三木スケートボードパーク
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三木スケートボードパーク | |
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情報 | |
用途 | スケートボードパーク |
旧用途 | なし |
建築主 | 三木市 |
事業主体 | 三木市 |
管理運営 | 神姫SFMパートナーズ |
敷地面積 | 約1,800 m² |
階数 | なし |
高さ | なし |
竣工 | 2005年4月29日 |
開館開所 | 兵庫県三木市上の丸町 |
所在地 | 〒673-0492 兵庫県三木市上の丸町 |
三木スケートボードパーク(みきスケートボードパーク)は兵庫県三木市上の丸町にあるスケートボード場である。
概要
[編集]- 三木市民・スケートボード愛好家が市内に「市内にスケートボードを楽しみたい」・駅前などでスケートボードをするのが危険であることの要望があり、その要望に応えて市内のスケーターのアイデアにより、だれでも利用できるように2005年4月29日に950万円でスケートボードパーク場として作られた。[1]日本唯一のフルパイプを有するパブリックパーク場であり、未完成である。[2][3]
- ローカルスケーター長年のパーク完成要望や、2021年の東京オリンピックでの日本人スケーターの活躍があり、2022年7月28日に三木市よりリニューアル案を発表、2022年2月工事完成予定と記者発表が行われた。 令和4年度の三木市当初予算では整備事業費3,000万円と発表されている。
施設
[編集]- スケートボード場[3]
- 当初は同パーク北側に坂のコースや周囲に観覧席を設ける計画だったが、予算の都合上設けられていない。(但し、計画はある)[3]
- 2022年度に整備拡充工事を行い完成。ただし当初計画とは異なり、観客席等はなく、ストリートセクションが増設された。 セクションのみ有限会社マサケン(MBM)が施工を行った。
歴史
[編集]- 2005年(平成17年)4月29日 - 開場する。[1][3]
- 2016年(平成28年)4月29日 - 改修及びセクションの追加。
- 2023年(令和5年)4月1日 - リニューアルオープン。残りの敷地にストリートセクションを増設。
- 2024年(令和6年)4月14日 - リニューアル1周年イベント。
開園時間・開園日・利用料金
[編集]- 無人管理であり、基本的に年中無休である。午前8時から日没まで使用可能である。(小中学生は午後5時までである)[1]
- 2023年度より三木市有料スポーツ施設となった。 年間利用料金 市内2,000円、市外3,000円、1day利用300円。 休場日は毎週木曜日と12/28~1/4。
- 利用時間はAM8:30~日没まで(PM7:00を限度とする)※2024年度より
その他
[編集]- 2014年ソチオリンピック日本代表の角野友基が小学生の時にスケボーの練習の為に通っていた。[3]
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c “三木スケートボードパーク”. 三木市. 2014年6月7日閲覧。
- ^ “三木スケートボードパーク 【兵庫県】”. SKATEboarding. 2014年6月7日閲覧。
- ^ a b c d e “未完成のスケートパーク、来春開園10年に 三木”. 神戸新聞 2014.6.7. 2014年6月7日閲覧。
外部リンク
[編集]- 三木市有料施設 三木スケートボードパーク 公式サイト