三塚優子
ウィキペディアから無料の百科事典
Yuko MITSUKA | |
---|---|
基本情報 | |
名前 | 三塚 優子 |
生年月日 | 1984年9月21日(40歳) |
身長 | 172 cm (5 ft 8 in) |
体重 | 65 kg (143 lb) |
出身地 | 茨城県水戸市 |
経歴 | |
プロ転向 | 2007年 |
成績 | |
優勝回数 | 日本女子:4回 (公式戦:1回) |
初優勝 | MMT杯ダンロップOP(2007年) |
世界ランク最高位 | 36位(2010年3月22日)[1] |
賞金ランク最高位 | 日本女子:5位(2009年) |
2011年9月13日現在 |
三塚 優子(みつか ゆうこ、1984年9月21日 - )は、日本の女子プロゴルファー。茨城県水戸市出身。血液型A型。所属はほけんの窓口グループ。得意クラブはドライバー。
ゲームと漫画を好むことから、アキバ系ゴルファーとも呼ばれる。
経歴
[編集]茨城大学教育学部附属小学校・茨城大学教育学部附属中学校・埼玉栄高等学校出身[2]。
2006年の最終予選会で6位に入り、翌2007年のレギュラーツアー出場権を獲得。同年のMMT杯ダンロップOPで初優勝する。2007年度の賞金獲得順位は14位、2008年は7位で、同年のLPGA新人賞と日本プロスポーツ新人賞を獲得する。
2010年5月のサロンパス杯では、スロープレーによる2罰打を不服として途中棄権した。この行為に対し、LPGAは罰金200万円と2年間の新人セミナー受講という前例のない処分を下した。また、三塚自身も2か月間の出場自粛を申し出た[3]。
2011年9月11日、日本女子ツアーの第18戦で、公式戦第2戦となる「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」でメジャー初優勝[4]。
2012年から3年連続で賞金シードを失う。2011年の公式戦優勝による3年シードも失った2015年シーズンは奮起し、賞金ランキング38位でシードに復帰。しかし2016年は試合中の負傷により、5月6日に「右環指浅指屈筋腱損傷」と診断され、「トーナメント特別保障制度」(公傷制度)の適用を申請し、承認された[5]。
2017年2月9日結婚。入籍日は、夫と自身が肉が好きであるため語呂合わせ[6]。
特徴
[編集]恵まれた体格から放つドライバーショットは、平均260〜270ヤード。自身も「最大の武器は飛距離」と自認する女子ツアー切っての飛ばし屋。
脚注
[編集]- ^ “三塚が92位に急浮上! 藍は7位/女子世界ランキング”. ゴルフダイジェスト・オンライン. (2011年9月13日) 2011年9月13日閲覧。
- ^ 日本経済新聞(2011年9月13日)
- ^ 三塚優子の棄権について、Sportsnavi、2010年5月7日
- ^ 三塚優子が初メジャー制覇!ツアー4勝目 GDO:ゴルフダイジェスト・オンライン、2011年9月11日
- ^ 三塚優子に「公傷」適用 右手薬指をケガGDOニュース、2016年6月27日付
- ^ 三塚優子が交際1カ月でスピード入籍 お相手は青年実業家GDOニュース 2017年2月9日
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 三塚優子 オフィシャルブログ「ゆうこの冒険の書」 Powered by Ameba(2010年4月1日 - )
- 三塚優子(日本女子プロゴルフ協会のプロフィール)