久米元一

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久米 元一(くめ げんいち、1902年12月20日[1] - 1979年2月23日[1])は、日本児童文学作家。旧筆名に久米舷一[1]。息子にやはり児童文学者の久米穣

人物[編集]

東京生まれ[1]。1920年、高千穂高等商業学校中退[1]

1923年頃より童話雑誌「金の星」の懸賞童話に応募し、たびたび入選。1924年、金の星社に入社するが、1926年退社し、以後執筆に専念。戦後は冒険、推理小説を主体とした少年少女小説を執筆。

著書に「歌えぬうぐいす」「魔女の洞窟」「恐怖の仮面」「くまたろう」など。日本児童文芸家協会顧問をつとめた。

著書[編集]

  • 『少年発明家物語』(金の星社、少年偉人英雄叢書3) 1928
  • 『世界少年立志伝 日本の巻』(金の星社) 1929
  • 『世界少年立志伝 外国の巻』(金の星社) 1929
  • 『1年生の童話』(金の星社、小学学年別童話 第1冊) 1930
  • 『2年生の童話』(樺山千代共著、金の星社、小学学年別童話 第2冊) 1930
  • 『4年生の童話』(樺山千代共著、金の星社、小学学年別童話 第4冊) 1930
  • 『6年生の童話』(金の星社、小学学年別童話 第6冊) 1930
  • 『ひらがなおもしろいはなし』(金の星社、ひらがなカタカナ一二年文庫4) 1930
  • 爆弾三勇士』(金の星社、少年愛国美談叢書1) 1932
  • 『発明美談』(金の星社、少年少女美談叢書) 1932
  • 『われ等の東郷元帥』(金の星社) 1933
  • 『少年よ読め!!! 日露大戦物語 : 陸軍血戦記』(金の星社) 1933
  • 『カタカナ漫画童話 コン太ノオ話』(金の星社) 1933
  • 『面白くて為になる偉人の話 5年生』(金の星社) 1933
  • 『漫画童話 あべこべ村』(金の星社) 1933
  • 忠犬ハチ公 : 動物美談』(金の星社) 1934
  • 『笑ひと教訓 面白読本1年生』(金の星社編輯部編、金の星社) 1934
  • 『オモシロイハナシ』(金の星社) 1934
  • 『東郷元帥』(金の星社、少年少女世界大偉人文庫3) 1935
  • リンコルン』(金の星社、少年少女世界大偉人文庫4) 1935
  • 『二年生の童話』(日本童話研究会編、児童の友社) 1935
  • 『漫画とお話 小兎ピヨン吉』(金の星社) 1936
  • 『偉い人の少年時代 1年生』(金の星社) 1936
  • 『小学生童話 4年生』(金の星社) 1936
  • 『笑いと教訓 面白読本 五年生』(南達彦、野村千代、松平道夫、三井信衛共著、 金の星社) 1936
  • 『笑ひと教訓 面白読本 六年生』(野村千代、南達彦、三井信衛共著、金の星社) 1936
  • 水戸黄門』(金の星社、童話講談文庫1) 1936
  • 竹取物語』(金の星社、少年少女世界名作物語15) 1937
  • 『出世日吉丸』(金の星社、童話講談文庫) 1937
