個人教授 (映画)

ウィキペディアから無料の百科事典

個人教授
La leçon particulière
監督 ミシェル・ボワロン
脚本 ミシェル・ボワロン
クロード・ブリューレフランス語版
アネット・ワデマントフランス語版
製作 フランシス・コーヌフランス語版
出演者 ナタリー・ドロン
ルノー・ヴェルレー
ロベール・オッセン
音楽 フランシス・レイ
撮影 ジャン=マルク・リペール
製作会社 フランシス・フィルム
マニック・フィルムズ
CICC
配給 S.N.Prodls
公開 フランスの旗 1968年12月20日
日本の旗 1969年4月26日
上映時間 95分
製作国 フランスの旗
言語 フランス語
テンプレートを表示

個人教授』(こじんきょうじゅ、: La leçon particulière)は1968年フランス映画である。

概説

[編集]

コメディ作品の多いミシェル・ボワロンがメガホンを撮った、ほろ苦く切ない恋を綴った青春ラブロマンス映画の名作。高校生の少年が年上の女性に恋をする物語。ルノー・ヴェルレーはこの映画で、日本では人気者となった。また、当時アラン・ドロン夫人だったナタリー・ドロンも有名俳優の妻ではなく、演技派女優として認知された[1]。アラン・ドロンとは翌年離婚している。ちなみに『続・個人教授フランス語版』『新・個人教授』も作られたが、ほとんど関連性は無い。

キャスト

[編集]
役名 俳優 日本語吹替
日本テレビ VHS版
フレデリク・ダンピエール ナタリー・ドロン 阪口美奈子 真山知子
オリヴィエ・フェルモン ルノー・ヴェルレー 志垣太郎 池田秀一
エンリコ・フォンタナ ロベール・オッセン 土屋嘉男 森川公也
ジャン=ピエール ベルナール・ル・コク 鍋谷孝幸 安原義人
クリスティーヌ カティア・クリスチーヌ 来路史圃
不明
その他
真木恭介
宮川洋一
幸田弘子
鎗田順吉
遠藤晴
木原正二郎
竹口安芸子
古川登志夫
福井友信
須田博光
演出 加藤敏
翻訳 小川裕子
効果 TFC
調整
制作 東北新社
解説 水野晴郎
初回放送 1974年5月1日
水曜ロードショー

スタッフ

[編集]

脚注

[編集]

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]