中丸和伯

ウィキペディアから無料の百科事典

中丸 和伯(なかまる かずのり[1]1931年3月3日[2]1982年1月25日[3])は日本の歴史学者

略歴

[編集]

神奈川県生まれ。1953年東京教育大学理学部地学科を、1955年に同大学文学部史学科をそれぞれ卒業し、1961年に同大学大学院文学研究科博士課程を修了[4]1977年に「後北条氏の歴史地理的研究」により、東京教育大学から文学博士学位を授与される[5]

相模工業大学教授[6]東日本学園大学理事[3]

参考文献

[編集]
  • 大学職員録刊行会 編『全国大学職員録 昭和38年版』広潤社、1963年、804頁。NCID BN0063154X 
  • 中丸和伯『神奈川県の歴史』山川出版社〈県史シリーズ14〉、1974年。 NCID BN02474602 
  • 日本歴史学会 編『日本史研究者辞典』吉川弘文館、1999年、236頁。ISBN 4-642-03686-5 

脚注

[編集]
  1. ^ 中丸, 和伯, 1931-”. Web NDL Authorities. 国立国会図書館. 2022年11月22日閲覧。
  2. ^ 日本歴史学会 1999
  3. ^ a b 『毎日新聞』1982年1月26日、p.19.
  4. ^ 中丸和伯 1974
  5. ^ 後北条氏の歴史地理的研究 中丸, 和伯”. CiNii Dissertations. 国立情報学研究所. 2022年11月22日閲覧。
  6. ^ 大学職員録刊行会 1963