  • 『偉い人の少年時代 3年生』(金の星社) 1937
  • 『コツケイ 面白童話 3年生』(金の星社) 1937
  • 『コツケイ 面白童話 4年生』(金の星社) 1937
  • 『発明美談』(金の星社 美談叢書第6編) 1937
  • 『偉い人の少年時代 1年生の巻』(金の星社) 1937
  • 一休さん』(金の星社、童話講談文庫) 1937
  • 感心な子供』(大日本雄辯會講談社、講談社の繪本37) 1937
  • 二宮金次郎』(伊藤幾久造共著、大日本雄辯會講談社、講談社の繪本85) 1938
  • 『忠勇美談』(大日本雄辯會講談社、講談社の繪本39) 1937
  • 支那事變美談』(大日本雄辯會講談社、講談社の繪本43) 1937
  • 『支那事變武勇談』(大日本雄辯會講談社、講談社の繪本46) 1937
  • 『兵隊さん畫報』(大日本雄辯會講談社、講談社の繪本) 1938
  • 『忠勇感激美談』(大日本雄辯會講談社、講談社の繪本60) 1938
  • 『一休さん : 特別讀物出世繪物語』(大日本雄辯會講談社、講談社の繪本62) 1938
  • 『少年立志伝 日本の巻』(金の星社) 1938
  • 『少年立志伝 西洋の巻』(金の星社) 1938
  • 『水戸黄門漫遊記』(金の星社、童話講談文庫) 1938
  • 『漢口攻略皇軍奮戰畫報』(大日本雄辯會講談社、講談社の繪本93) 1939
  • 『感状に輝く勇士奮戦美談』(大日本雄弁会講談社、講談社の絵本) 1939
  • 『軍神西住大尉』(伊藤幾久造共著、大日本雄辯會講談社、講談社の繪本107) 1939
  • 『西住戦車長: 昭和の軍神』(金の星社、土村正寿共著) 1939
  • 宮本武蔵』(金の星社、童話講談文庫) 1939
  • 『出世日吉丸』(金の星社、童話講談文庫) 1939
  • 山田長政』(伊藤幾久造共著、大日本雄辯會講談社、講談社の繪本138) 1940
  • 『輝く軍旗』(大日本雄辯會講談社、講談社の繪本145) 1940
  • 成吉思汗』(偕成社、偉人物語文庫) 1941
  • 『しかられ日記:少年小説』(金の星社) 1941
  • 『ほがらか姉弟』(金の星社) 1941
  • 『クヂラノタビ』(藤沢竜雄共著、大日本雄辯會講談社、講談社の繪本203) 1942
  • 『ドウブツデンシャ』(鈴木寿雄共著、大日本雄辯會講談社、ヱホン文庫) 1946
  • 『すぐできるたのしい童話劇』(朋友社、ともだちシリーズ) 1947
  • 『殿さまになった五助』(雁書房) 1947
  • 『発明探険ものがたり』(鳳文書林) 1948
  • 『紅バラの秘密:探偵冒険』(偕成社) 1948
  • 『発明探険物語』(鳳文書林) 1948
  • 『世界大音楽家物語 魔法の音楽』(キング音楽出版社) 1948
  • 『歌えぬうぐいす:児童劇集』(大日本雄辯會講談社) 1949
  • 『白髪鬼』(偕成社) 1949
  • 『まんじゅう博士』(世界社、なかよし文庫) 1949
