中の島駅
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中の島駅 | |
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1番出入口 | |
なかのしま Nakanoshima | |
◄N10 幌平橋 (0.5 km) (0.7 km) 平岸 N12► | |
所在地 | 札幌市豊平区中の島2条1丁目[1] |
駅番号 | ○N11 |
所属事業者 | 札幌市交通局 |
所属路線 | 札幌市営地下鉄南北線 |
キロ程 | 8.3 km(麻生起点) |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- | 4,923人/日(降車客含まず) -2020年- |
開業年月日 | 1971年(昭和46年)12月16日 |
中の島駅(なかのしまえき)は、北海道札幌市豊平区中の島2条1丁目[1]にある札幌市交通局(札幌市営地下鉄)南北線の駅である。駅番号はN11。
概要
[編集]南北線の豊平区内最北端の駅で、1駅隣の幌平橋駅との間で中央区との境界となる豊平川を渡る。豊平区中の島地区を通る白石中の島通の真下に位置し、出入口は中の島通の交差点に2か所設置されている[1]。
「中の島」という地名は、豊平川と精進川に挟まれた中州であることが由来で[1]、昭和初期の地番改正時に「中の島」という呼称が使用され始めた[1]。
駅スタンプは中の島駅のイニシャルNの中に中の島神社と狛犬が描かれたデザインになっている[1]。
歴史
[編集]駅構造
[編集]2面2線の相対式ホームである。ホームに改札口が直結する構造になっており、コンコースは設置されていない。改札及び出入口はいずれもホームの麻生寄りにあり、改札内に両方のホームを連絡する通路がある[3] 。札幌市営地下鉄の改札直結駅では唯一、2番ホーム側に駅事務室がある。
エレベーターは北側(2番ホーム側)に先に設置され、2011年(平成23年)7月に南側(1番ホーム側)にも設置された。それぞれ通常の出入口とは道路を挟んでいるが、エレベーター出入口の扱いもそれぞれ「1番出入口」「2番出入口」となっている。AED、及び(身障者対応を含む)トイレは2番出入口側にある[注釈 1]。
のりば
[編集]ホーム | 路線 | 行先 |
---|---|---|
1 | 南北線 | 平岸・真駒内方面 |
2 | 大通・さっぽろ・麻生方面 |
- 改札口
- ホーム
- 駅名標
利用状況
[編集]札幌市交通局によると、2020年度の1日平均乗車人員は4,923人であった[4]。
年度 | 1日平均 乗車人員 | 出典 |
---|---|---|
1998年 | 6,656 | [5] |
1999年 | 6,407 | [5] |
2000年 | 6,412 | [5] |
2001年 | 6,256 | [5] |
2002年 | 6,102 | [5] |
2003年 | 5,994 | [5] |
2004年 | 6,046 | [5] |
2005年 | 6,183 | [5] |
2006年 | 6,190 | [5] |
2007年 | 5,964 | [5] |
2008年 | 5,839 | [5] |
2009年 | 5,649 | [5] |
2010年 | 5,546 | [5] |
2011年 | 5,521 | [5] |
2012年 | 5,670 | [5] |
2013年 | 5,823 | [6] |
2014年 | 5,804 | [6] |
2015年 | 5,808 | [6] |
2016年 | 5,916 | [6] |
2017年 | 5,954 | [7] |
2018年 | 6,027 | [8] |
2019年 | 6,090 | [9] |
2020年 | 4,923 | [4] |
駅周辺
[編集]中の島地区の北側にあり、西側には豊平川にかかる幌平橋がある。駅周辺は、駅の真上に位置する商店街を中心に、高層マンションやアパート、住宅などが建ち並ぶ住宅街となっている[1]。また、近郊には研究施設や各種学術機関が点在している[1]。その他、ラブホテルが多く見られるのも特徴であったが、近年は減少傾向にある。
- 1番出入口[3]
- 中の島1条1丁目[3]
- 札幌市立中の島小学校[3]
- 札幌市豊平老人福祉センター[3]
- 札幌市中の島児童会館[3]
- 独立行政法人土木研究所 寒地土木研究所[3]
- マックスバリュエクスプレス中の島店
- 2番出入口[3]
- 中の島2条2丁目[3]
- 札幌市立中の島中学校[3]
- 独立行政法人地域医療機能推進機構 (JCHO) 北海道病院[3]
- 国立研究開発法人水産研究・教育機構 北海道区水産研究所札幌庁舎[3]本所、さけます資源部)
- 日本郵便札幌中の島郵便局[3]
- 札幌方面豊平警察署中の島交番
- みよしの中の島店
- 学校法人北海道科学大学 中の島キャンパス
- 中の島神社
バス路線
[編集]2023年(令和5年)12月1日現在。路線詳細は事業者・営業所記事を参照。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e f g h i “地下鉄駅情報(南北線)” (PDF). 札幌市交通事業振興公社. 2016年12月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年8月26日閲覧。
- ^ “ホームドアの設置状況>札幌市南北線”. 国土交通省. 2016年2月12日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m 中の島駅構内図 (PDF)
- ^ a b “年度別駅別人員の推移(一日平均)” (PDF). 札幌市交通局. 2022年4月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年1月5日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o “札幌の都市交通データ(2014年版) 4.地下鉄 (1)地下鉄駅別乗車人員経年変化(1日平均)” (PDF). 札幌市. 2014年10月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年8月26日閲覧。
- ^ a b c d “札幌の都市交通データ(2017年版) 4.地下鉄 (1)地下鉄駅別乗車人員経年変化(1日平均)” (PDF). 札幌市. 2018年10月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年8月27日閲覧。
- ^ “年度別駅別人員の推移(一日平均)” (PDF). 札幌市交通局. 2019年4月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年4月23日閲覧。
- ^ “年度別駅別人員の推移(一日平均)” (PDF). 札幌市交通局. 2021年1月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年6月16日閲覧。
- ^ “年度別駅別人員の推移(一日平均)” (PDF). 札幌市交通局. 2020年11月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年4月29日閲覧。
- ^ “路線図”. じょうてつ. 2022年6月22日閲覧。
- ^ “駅間所要時間・距離”. 札幌市交通局. 2020年7月26日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- “札幌市営地下鉄駅構内図”. 札幌市交通局. 2018年8月26日閲覧。