン全国大会」開催時は交通規制により全便運休する[5]
関連項目
[編集]- 鮫線(白銀まわりにて、日曜・休日ダイヤの午前の一部に「舘鼻漁港前」バス停を経由する)
脚注
[編集]- ^ 参考資料:平成22年度 第3回八戸市地域公共交通会議:•資料3 バス路線の新設及び廃止について (PDF)
- ^ 八戸市交通部公式サイト:2011年3月22日発表
- ^ 広報はちのへ:2011年4月号別冊「災害特別号」 (PDF, 4ページより)
- ^ 八戸市交通部公式サイト:2011年6月14日発表
- ^ 2011年の第30回大会は、東北地方太平洋沖地震の発生により、コースやその周辺での甚大な被害に見舞われたことに鑑み、開催自体の中止が決定(出典:デーリー東北:2011年3月15日付朝刊10ページより・八戸うみねこマラソン全国大会公式サイト)している。
外部リンク
[編集]- 八戸市交通部 ワンコインバス・いさば号(平成31年度:令和元年6月3日以前のホームページで掲載)