一心斎貞一 ウィキペディアから無料の百科事典 一心斎 貞一(いっしんさい さだかず、生没年不詳)とは、江戸時代の浮世絵師。 来歴[編集] 寿好堂よし国の門人かといわれる。一心斎、百済堂と号す。文政9年(1826年)に役者絵を描いている。 作品[編集] 「はつはな・中村三光」 大判錦絵2枚続の内 ※文政9年、大坂中の芝居『箱根霊験躄仇討』より 「当狂言十六人衆」 大判錦絵 早稲田大学演劇博物館所蔵 ※「百済堂貞一画」の落款 参考文献[編集] 日本浮世絵協会編 『原色浮世絵大百科事典』(第2巻) 大修館書店、1982年 ※43頁