下竹荘村

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しもたけのしょうそん
下竹荘村
廃止日 1955年2月1日
廃止理由 新設合併
上竹荘村豊野村下竹荘村吉川村吉備郡大和村賀陽町
現在の自治体 加賀郡吉備中央町
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中国地方山陽地方
都道府県 岡山県
上房郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 2,178
国勢調査、1950年)
隣接自治体 豊野村、上竹荘村、吉川村、御津郡津賀村長田村
下竹荘村役場
所在地 岡山県上房郡下竹荘村大字田土
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下竹荘村(しもたけのしょうそん[1] / しもたけのしょうむら[2] / しもたけしょうそん[1])は、岡山県上房郡にあった。現在の加賀郡吉備中央町の一部にあたる。

地理[編集]

宇甘川の上中流域の竹荘盆地に位置していた[2]

歴史[編集]

  • 1889年(明治22年)6月1日、町村制の施行により、上房郡黒土村、田土村、湯山村が合併して村制施行し、下竹荘村が発足[1][2]。旧村名を継承した黒土、田土、湯山の3大字を編成[2]
  • 1955年(昭和30年)2月1日、上房郡上竹荘村・豊野村・吉川村、吉備郡大和村と合併し賀陽町を新設して廃止された[1][2]。合併後、賀陽町大字黒土・田土・湯山となった[2]

地名の由来[編集]

中世の多気荘にちなみ、それに下の字を付したもの[2]

産業[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d 『市町村名変遷辞典』383頁。
  2. ^ a b c d e f g 『角川日本地名大辞典 33 岡山県』570頁。
  3. ^ 「田土〈賀陽町〉」『角川日本地名大辞典 33 岡山県』693頁。

参考文献[編集]

関連項目[編集]