  • 『のろまのくまさん』(雁書房、えばなしぶんこ) 1949
  • 『しくじりくまさん』(金の星社) 1950
  • 『仮面魔』(偕成社) 1950
  • 『黒魔団』(妙義出版社、少年少女名作文庫) 1951
  • 『魔女の洞窟』(ポプラ社) 1951
  • 『恐怖の仮面』(偕成社、ジュニア探偵小説4) 1951
  • 『七つの怪星』(ポプラ社) 1952
  • 『ないちんげーる』(講談社、講談社の一年生文庫7) 1952
  • 『ころころだんご』(講談社、講談社の一年生文庫26) 1952
  • 『冒険小説 南海の快男児』(大日本雄弁会講談社) 1953
  • 『黒い白鳥:少女探偵』(集英社) 1953
  • 『黄金魔城』(集英社) 1953
  • 『鉄の魔人』(ポプラ社) 1953
  • 『恐怖島』(偕成社) 1953
  • かぐやひめ』(小学館、小学館の幼年文庫5) 1954
  • 『夕空晴れて』(ポプラ社) 1954
  • 『覆面皇帝』(ポプラ社) 1954
  • 『湖底の王冠』(ポプラ社) 1954
  • 『皇帝ダイヤ事件』(ポプラ社) 1954
  • 『太平洋魔人』(偕成社) 1954
  • 『絶海の女王』(偕成社) 1954
  • 『どくろ仮面』(ポプラ社) 1955
  • 『黒魔団』(ポプラ社) 1955
  • 『魔女の洞窟』(ポプラ社) 1955
  • 『白鳥団の秘密』(偕成社) 1955
  • 『黄金魔城』(偕成社) 1955
  • 『最後の地獄船』(偕成社) 1955
  • 二宮金次郎』(講談社、講談社の絵本530) 1956
  • 『覆面探偵』(ポプラ社、日本名探偵文庫15) 1956
  • 『暗黒城の怪宝』(ポプラ社、日本名探偵文庫20) 1956
  • 『悪魔の紋章』(偕成社) 1956
  • 『少年源為朝』(講談社、少年少女日本歴史小説全集7) 1958
  • 『氷獣ドライス』(東光出版社、少年少女最新探偵長編小説集7) 1958
  • 太閤記』(講談社、少年少女日本名作物語全集12) 1959
  • 『Kintaro's Adventures』(タトル) 1964
  • 『ひよしまる:伝記物語』(集英社、母と子の名作童話23) 1966
  • 『恐怖の仮面』(偕成社、ジュニア探偵小説4) 1968
  • 『美しき魔人』(偕成社、ジュニア探偵小説12) 1968
  • 『傑作まんがシリーズ まんがの王さま ポパイ』1 - 8(久米穣共訳、偕成社) 1970
  • 『黄金ミイラの謎』(偕成社、ジュニア探偵小説20) 1971
  • 『Z光線の秘密』(偕成社、ジュニア探偵小説22) 1971
  • 『悪魔のサイン』(偕成社、ジュニア探偵小説25) 1972
  • 『野口英世 / 牧野富太郎 / 塙保己一 / 平賀源内』(久米みのる共著、講談社、少年少女全集伝記と美しいお話8) 1976
  • 『くまたろう』 (小学館、小学館の創作童話 初級版3) 1974
  • はちこう』(金の星社、おはなしノンフィクション絵本) 1983

