佐々木駅
ウィキペディアから無料の百科事典
佐々木駅 | |
---|---|
駅舎(2024年1月) | |
ささき Sasaki | |
◄黒山 (3.0 km) (3.3 km) 西新発田► | |
所在地 | 新潟県新発田市上中沢83-2[1] |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■白新線 |
キロ程 | 21.0 km(新潟起点) |
電報略号 | ササ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線[1] |
乗車人員 -統計年度- | 761人/日(降車客含まず) -2023年- |
開業年月日 | 1952年(昭和27年)12月23日[1][2] |
備考 | 業務委託駅 |
佐々木駅(ささきえき)は、新潟県新発田市上中沢にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)白新線の駅である[1]。
歴史
[編集]- 1952年(昭和27年)12月23日:国鉄白新線新発田 - 葛塚(現・豊栄)間開通時に開設[1][2]。
- 1984年(昭和59年)2月1日:業務委託駅化[3]。貨物取扱廃止[2]。
- 1985年(昭和60年)3月14日:荷物扱い廃止[2]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR東日本の駅となる[2]。
- 2003年(平成15年):山小屋風駅舎に改築[1]。
- 2006年(平成18年)1月21日:ICカード「Suica」の利用が可能となる[4]。
駅構造
[編集]単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線を有する地上駅[1]。両ホームは跨線橋で連絡している[1]。以前は信越くみあい飼料及び北興化学工業専用線が存在した[1]。
新潟駅管理の業務委託駅(JR東日本新潟シティクリエイト(JENIC)受託)。駅舎内には簡易Suica改札機、自動券売機の他、自動販売機、トイレ等がある。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1・3 | ■白新線 | 下り | 新発田方面[5] |
上り | 新潟方面[5] | ||
2 | (予備ホーム) |
- 改札口(2022年3月)
- ホーム(2020年5月)
利用状況
[編集]JR東日本によると、2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員は761人である[利用客数 1]。
2000年度(平成12年度)以降の推移は以下の通り。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 | 出典 |
2000年(平成12年) | 765 | [利用客数 2] |
2001年(平成13年) | 774 | [利用客数 3] |
2002年(平成14年) | 781 | [利用客数 4] |
2003年(平成15年) | 774 | [利用客数 5] |
2004年(平成16年) | 785 | [利用客数 6] |
2005年(平成17年) | 780 | [利用客数 7] |
2006年(平成18年) | 744 | [利用客数 8] |
2007年(平成19年) | 765 | [利用客数 9] |
2008年(平成20年) | 797 | [利用客数 10] |
2009年(平成21年) | 796 | [利用客数 11] |
2010年(平成22年) | 804 | [利用客数 12] |
2011年(平成23年) | 847 | [利用客数 13] |
2012年(平成24年) | 853 | [利用客数 14] |
2013年(平成25年) | 899 | [利用客数 15] |
2014年(平成26年) | 836 | [利用客数 16] |
2015年(平成27年) | 860 | [利用客数 17] |
2016年(平成28年) | 885 | [利用客数 18] |
2017年(平成29年) | 890 | [利用客数 19] |
2018年(平成30年) | 886 | [利用客数 20] |
2019年(令和元年) | 839 | [利用客数 21] |
2020年(令和 | 2年)723 | [利用客数 22] |
2021年(令和 | 3年)749 | [利用客数 23] |
2022年(令和 | 4年)738 | [利用客数 24] |
2023年(令和 | 5年)761 | [利用客数 1] |
駅周辺
[編集]周辺は古くから住宅地となっており、特に駅裏手の上中沢西地区は新興住宅地となっている。
駅前(北側)
[編集]- 新潟県道391号佐々木停車場線
- 新潟県道3号新潟新発田村上線(旧7号)
- 新潟県道26号新発田豊栄線(旧7号)
駅舎裏(南側)
[編集]- 新発田市立佐々木小学校
- JA北越後佐々木支店
バス路線
[編集]駅前には隣接する北蒲原郡聖籠町が運営する「聖籠エコミニバス」の佐々木駅バス停があり、聖籠町中心部方面への路線が運行されている。また駅北側を走る県道26号(旧国道7号)沿い(徒歩約2分)には新潟交通観光バスの佐々木駅前バス停があり、新発田・新潟両市中心部方面への路線バスが運行されている。
2018年4月現在の路線を以下に示す。詳細な運行情報は「聖籠エコミニバス(聖籠町)」、「新発田エリア(新潟交通観光バス)」を参照。
- 佐々木駅バス停(駅舎前)
- 聖籠エコミニバス
- はまなす号
- さくらんぼ号
- さくら号
- 聖籠エコミニバス
- 佐々木駅前バス停(佐々木駅前交差点沿い)
隣の駅
[編集]脚注
[編集]記事本文
[編集]- ^ a b c d e f g h i j 『週刊 JR全駅・全車両基地』 14号 長野駅・新津駅・高田駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年11月11日、27頁。
- ^ a b c d e 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、566-567頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 「新潟鉄局、59年4月に越後線電化で3駅を無人駅に。」『日本経済新聞』日本経済新聞社、1983年8月14日、地方経済面/長野、3面。
- ^ 『2006年1月21日(土)新潟エリアSuicaデビュー!』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道新潟支社、2005年9月21日。オリジナルの2006年1月5日時点におけるアーカイブ 。2021年1月8日閲覧。
- ^ a b “時刻表 佐々木駅”. 東日本旅客鉄道. 2019年8月12日閲覧。
利用状況
[編集]- ^ a b “各駅の乗車人員(2023年度)”. 東日本旅客鉄道. 2024年7月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2019年度)”. 東日本旅客鉄道. 2020年7月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2020年度)”. 東日本旅客鉄道. 2021年7月25日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2021年度)”. 東日本旅客鉄道. 2022年8月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2022年度)”. 東日本旅客鉄道. 2023年7月12日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(佐々木駅):JR東日本