中村梅枝 ウィキペディアから無料の百科事典 揚羽蝶 桐蝶 蔓片喰 中村 梅枝(なかむら ばいし)は、歌舞伎役者の名跡。屋号は二代目までが播磨屋、三代目以降が萬屋。 定紋は播磨屋のときが揚羽蝶、萬屋になってからは桐蝶、替紋は蔓片喰(つるかたばみ)。 「中村時蔵」に先だって襲名される名跡となっている。 「梅枝」は初代中村歌六の俳名に由来する。 初 代 中村梅枝 初代中村歌六の三男、1849–1919。 初代中村米吉 → 初代中村梅枝 → 初代中村時蔵 → 三代目中村歌六 二代目 中村梅枝 初代の次男・三代目中村時蔵の次男、1927–62。 二代目中村梅枝 → 六代目中村芝雀(京屋)→四代目中村時蔵 三代目 中村梅枝 二代目の長男、1955– 。 三代目中村梅枝 → 五代目中村時蔵 四代目 中村梅枝 三代目の長男、当代。1987– 。 四代目中村梅枝 このページは人名(人物)の曖昧さ回避のためのページです。同名の人物に関する複数の記事の水先案内のために、同じ人名を持つ人物を一覧にしてあります。お探しの人物の記事を選んでください。このページへリンクしているページを見つけたら、リンクを適切な項目に張り替えてください。