翻訳[編集]

  • 『アラビアンナイト:船乗りシンドバッド』(大日本雄弁会講談社、講談社版世界吊作童話全集2) 1950
  • 『アラビアンナイト:三つのたから』(大日本雄弁会講談社、講談社版世界吊作童話全集17) 1951
  • 家なき子』(マロー、講談社、講談社版 世界名作全集11) 1951
  • 『三銃士』(アレクサンドル・デュマ、講談社、世界名作全集15) 1951
  • 『魔境の王者』(ロバート・ミカエル・バレンタイン、ポプラ社、世界名作物語18) 1951
  • 『覆面の騎士』(スコット、講談社、世界名作全集30) 1952
  • 『魔法のりんご:アラビアンナイト』(編著、講談社、世界名作童話全集49) 1954
  • 『シンドバッド物語』(大日本雄弁会講談社、講談社の絵本68) 1955
  • 『三銃士』(デュマ、大日本雄弁会講談社、世界名作全集19) 1957
  • 『名犬ラッドのぼうけん』(ターヒュン、講談社、現代児童名作全集15) 1958
  • 『アラビアン・ナイト しょうじきハサン』(講談社、講談社の絵本193) 1958
  • アリババ物語』(加藤まさを共著、講談社、講談社の絵本ゴールド版) 1960
  • 『イギリス童話集』(白木茂・松村達雄共訳、講談社、世界童話文学全集5) 1960
  • 『地底王国』(カーター、講談社、少年少女世界科学名作全集8) 1961
  • 『ピーターとおおかみ』(講談社、講談社のディズニー絵本11) 1961
  • 『ワイルド=ドッグ』(講談社、講談社のディズニー絵本23) 1961
  • 名犬ラッシー』(ナイト、講談社、少年少女世界名作全集14) 1962
  • ジャングル=ブック』(講談社、講談社の絵本ゴールド版96)1962
  • ドナルドのクリスマス』(講談社、講談社のディズニー絵本17) 1962
  • イワンのばか』(講談社、講談社の絵本ゴールド版104) 1962
  • 『ほんとうにあった世界の美しい話4 諸国編』(講談社)  1963
  • 怪傑ゾロ』(講談社の絵本ゴールド版119)1963
  • 『愛の一家』(アグネス・ザッパー、大日方明共訳、講談社、講談社の絵本ゴールド版120) 1963
  • ガリバー旅行記 / 鏡の中の子』(ジョナサン・スウィフト / エディス・ネスビット、講談社、講談社の世界絵童話全集2) 1963
  • 『砂漠は生きている:生命の神秘』(那須辰造共訳、講談社、ウォルト=ディズニー 自然科学シリーズ1) 1963
  • 『アフリカのライオン:ほろびゆく草原』(久米穣共訳、講談社、ウォルト=ディズニー 自然科学シリーズ3) 1964
  • 『ぬすまれた花嫁衣裳』(マーガレット・サットン、金の星社、少女世界推理名作選集23) 1964
  • 『白鳥奪回作戦』(講談社、講談社のディズニー絵本51) 1964
  • 王さまの剣』(講談社、講談社のディズニー絵本54) 1964
  • 『人形ヒティの冒険』(レーチェル・フィールド、講談社、世界少女名作全集3) 1966
  • 『世界童話名作選:世界童話 3年生』(金の星社) 1966
  • 『決死の脱走作戦』(ツワイク、講談社、少年少女世界の名著10) 1966
  • 小公子』(バーネット夫人、講談社、講談社の絵本ゴールド版) 1966
  • 地底恐竜テロドン』(バローズ、偕成社、SF名作シリーズ7) 1967
  • 密室の怪事件』(ガストン・ルルー、ポプラ社、ジュニア世界ミステリー20) 1968
  • 『世界童話名作選3』(松原至大、徳永寿美子、西条八十、宮脇紀雄、前田明、中村白葉 著、水谷まさる共著、金の星社) 1968
  • 『世界童話名作選4』(前田明、松原至大、楠山正雄、中村白葉、西条八十、伊藤貴麿、馬場孤蝶共著、金の星社) 1968
  • 奇岩城』(モーリス・ルブラン、偕成社、怪盗ルパン選集2) 1969
  • 『少女アンネの悲しみ:アンネの日記を書いた少女の物語』(シュナーベル、偕成社、世界のこどもノンフィクション2) 1969
  • 『ぞうのはなはなぜながい』(キップリング、講談社、名作せかいのおはなし10) 1969
  • 『夕日が丘の怪事件』(クリスチー、偕成社、世界探偵名作シリーズ12) 1970
  • ハートの7』(ルブラン、偕成社、怪盗ルパン選集7)1971
  • ロビンソン漂流記』(デフォー、講談社、世界の名作図書館29) 1972
  • 『走れ!白いオオカミ』(メル・エリス、あかね書房、あかね世界の児童文学7) 1976

ロバート・ルイス・スティーヴンソン[編集]

ヴィクトル・ユーゴー[編集]

  • ジャンバルヂャン』(ヴィクトル・ユーゴー金の星社、世界少年少女名著大系31) 1926
  • あゝ無情』(ヴィクトル・ユーゴー、金の星社、少年少女名作物語4) 1929
  • 『あゝ無情』(ヴィクトル・ユーゴー、偕成社、名作物語) 1947
  • 『ああ無情』(ヴィクトル・ユーゴー、集英社、母と子の名作文学25) 1967
  • 『ああ無情』(ヴィクトル・ユーゴー、集英社、母と子の名作文学25) 1971

エドガー・アラン・ポー[編集]

