一條次郎
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一條 次郎 (いちじょう じろう) | |
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誕生 | 1974年2月??日 日本・福島県 |
職業 | 小説家 |
言語 | 日本語 |
活動期間 | 2015年 - |
ジャンル | 小説 |
主な受賞歴 | 新潮ミステリー大賞(2015年) |
デビュー作 | 『レプリカたちの夜』(2015年) |
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一條 次郎(いちじょう じろう、1974年2月[1]-)は、日本の小説家。
人物・経歴
[編集]2015年、『レプリカたちの夜』で第2回新潮ミステリー大賞を受賞[2]。
2022年、『チェレンコフの眠り』で第35回山本周五郎賞候補[3]。
作品リスト
[編集]単行本
[編集]- 『レプリカたちの夜』(2016年1月 新潮社 / 2018年10月 新潮文庫)
- 『ざんねんなスパイ』(2018年8月 新潮社 / 2021年8月 新潮文庫)
- 『動物たちのまーまー』(2020年3月 新潮文庫)
- テノリネコ(初出:「小説すばる」2017年8月号)
- アンラクギョ(初出:「小説新潮」2017年1月号)
- 貝殻プールでまちあわせ(初出:「小説新潮」2018年12月号)
- 採って穫って盗りまくれ(初出:「小説新潮」2016年2月号)
- まぼろしの地球音楽(初出:「小説新潮」2019年12月号)
- ヘルメット・オブ・アイアン(初出:「小説新潮」2019年10月号)
- ベイシー伯爵のキラー入れ歯(初出:「小説すばる」2018年4月号)
- 『チェレンコフの眠り』(2022年2月 新潮社)
雑誌掲載作品
[編集]- 『まーまーのまーまー』(初出:「波」2020年3月号)
- 新潮社公式ホームページにて無料公開[4]。
- 『夜のヒッチハイク』(初出:「小説新潮」2021年12月号)
- 『ビーチで海にかじられて』(初出:「小説新潮」2022年12月号)
- 『雨の中で踊れ 現代の短篇小説 ベストコレクション2023』(2023年9月、文藝春秋)に再録
- 『長いともだち』(初出:「小説新潮」2023年12月号)
エッセイ・コラムなど
[編集]- 『a day in my life』(初出:「小説すばる」2017年4月号)
脚注
[編集]- ^ a b “一條次郎”. 新潮社. 2022年5月14日閲覧。
- ^ “【著者に訊け】一條次郎氏 奇想天外小説『ざんねんなスパイ』”. NEWSポストセブン (2018年9月6日). 2022年5月14日閲覧。
- ^ “第35回「三島由紀夫賞」「山本周五郎賞」候補作品発表”. 新潮社. 2022年5月14日閲覧。
- ^ “公式ページ”. 2023年4月21日閲覧。