  • モルグ街の怪事件 ほか』(アラン・ポオ、あかね書房、少年少女世界推理文学全集1) 1963
  • 『モルグ街の怪事件』(アラン・ポオ、あかね書房、少年少女世界推理文学全集1) 1968
  • アッシャー家の没落』(エドガー・アラン・ポー、岩崎書店、ジュニア版世界の文学26) 1968
  • 『モルグ街の怪事件』(アラン・ポオ、あかね書房、推理・探偵傑作シリーズ4) 1973
  • 『アッシャー家の没落』(ポー、岩崎書店、世界の名作文学26) 1985

ジュール・ベルヌ[編集]

アーサー・コナン・ドイル[編集]

  • 『古城の怪宝』(ドイル、偕成社) 1951
  • 『名探偵ホームズ2 恐怖の4』(コナン・ドイル、講談社、講談社版 世界名作全集117) 1955
  • 『名探偵ホームズ3』(コナン・ドイル、講談社、講談社版 世界名作全集136) 1956
  • 『名探偵ホームズ』(ドイル、講談社、世界名作全集54) 1957
  • ピーター・パン / ホームズの冒険 / 名犬クルーソー』(ジェームズ・バリ / コナン・ドイル / ロバート・バランタイン、高杉一郎、白木茂共訳、講談社、少年少女世界文学全集9イギリス編6) 1960
  • 四つの署名:名探偵ホームズ』(アーサー・コナン・ドイル、偕成社、世界推理・科学名作全集3) 1962
  • 『名探偵ホームズ』(コナン・ドイル、少年画報社、少年文庫4) 1962
  • 深夜の恐怖』(ドイル、偕成社、名探偵ホームズ1) 1966
  • 呪いの魔犬』(コナン・ドイル、偕成社、名探偵ホームズ全集13) 1970
  • 恐怖の金庫室』(コナン・ドイル、偕成社、名探偵ホームズ21) 1971
  • 『名探偵ホームズ1 赤い文字の秘密』(コナン・ドイル、講談社、講談社版 世界名作全集) 1972
  • 『名探偵ホームズ2 恐怖の4』(コナン・ドイル、講談社、講談社版 世界名作全集) 1972
  • 『名探偵ホームズ3 人くい沼の魔犬』(コナン・ドイル、講談社、講談社版 世界名作全集) 1972
  • 『名探偵ホームズ4 消えたスパイ』(コナン・ドイル、講談社、講談社版 世界名作全集) 1972
  • 『名探偵ホームズ5 赤毛クラブの秘密』(コナン・ドイル、講談社、講談社版 世界名作全集)
  • 『名探偵ホームズ6 六つのナポレオン』(コナン・ドイル、講談社、講談社版 世界名作全集) 1972
  • 『名探偵ホームズ7 ボスコム谷の怪事件』(コナン・ドイル、講談社、講談社版 世界名作全集) 1972
  • 『名探偵ホームズ8 四本指の技師』(コナン・ドイル、講談社、講談社版 世界名作全集)
  • 『名探偵ホームズ9 黄色い顔』(コナン・ドイル、講談社、講談社版 世界名作全集) 1973
  • 『名探偵ホームズ10 怪盗ホームズ』(コナン・ドイル、講談社、講談社版 世界名作全集) 1973
  • 『名探偵ホームズ11 人形文字の秘密』(コナン・ドイル、講談社、講談社版 世界名作全集) 1973
  • 『名探偵ホームズ12 なぞの二重底事件』(コナン・ドイル、講談社、講談社版 世界名作全集) 1973
  • 『赤の怪事件』(コナン・ドイル、小学館、名探偵ホームズ全集5) 1984
  • 恐怖の谷』(コナン・ドイル、小学館、名探偵ホームズ全集11) 1984
  • 『シャーロック=ホームズの冒険』 (コナン・ドイル、久米穣共訳、講談社、少年少女世界文学館8) 1987
  • 『シャーロック=ホームズの冒険』(アーサー・コナン・ドイル、久米穣共訳、講談社、21世紀版少年少女世界文学館8) 2010


脚注[編集]

  1. ^ a b c d e 日外アソシエーツ現代人物情報より